2012年6月17日(日)

11R
2012年6月17日(日)
3回阪神6日
15:35発走

マーメイドステークス GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際) 牝 (特指) ハンデ 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レジェンドブルー
2 2 スマートシルエット
3 3 グルヴェイグ
3 4 アグネスワルツ
4 5 アニメイトバイオ
4 6 クリスマスキャロル
5 7 メルヴェイユドール
5 8 スペシャルピース
6 9 エリンコート
6 10 ベストクルーズ
7 11 マイネエポナ
7 12 タイキエイワン
8 13 シースナイプ
8 14 アカンサス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=2 3=14 3-4 3-13 2=14
綾恵 2=7 2=3 2-1 2-6 7=3
山田 5=14 5=13 5=3 14=13 14=3 13=3
たま 12=14 12=3 12=2 12=4 12=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグルヴェイグ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.8
今春に復帰して2連勝。特に前走のホンコンJCT(1000万下)は楽々と後続を3馬身突き放す圧巻の内容だった。女傑・エアグルーヴを母に持つ超良血馬。今回は格上挑戦となるが、牝馬限定戦でこのメンバーが相手なら、タイトル獲得の期待は十分とみる。

対抗はスマートシルエット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.3
前走のストークS(OP)で牡馬を相手に逃げ切り勝ち。それほど末の切れるタイプではないが、スムーズに行ければかなりの粘り強さを発揮する。一昨年の府中牝馬S(G3)で0秒2差3着の実績。ここもハナを奪って行けるようなら、前走の再現があっても決して驚けない。

単穴はアカンサス。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.58.7
昨年の秋華賞(G1)4着馬。その後も古馬を相手に好走を続け、前々走の福島牝馬S(G3)では3着に入って力を見せた。前走のメイS(OP)では直線で前が壁になり5着に敗れたが、道中スムーズに行ければ巻き返しの場面があっていい。

抑えはアグネスワルツ。穴はシースナイプ。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位、タイキエイワン

ハンデ戦で行われた過去6回、連対馬は9-3、2-5、12-10、9-4、3-14、2-7番人気の組み合わせで決まった(06年は京都競馬)。1番人気は連に絡んだことがなく、2、3番人気も2、2連対と不振。代わりに7番人気以下から半数の6頭が連対している。

馬連配当は5360円、1910円、7万4000円、5200円、8410円、3490円。また、3連単配当が30万1550円、3万3810円、193万350円、12万4220円、9万1010円、42万5710円。馬連は3けたで決着したことはなく、3連単も193万馬券が飛び出すなど、波乱含みの牝馬限定戦となっている。ちなみに、3着には11、6、5、2、4、13番人気が入線している。

クラス別(着順)は1000万下組1頭(9着)、準オープン組3頭(3、1、1着)、オープン特別組3頭(2、3、5着)、重賞組5頭(14、15、16、6、9着)。前走惨敗からの巻き返しを警戒したい。

ステップで推奨できる路線はない。

ハンデ頭は昨年2着に入線しただけで苦戦してる。なお、連対馬12頭のハンデは(49、51)、(53、54)、(48、52)、(53、52)、(53、53)、(55、56)キロ。12頭中9頭(75%)は53キロ以下で、50キロ以下の軽量馬から2頭が優勝している。


◎……本命にタイキエイワンを抜擢する。前走1000万下を勝ち上がったばかりだが、走破時計は都大路S(オープン)を0秒2上回る開催ナンバーワンだった。1ハロン距離は延びるが、2000Mに勝ち星があり、ハンデは前回より5キロ軽い50キロ。中井騎手が重賞初騎乗で人気薄なのも絶好の狙い目だ。

○……牡馬相手の前走・メイSでアカンサスは、中団から追い上げて5着。勝ち馬が上がり33秒3で逃げ切る流れで、直線で前がふさがる不利も痛かった。2走前の福島牝馬Sで3着と好走。展開に左右されるが、逃げ馬がそろったここなら重賞制覇も視野に入る。

▲……グルヴェイグは父ディープインパクト、母エアグルーヴの良血馬。デビュー当初から期待されていたが、ここにきて1000万下を連勝してようやく素質が開花した。格上挑戦でも互角に戦える資質を秘めている。

△1……前走の準オープンを逃げて楽勝したスマートシルエット。3歳時には古馬相手の重賞(府中牝馬S)で3着している馬で、スピードではヒケを取らない。先に行きたい馬がそろったが、53キロの軽量を生かせば差はない。

△2……クリスマスキャロルは前走の1000万下で、中団から32秒9の末脚で鮮やかに差し切った。格上挑戦となるが、勢いと軽量50キロは侮れない。

△3……前走の新潟大賞典でアグネスワルツは13着。道中息を入れられずに敗退したが、牡馬相手で0秒7差なら悪くはない。同型馬との兼ね合いひとつで上位争いに浮上する。

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