2013年9月1日(日)

11R
2013年9月1日(日)
2回新潟12日
15:45発走

農林水産省賞典 新潟記念 GIII

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サンシャイン
2 2 ニシノメイゲツ
3 3 ダコール
3 4 コスモネモシン
4 5 カリバーン
4 6 レインスティック
5 7 カルドブレッサ
5 8 ファタモルガーナ
6 9 エクスペディション
6 10 ニューダイナスティ
7 11 ブリッジクライム
7 12 ラッキーバニラ
8 13 トレイルブレイザー
8 14 アカンサス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=11 13=3 13-9 13-10 11=3
綾恵 10=7 10=8 10-3 10-13 7=8
山田 3=7 3=10 3=14 7=10 7=14 10=14
たま 3=11 3=7 3=9 3=10 3=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトレイルブレイザー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.6
昨秋のBCターフ(米G1)4着など、世界を股にかける実力馬。海外遠征帰りの前走・七夕賞(G3)は、トップハンデ(58キロ)で2着を確保。人気の盲点(7番人気)になっていたが、格下相手の夏場の重賞なら、これくらい走って当然だ。久々を叩いて状態良化。再度のトップハンデ(58キロ)でもチャンスがある。

対抗はブリッジクライム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.5
秋華賞(G1)4着の力量馬。前走・三面川特別(1000万下)では豪快な差し切りを決め、非凡な瞬発力を改めて示した。まだ折り合いに課題はあるが、コンビで3勝の横山典騎手がうまくエスコートしてくれるはず。ハンデ51キロなら、格上挑戦でも楽しみの方が大きい。

単穴はダコール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4
デビュー以来、G3では5、3、2、3、5、4着と全戦で掲示板をキープ。鋭い末脚を武器とするだけに道悪はマイナス材料だが、直線の長い新潟・外回りは合うタイプ。目下、関東リーディングトップの内田博騎手に乗り代わって新味を期待したい。

抑えはニューダイナスティ。穴はエクスペディション。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、ダコール

過去10年、連対馬は3-7、3-1、3-5、6-4、2-10、16-2、5-6、5-10、5-9、7-9番人気で決まった。1番人気は2着1回と人気を裏切り、2、3番人気も2、3連対と精彩を欠いている。

馬連配当は
3 け た……1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……4回

上位人気が不振で、10回中4回で万馬券が飛び出す波乱となっている。

また、3連単配当は4万、13万、27万、102万、19万、13万、10万、31万馬券。目下、7年連続で10万円超の高配当が出る難解なレースとなっている。

連対馬のクラス別は重賞組16頭、準オープン組2頭、1000万下組2頭。条件組から4頭が連に絡んでいるが、いずれも前哨戦を勝利した勢いで連対している。

ステップ(成績)は6連対の七夕賞組(3、3、12、3、5、12着)がトップ。次いで5連対で小倉記念組(4、2、4、6、15着)が続いている。

年齢別は3〜7歳上馬が4、26、54、40、35頭出走して、0、6、8、2、4連対。連対率は0、23、15、5、11%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が世代をリードしている。

また、性別は牡馬129頭と牝馬30頭で争い、17対3。連対率は13%と10%。連対数で牝馬は牡馬に及ばないが、率では接近している。

トップハンデ馬は13、8、(3、6)、(3、11)、15、14、4、17、1、10着の成績。一昨年に57.5キロのナリタクリスタルが唯一勝利しているが、ハンデ頭が人気になるようなら疑ってみた方がよさそうだ。


◎……春の新潟大賞典でダコールは致命的な不利を盛り返して3着。ここ2走は出遅れや緩い馬場で掲示板止まりだったが、G3戦なら格上の存在。決め手比べになれば突き抜けてもいい末脚を備えている。

○……前走のブリッジクライムは後方で脚をため、直線馬群の間から楽々と抜け出した。1000万下勝ちだったが、55キロを背負って後続を2馬身半突き放す強い競馬。格上挑戦でも51キロなら勝ち負けになる。

▲……3走前の日経新春杯でカルドブレッサは、メンバー最速の上がりを駆使して小差の4着。続く準オープンでは7着と敗れたが、立て直した前走で準オープンを卒業した。昇級戦でも相手なりに動けるタイプで、2キロ減のハンデも魅力だ。

△1……エクスペディションは昨年、小倉記念を制して臨んだこのレースでクビ+クビ+ハナ差の4着。今年は6着からの臨戦となるが、前走は不得手のやや重だったことを思えば、さほど悲観するものではない。背負い慣れた57キロでの巻き返しを警戒したい。

△2……準オープンを2連勝のニューダイナスティ。中でも前走は後に小倉記念を制したメイショウナルトを差し切った。長くいい脚を使えるタイプで、左回りは3戦2勝。2000Mも2勝と得意だ。

△3……遠征帰りの前走・七夕賞でトレイルブレイザーは2着。7番人気ながらハイレベルの海外G1でもまれてきた地力を見せ付けた。トップハンデ58キロがカギとなるが、いつ勝ってもいい能力を秘めている。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧