2012年8月5日(日)

11R
2012年8月5日(日)
2回小倉4日
15:35発走

農林水産省賞典 小倉記念 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 セイカアレグロ
2 2 ワルキューレ
3 3 ミキノバンジョー
4 4 ダノンバラード
5 5 トーセンラー
5 6 アスカクリチャン
6 7 ニシノメイゲツ
6 8 エーシンジーライン
7 9 タムロスカイ
7 10 エクスペディション
8 11 ナリタクリスタル
8 12 ゲシュタルト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=4 5=10 5-2 5-6 4=10
綾恵 10=5 10=12 10-4 10-11 5=12
山田 4=11 4=5 4=12 11=5 11=12 5=12
たま 5=10 5=7 5=4 5=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトーセンラー。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.59.7
前走の七夕賞(G3)は外から強襲するも2着まで。内で包まれて仕掛けのタイミングが遅れたのが響いたが、それでも勝ち馬のアスカクリチャンにハナ差まで迫った。先行勢が残る流れだったことを考えても負けて強しの内容と言える。本来、脚質には自在性があり、小回りにも対応できるタイプ。引き続きデキ落ちはなく、ハンデも据え置きの57キロ。スムーズな競馬なら十分に勝機がある。

対抗はダノンバラード。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.59.4
決め手に欠ける面はあるものの、相手なりに堅実なタイプ。昨年の皐月賞(G1)3着など、一線級を相手に重賞戦線で再三好走している。小倉には中日新聞杯(G3)で僅差3着の実績があり、コース替わりに不安なし。2000M(2・0・5・1)もベストの距離だ。前走(準OP)で挙げた久々の勝利をきっかけに、一皮向けた走りを期待したい。

単穴はエクスペディション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
昨夏、小倉で3連勝したコース巧者。オープン入り後は中日新聞杯(G3)の4着が最高着順で頭打ちの感があるが、得意の暑い時期に入れば侮れないところがある。ハンデは引き続き有利な55キロ。押さえておきたい1頭だ。

抑えはワルキューレ。穴はアスカクリチャン。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、トーセンラー

過去10年、連対馬は5-6、4-1、1-2、1-2、4-7、6-7、2-1、16-1、9-4、4-15番人気で決着した。1〜3番人気は5、3、0連対と不振で、代わりに6番人気以下から2けた人気2頭を含む7頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
8000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………2回

1、2番人気の決着で3けた配当が3回ある一方で、16、15番人気が絡んだ年に2万3030円、3万360円の高配当が飛び出している。3連単配当は3170円、101万4630円、22万3190円、6万5740円、97万8500円、12万4130円、87万370円。こちらは10万超の万馬券が飛び交う大荒れとなっている。

連対馬の前走を路線別に見ると、4連対の七夕賞組と新潟大賞典組が優秀で、この2組でここ2年連続ワンツーを決めている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、3、8、5、4連対。連対率は各0、18、17、13、11%。3歳を除く幅広い世代から連対馬が出ている。

性別は牡馬124頭と牝馬21頭で争い17対3。連対率はともに14%。牝馬は出走数が少なく連対数で見劣るが、率は互角となっている。

トップハンデ馬の成績は、5、1、1、1、6、11、1、5、(2、3)、(6、14)着。10年で5回連対ならノーマークにはできない。


◎……前走の七夕賞でトーセンラーは、レース最速の上がりでハナ差の2着。直線外に出すのに手間取らなければ勝っていたか。小倉は初となるが、小回りは前走の福島で克服済み。2個目の重賞を奪取する。

○……エクスペディションは3番人気に推された七夕賞で8着。5カ月ぶりが響いたか、勝負どころの反応がイマイチで、直線でもいつもの伸びが見られなかった。もともと夏場に調子を上げるタイプ。叩き2戦目、実績のある小倉での一変を警戒したい。

▲……ニシノメイゲツは準オープンを快勝した勢いで臨んだ七夕賞で、後方から伸びて5着。馬券対象とはならなかったが、勝ち馬とはわずか0秒1差だった。前走据え置きの軽量53キロなら、ここも首位争いに食い込める。

△1……前走の関ケ原Sでダノンバラードは後続を2馬身ちぎった。降級戦の準オープンとはいえ、けた違いの強さを見せつけた。ラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬で、皐月賞3着馬。このメンバーでも当然上位争いになる。

△2……ナリタクリスタルはこのレースと相性のいい新潟大賞典(7着)からの参戦。トップハンデ58キロはやや見込まれた気もするが、重賞3勝なら仕方ないか。8勝中5勝をこの距離で挙げている距離巧者。大駆けがあっても驚けない。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧