2013年8月10日(土)

11R
2013年8月10日(土)
2回新潟5日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1740、700、440、260、174万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スイートサルサ
1 2 トゥザサミット
2 3 ノーブルディード
2 4 マイネルロガール
3 5 ターフェル
3 6 ルリニガナ
4 7 ラインジェシカ
4 8 オーシャンカレント
5 9 ヴァンフレーシュ
5 10 ダンスファンタジア
6 11 コスモソーンパーク
6 12 ラフレーズカフェ
7 13 ユキノハリケーン
7 14 ダノンウィスラー
7 15 イチオクノホシ
8 16 オリービン
8 17 エクセラントカーヴ
8 18 リンゴット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=1 15=16 15-6 15-17 1=16
綾恵 16=4 16=17 16-9 16-15 4=17
山田 15=10 15=16 15=11 10=16 10=11 16=11
たま 17=1 17=10 17=6 17=15 17=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はイチオクノホシ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.19.9
前々走の阪神牝馬S(G2)でクビ差2着の実績。前走のヴィクトリアマイル(G1)は11着と案外な成績に終わったが、ラスト1ハロンの失速ぶりを見る限り、今は短い距離が合っているのだろう。今回は準オープンクラスに戻って得意の1400M。久々でも中心視できそうだ。

対抗はスイートサルサ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年のクイーンC(G3)2着馬。前走のオークス(G1)は大敗を喫したが、さすがに2400Mは長すぎたようだ。ハンデ戦の今回は斤量52キロと軽くなり、1400Mへの距離短縮も好印象。ここは一発を警戒しておきたい。

単穴はオリービン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.7

抑えはルリニガナ。穴はエクセラントカーヴ。

今週のワンポイントアドバイス

オープン入りの好機、エクセラントカーヴ

昨年まで1600Mで行われていたが、今年から距離が1ハロン短縮された。例年の長岡Sと同条件で施行されるので、ここでは過去3回の長岡Sから傾向を見てみたい。

レースは18、15、18頭立てで、連対馬は8-1、3-5、4-2番人気の組み合わせで決まった。上位人気同士のワンツー決着はなく、人気馬と伏兵馬のヒモ荒れ傾向を示している。

馬連配当は4960円、2230円、1880円。3桁配当で収まったことはなく、波乱含みとなっている。また、3連単配当は、16万5910円、43万7170円、2万5290円。こちらは2年連続で10万超の万馬券が飛び出す大荒れ。ちなみに、3着には4、14、3番人気が入線した。

連対馬6頭はすべて芝からの参戦で、距離は1200M1頭、1400M3頭、1600M2頭。1400〜1600Mをステップにした馬が好調だ。

クラス別(着順)はオープン特別組1頭(12着)、準オープン組3頭(4、3、6着)、1000万下組2頭(1、1着)。データが少なく断定はできないが、オープン組と準オープン組は前走成績に関係なく巻き返しが可能で、1000万下組は前走1着が連対条件となっている。

年齢別は3〜7歳上馬が2、2、1、1、0連対。連対率は33、20、7、7、0%。3、4歳馬が好走している。

所属別は関東馬が31頭で3連対(連対率10%)、関西馬は20頭で3連対(同15%)。連対数は互角だが、率で関西馬がリードしている。

性別は牡馬31頭と牝馬20頭で争い、2対4。連対率は6%、20%。「夏走る」といわれている牝馬が強い。


◎……前走のエクセラントカーヴは直線で前が狭まったが、馬群を割って1分32秒3で差し切った。勝ち時計は翌日の準オープンより1秒3速かった。ひと息入ったが、新潟の芝1400Mに勝ち星があり、あっさりとオープン入りを果たすチャンスと見た。

○……春は長めの距離を使って結果を出せなかったスイートサルサだが、東京の1600Mで【1・1・1・0】の成績。3戦すべてで上がり33秒台をマークしている。もともとはマイル前後の距離がベストで、52キロの斤量も魅力だ。

▲……3走前の湘南Sでダンスファンタジアは2着。出遅れる不利がありながら、レース最速の上がり32秒6でクビ差まで追い上げた。2走前は直線馬群をさばけず、前走の1200Mは距離が短かった。1600Mがベストだろうが、この距離でも力を出し切れる。

△1……イチオクノホシは3カ月ぶりで、ハンデ56キロ。4歳牝馬にとって条件は厳しいが、阪神牝馬Sでクビ差の2着、前走のヴィクトリアマイルでも勝ち馬とは0秒5差。準オープンに降級すれば差はない。

△2……前走の豊明Sでオリービンは58.5キロを背負って0秒2差の2着と斤量にメドを立てた。オープン特別のポートアイランドSを勝ち、阪急杯3着の実績。トップハンデ58.5キロがカギとなる。

△3……準オープンに昇級後、ルリニガナは3、2、2、3着。典型的な逃げ馬で展開に注文はつくが、主導権さえ握れば押し切るスピードを秘めている。

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