実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.59.4 | |
昨秋から破竹の4連勝。前走の中山記念(G2)は大逃げを打ったシルポートの勝ちパターンながら、直線だけの競馬で差し切ってしまった。渋った馬場で切れ味を削がれる中、34秒台の脚が使えたのはこの馬だけ。同じ位置にいた3着馬リアルインパクトを4馬身以上突き放したことからも、いかに強烈な伸び脚だったかがわかる。久々の阪神コースに対応できれば、更に連勝を伸ばす公算大。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.56.1 | |
昨秋の天皇賞で初のG1タイトルを獲得すると、次走のジャパンC(G1)でもクビ差2着に好走。前走の有馬記念(G1)では5着に敗れたものの、オルフェーヴルから0秒3差なら評価を下げる必要はないだろう。背負い慣れた斤量58キロも不安なし。ここがピークの状態ではないだろうが、G1馬として意地を見せておきたいところ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.01.1 | |
前走の大阪城S(OP)でハナ差の2着。久々でプラス16キロの馬体増だったことを考えれば、まずまずの始動戦だったと言える。前々走の鳴尾記念(G3)でクビ差2着しており、重賞でも上位の力は証明済み。追い込み一辺倒の脚質から展開の助けは必要になるものの、叩き2戦目での上昇度に期待したい。
◇阪神11R・大阪杯
過去10年、1〜3番人気は8、1、4連対の成績。1番人気は人気に応えているが、2、3番人気がひと息で、6〜9番人気から6頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。
馬連配当は3けた5回、2000〜6000円台4回、万馬券1回。一昨年6、9番人気のワンツーで2万5640円と荒れたが、1番人気の活躍で波乱度は低い。
前走をクラス別に見ると重賞組(海外を含む)18頭、オープン特別組と1000万下組がそれぞれ1頭。重賞組が好成績を上げている。
路線別は中山記念組が4連対で、有馬記念組3連対、2連対でアメリカJCC組などが続いている。
年齢別は4〜8歳以上馬が33、32、30、17、10頭出走して、9、4、4、2、1連対。連対率は各27、13、13、12、10%。4歳馬が他世代を抑えてトップに立っている。
トーセンジョーダンは昨秋、天皇賞を制して、ジャパンC2着。続く有馬記念では5着に敗れたが、今回出走のメンバーでは最先着している。叩き良化型でも、ここは負けられない。