2013年8月11日(日)

11R
2013年8月11日(日)
2回新潟6日
15:45発走

関屋記念 GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レッドスパーダ
1 2 ザラストロ
2 3 レオアクティブ
2 4 シルクアーネスト
3 5 フラガラッハ
3 6 ラインブラッド
4 7 ランリョウオー
4 8 ワイズリー
5 9 ニシノメイゲツ
5 10 ムクドク
6 11 シャイニーホーク
6 12 ドナウブルー
7 13 ミッキードリーム
7 14 ヤマカツハクリュウ
7 15 ナンシーシャイン
8 16 ジャスタウェイ
8 17 ウインドジャズ
8 18 カリバーン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=16 12=1 12-3 12-5 16=1
綾恵 12=16 12=7 12-1 12-11 16=7
山田 16=12 16=3 16=10 12=3 12=10 3=10
たま 12=1 12=7 12=3 12=5 12=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はドナウブルー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.5
昨年の当レースをレコードで制覇。卓越したスピードを誇り、とりわけ直線平たんコースへの適性が高い。近走は勝利こそないものの、マイルチャンピオンS(G1)3着、ヴィクトリアマイル(G1)5着で一線級の能力を改めて証明。小柄な牝馬だけに、昨年と同斤(54キロ)で出走できる恩恵は大きい。連覇の期待十分だ。

対抗はジャスタウェイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
瞬発力はG1級。昨秋の毎日王冠(G2)ではカレンブラックヒルら一線級を相手に2着と好走した。直線の長い舞台を得意としており、新潟・外回りコースに替わるのは好材料。マイル(2・1・0・1)もベストの距離で、決め手が生きる競馬になれば好機十分だ。

単穴はレッドスパーダ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.1
前走・パラダイスS(オープン)で3年5カ月ぶりの勝利。斤量58キロを背負ってレオアクティブら重賞級を完封し、鮮やかな復活を飾った。左回りのマイルでは、10年東京新聞杯(G3)を制するなど計3勝の好成績。押さえておくべき実績馬だ。

抑えはフラガラッハ。穴はレオアクティブ。

今週のワンポイントアドバイス

連覇濃厚、ドナウブルー

過去10年、連対馬は8-4、1-10、2-1、14-8、1-3、1-5、2-1、6-2、4-2、1-5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は6連対(4勝、2着2回)、2番人気も4連対(2勝、2着2回)とまずまずの成績を残しているが、3番人気は2着1回と不調。代わりに6番人気以下から5頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
万 馬 券……2回

上位人気がそろって連から消えた03年と06年に、1万2420円、3万7340円の万馬券が飛び出す大荒れ。ただ、この6年に限ると、6番人気が最低人気でほぼ平穏に収まっている。

路線別は3連対の安田記念組がトップ。次いで、エプソムC組と七夕賞が2連対で続いている。しかし、昨年は中京記念から直行した14番人気のエーシンリターンズが2着に健闘。「サマーマイルシリーズ」の導入で傾向が変わりそうだ。ちなみに、今年は9頭が参戦している。

年齢別は3〜7歳上馬が0、7、8、2、3連対。連対率は0、32、16、5、6%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が他世代をリードしている。

東西対決は関東馬80頭と関西馬83頭で争い、9対11。連対率は11%、13%。連対数、率で関西馬が関東馬を上回っている。

また、性別は牡馬が140頭で17連対(12%)、牝馬は23頭で3連対(13%)。出走頭数は少ないが、率で優秀な牝馬からも目が離せない。


◎……前走のドナウブルーは好スタートから流れに乗れたが、直線で決め手を欠き0秒4差の4着。馬体重12キロ増、牡馬相手に56キロのハンデも最後に響いたか。昨年の覇者で、このコースのレコードホルダー。54キロの軽量なら今度は差し切れる。

○……前走のパラダイスSでレッドスパーダは3年5カ月ぶりの勝利。ブリンカーを着用した効果もあったが、NHKマイルC2着の地力を見せ付けた。全5勝中、東京で4勝の左回り巧者。2個目タイトルに手が届いても不思議はない。

▲……ランリョウオーは重賞初挑戦の前走・中京記念で、1番人気を裏切って0秒6差の10着。スローペースの後方からの競馬で、直線伸びないインを突いたのも痛かった。マイルは3勝、2着4回と得意。新潟外回りの長い直線を味方に巻き返す。

△1……昨秋にレオアクティブは京成杯オータムHをJRAレコードで制覇した。復帰3戦はちぐはぐな競馬だったが、新潟は1勝、2着1回と得意。ペースが落ちると掛かる心配があるが、まとめて差し切る決め手を備えている。

△2……ジャスタウェイは2歳時にこの舞台で新馬V→G3で2着。さらに東京コースで重賞2着2回と左回りで好成績を挙げている。少し間隔が空いたが、鉄砲はOK。決めて比べに持ち込めればチャンスはある。

△3……前走で中京記念を連覇したフラガラッハ。ここを勝つと「サマーマイルシリーズ」チャンピオンが確定するだけに全力投球だろう。ただ、前走は展開の利が大きかったことも確か。元来がムラ馬。全幅の信頼は置けない。

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