2013年7月28日(日)

11R
2013年7月28日(日)
2回新潟2日
15:45発走

アイビスサマーダッシュ GIII

芝・直線 1000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ビラゴーティアラ
1 2 インプレスウィナー
2 3 アフォード
2 4 フォーエバーマーク
3 5 コンフォーコ
3 6 ローブドヴルール
4 7 スギノエンデバー
4 8 プリンセスメモリー
5 9 デュアルスウォード
5 10 アンシェルブルー
6 11 パドトロワ
6 12 カラフルデイズ
7 13 ハクサンムーン
7 14 リトルゲルダ
7 15 アウトクラトール
8 16 ヤマニンパピオネ
8 17 レオパステル
8 18 スプラッシュエンド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=13 11=3 11-8 11-14 13=3
綾恵 13=11 13=4 13-8 13-18 11=4
山田 13=8 13=11 13=2 8=11 8=2 11=2
たま 4=13 4=7 4=1 4=8 4=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はパドトロワ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.2
昨年の覇者。スプリント重賞3勝の実績を誇り、このメンバーなら断然格上の存在だ。前走・函館スプリントS(G3)は斤量58キロを背負っての勝利。500キロを優に超す巨漢馬だけに、59キロでも斤量泣きはしないだろう。この中間は昨年と同様に涼しい函館で調整され、コンディションは良好。連覇を期待する。

対抗はハクサンムーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.5
昨秋の京阪杯(G3)で重賞初制覇。10番人気での勝利だったが、その後、高松宮記念で一線級相手に3着。前走・CBC賞(G3)ではレコード決着の2着に入り、現役屈指のスピードを証明。昨年は4着に敗れたが、今の充実ぶりなら好勝負に持ち込めるはず。

単穴はアフォード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.4
直線競馬では(1・2・1・1)の好成績を挙げている。持ち時計もパドトロワに次ぐ2番手。昨年(2番人気)は夏負けにより9着に敗れたが、今回は涼しい函館で順調に調整された。1年遅れの激走に注意。

抑えはリトルゲルダ。穴はプリンセスメモリー。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、フォーエバーマーク

真夏の新潟名物、直線1000M重賞。03〜05年は8月に行われていたが、06年に「サマースプリントシリーズ」がスタートすると、日程が1カ月繰り上がり7月開催となった。

過去10年、連対馬は6-5、1-3、7-2、7-3、13-1、2-10、3-6、8-3、1-5、7-5番人気の組み合わせで決着した。1〜3番人気の計9連対はほめられたものではないが、上位人気がそろって連を外したのは03、12年の2回だけ。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…4回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

07年に13番人気が優勝して2万2990円と荒れたが、9回は7000円未満に収まっている。

連対馬の距離別は1000M組4頭、1200M組15頭(ダート1頭を含む)、1600M組1頭。当然のように短距離1000〜1200Mから臨戦した馬が活躍している。

クラス別は重賞組8頭、オープン特別組7頭、準オープン組4頭、1000万下組1頭。オープン組が連対の75%を占めているが、条件組も5連対と健闘している。

ステップ(着順)は、バーデンバーデンC組が5連対(1、4、8、5、2着)でトップ。次いで、CBC賞組4連対(2、5、11、7着)、函館スプリントS組3連対(3、7、4着)。前走2けた着順でなければ連対可能となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、6、5、6、0連対。連対率は19、27、12、14、0%。スピードの絶対値を競うスプリント戦、7歳以上の高齢馬は苦戦している。

性別は牡馬が100頭出走して8連対、牝馬は61頭で12連対。連対率は8、20%。連対数、率で牝馬が牡馬を圧倒している。なお、牝馬は05〜11年まで7連勝し、昨年以外はすべて連に絡んでいる。


◎……3月の復帰戦でフォーエバーマークは10着と敗れたが、続く、福島民友Cで2着。前走の函館スプリントSでも逃げて0秒1差の3着と、ここ2戦で快速馬が完全に復活した。直線競馬は初めてだが、出脚の速さには定評があり、スピード勝負はむしろ望むところだ。

○……ハクサンムーンは昨年3歳でこのレース4着。まだオープン実績のない身で2着とは、クビ+クビ差だった。今年は2走前の高松宮記念3着で、ひと息入った前走のCBC賞でもクビ差2着。雪辱を果たすチャンス。

▲……前走の函館スプリントSでスギノエンデバーは出遅れ。最後方に置かれたが、レース最速の上がりで0秒2差の5着まで迫った。2010年の小倉2歳Sで3着、昨年は北九州記念を勝ち、夏に強い牝馬。開幕週の馬場でも馬群さえさばければ差はない。

△1……前走のプリンセスメモリーは後方で折り合い、直線、大外から鮮やかに突き抜けた。もともと新馬勝ちが直線競馬で、クイーンCで2着するなどオープンで好走していた力量馬。400キロ台の小型馬だが、決め手は一級品だ。

△2……ビラゴーティアラは春に駿風Sを勝利して、直線競馬3勝の実力馬。6歳牝馬だが、この舞台を最も得意としている。昇級戦、斤量が52キロから2キロ増は気になるが、適性がものをいうコースだけにノーマークにはできない。

△3……連覇を狙うパドトロワは前走で函館スプリントSを勝利。昨年の4着以上に勢いをつけての参戦で、函館から新潟への直接輸送も全く同じローテーション。Vへ一番近い存在だが、なんとも気になるのが59キロの斤量。直線競馬の追い比べで大きな負担となるのは間違いなく、抑えに回した。

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