2013年8月17日(土)

11R
2013年8月17日(土)
2回新潟7日
15:45発走

佐渡ステークス

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1740、700、440、260、174万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイショウドンタク
2 2 ヴァーゲンザイル
3 3 アロマカフェ
4 4 マイネオーチャード
5 5 ダイワズーム
6 6 マーブルデイビー
6 7 ポールアックス
7 8 アロマティコ
7 9 マイネルメダリスト
8 10 ヒラボクビクトリー
8 11 エーブフウジン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=9 8=4 8-2 8-3 9=4
綾恵 3=10 3=9 3-8 3-11 10=9
山田 2=4 2=8 2=9 4=8 4=9 8=9
たま 2=4 2=8 2=5 2=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアロマティコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.3
昨秋の秋華賞(G1)3着馬。卓越した決め手の持ち主で、前走・マーメイドS(G3)では直線だけの競馬で3着まで追い込んだ。差し一手のタイプだが、新潟・外回りに替わって末脚勝負になれば好走必至。

対抗はマイネルメダリスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.3
新潟では(1・4・0・0)とオール連対。主に長距離を走っているが、2000Mにも対応できるスピードがある。鉄砲も利くタイプで初戦から期待。

単穴はマイネオーチャード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.1

抑えはアロマカフェ。穴はヴァーゲンザイル。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、ヴァーゲンザイル

昨年まで2200M(1000万下)で行われていたが、今年から距離を200M短縮。クラスも準オープンに変更された。

例年の天の川Sと同条件の施行となるため、ここでは08〜12年の天の川Sを参考にレース傾向を見てみたい。なお、今年の天の川Sは7月6日の福島競馬で、芝1800Mハンデ戦で行われ、すでに終了している。

過去5回、連対馬は9-2、4-1、1-3、2-7、3-11番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気が連からそろって外れたことはなく、計6連対と人気に応えている。

馬連配当は1万1310円、890円、930円、6040円、2万5100円。3けた配当で堅く収まる年がある一方、6000円以上の高配当も3回出ている。

また、3連単配当は76万6760円、5万4840円、1万1340円、2万7770円、30万5990円。こちらも76万馬券や30万馬券が飛び出す大荒れ。一筋縄ではいかない難解なレースとなっている。ちなみに3着には10、11、6、1、1番人気が入線している。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦で、前走を距離別に見ると、1600M1頭、1800M2頭、2000M3頭、2200M3頭、2400M1頭。中距離戦の1800〜2200Mをステップにした馬が好走している。

クラス別(着順)は重賞組1頭(8着)、準オープン組6頭(8、3、3、8、5、15着)、1000万下組3頭(1、1、1着)。1000万下組なら前走1着が連対への条件となるが、準オープン以上は成績に関係なく巻き返し可能となっている。

年齢別は3〜8歳以上馬が1、13、31、17、4、3頭出走して、0、2、5、1、2、0連対。連対率は0、15、16、6、50、0%。連対数で5歳馬がトップに立っているが、率では7歳馬が優秀だ。

性別は牡・セン馬が58頭出走して8連対(連対率14%)、牝馬は11頭で2連対(19%)。

関東馬VS関西馬は40頭と29頭で争い、4対6。連対率は10、21%。関西馬が関東馬をリードしている。


◎……ヴァーゲンザイルは準オープンに昇級して5、4、6着。あと一押しが利かず足踏みしているが、着差は0秒1、0秒1、0秒5。仕掛けどころ一つでオープン入りできる決め手を備えている。

○……マイネオーチャードは昨年のエリザベス女王杯で0秒3差の4着。自己条件の前走で4着と敗れているが、いつ現級勝ちしてもいい実力馬だ。

▲……アロマティコは4走前に現級勝ちしている力量馬。その後3戦で4、10、3着と敗れているが、いずれも重賞戦で着差は0秒5以内だった。2カ月ぶりの実戦でも軽視は禁物。

△1……福島で1000万下を勝ち上がったばかりのダイワズームだが、直線外から並ばれると、もうひと伸びする勝負根性を見せた。時計の速い新潟コースがどうかだが、ここでも通用する地力を秘めている。

△2……マーブルデイビーは前走・小回りの福島で10着と敗れたが、東京の芝2000M戦では0秒4差(7着)、0秒1差(3着)。直線の長い左回りコースでは崩れていない。人気薄でも警戒したい。

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