2013年8月18日(日)

11R
2013年8月18日(日)
4回函館2日
15:25発走

札幌記念 GII

芝・右 2000m 天気:
小雨
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 定量 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 タッチミーノット
1 2 オールザットジャズ
2 3 ルルーシュ
2 4 ネヴァブション
3 5 トーセンジョーダン
3 6 マルセリーナ
4 7 ラブイズブーシェ
4 8 アンコイルド
5 9 ホエールキャプチャ
5 10 ネコパンチ
6 11 ロゴタイプ
6 12 レインボーダリア
7 13 アスカクリチャン
7 14 トウケイヘイロー
8 15 エアソミュール
8 16 アイムユアーズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=14 11=3 11-5 11-16 14=3
綾恵 14=11 14=2 14-3 14-12 11=2
山田 11=16 11=6 11=1 16=6 16=1 6=1
たま 6=14 6=11 6=3 6=5 6=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロゴタイプ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
昨年の最優秀2歳牡馬。今年のクラシック戦線では皐月賞(G1)をレコードで制し、世代トップクラスの能力を証明した。前走のダービー(G1)は距離が合わず5着に敗れたが、それでも勝ち馬とは0秒3差。2000Mに戻って斤量54キロとなれば、初の古馬相手でも主役級の評価が必要だろう。

対抗はトウケイヘイロー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.6
前走の函館記念(G3)は今回と同舞台。トップハンデを背負いながらも後続を寄せつけない圧勝劇を見せており、完全に本格化してきた印象だ。これで今年は重賞3勝を含む5戦4勝。ここはG1クラスの相手もいて楽ではないが、引き続き楽しみの大きな一頭だろう。

単穴はルルーシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.07.2
昨年のアルゼンチン共和国杯(G2)で重賞初制覇。前走の目黒記念(G2)でも2着するなど、こちらも上位評価できる一頭だ。洋芝適性は高く、久々を苦にすることのないタイプ。近走の戦績から2000Mは少し短い印象があるものの、決して軽くは扱えない。

抑えはトーセンジョーダン。穴はアイムユアーズ。

今週のワンポイントアドバイス

良馬場で反撃、マルセリーナ

今年は札幌競馬場が改修工事のため函館で行われる。03〜12年に行われたレースを参考に傾向を見てみたい。

過去10年、連対馬は2-1、1-2、9-12、1-9、5-12、5-1、7-1、1-5、1-5、4-1番人気の組み合わせで決まった。1番人気は8連対(4勝、2着4回)と人気に応えているが、2番人気が2連対で、3番人気は連対0。上位人気全体としてはほめられた成績とはいえず、7番人気以下から5頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…4回
3000円台…1回
万馬券…………2回

05、07年に12番人気が2着と健闘して、3万1070円、2万390円の万馬券が飛び出しているが、大半は2000円未満で堅く収まっている。

なお、3連単配当は2270円、275万9500円、2万1750円、33万2290円、1万8640円、3万7460円、3万9100円、1万8510円、1万590円。馬連で万馬券決着となった年に275万円、33万円の大荒れとなっている。

連対馬20頭の前走をクラス別に見ると、重賞組18連対、オープン特別組1連対、準オープン組1連対。重賞から臨戦した馬が好成績を挙げている。

路線別(着順)は4連対で函館記念(1、2、7、3着)組とクイーンS(2、3、5、8着)組が並び、次いで3連対の宝塚記念(3、13、9着)組、2連対で日本ダービー(7、7着)組が続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、5、9、2、1連対。連対率は30、21、24、8、3%。連対数で5歳馬がリードしているが、率では3歳馬がトップに立っている。

性別は牡・セン馬118頭と牝馬17頭で争い、連対数は14対6。連対率は12、35%。出走数は少ないが、連対率で優る牝馬から目が離せない。


◎……前走のマルセリーナは内側の悪い馬場を通って力を出し切れなかったが、2走前の良馬場のマーメイドSを快勝。デビュー4戦目で桜花賞を制したG1馬の底力を見せつけた。勝ちタイム1分59秒4は同開催で鳴尾記念を制したトウケイヘイローと0秒5差。その時は同斤量の56キロだったが、今回は2キロ差。牡馬が相手でも十分勝負になる。

○……相手は鳴尾記念、函館記念を連勝して勢いに乗るトウケイヘイロー。鞍上の武豊騎手も完全に手の内に入れており、G2戦なら制覇可能と思える充実ぶりだ。

▲……ロゴタイプはレコード制覇の皐月賞を含めてG1を2勝。実績は一枚上で、函館で新馬勝ちしているように洋芝適性も高い。古馬相手でも撃破する能力は秘めているが、3カ月ぶりの実戦が気掛かり。今回は3番手評価とした。

△1……ルルーシュは前走・目黒記念で2着。直線いったん抜け出すシーンもあったが、4カ月の休養明けで最後はわずかに伸び切れなかった。函館コースに不安はなく、流れに乗れれば上位に浮上できる。

△2……トーセンジョーダンは11年に当レースを制覇して、続く天皇賞・秋も勝利した。もともとが洋芝巧者で、北海道では3戦して2勝の実績。9カ月ぶりの実戦に戸惑わなければ差はない。

△3……穴を出せばエアソミュールか。前走の函館記念は折り合いを欠いて10着と期待を裏切ったが、2走前の巴賞は好位追走から鮮やかに差し切った。相手は強くなるが、ここでも通用する能力を秘めている。

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