2012年3月18日(日)

11R
2012年3月18日(日)
1回阪神8日
15:35発走

阪神大賞典 GII

芝・右 3000m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ギュスターヴクライ
2 2 ヒルノダムール
3 3 トウカイトリック
4 4 ジャガーメイル
5 5 コスモヘレノス
5 6 ナムラクレセント
6 7 ピエナファンタスト
6 8 コパノジングー
7 9 リッカロイヤル
7 10 ビートブラック
8 11 オウケンブルースリ
8 12 オルフェーヴル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=1 12=2 12-6 12-10 1=2
綾恵 12=6 12=11 12-1 12-2 6=11
山田 12=4 12=10 12=2 4=10 4=2 10=2
たま 1=12 1=2 1=10 1=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオルフェーヴル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.02.8
昨年の牡馬クラシック3冠馬。有馬記念(G1)では歴戦の古馬を子ども扱いにし、堂々と現役最強の座に就いた。今回は有馬記念以来3カ月ぶりの復帰戦となるが、今週の坂路調教で自己ベストとなる4ハロン50秒7(一番時計)をマークしており、状態はすこぶる良好。不良馬場のダービーを快勝した実績から、道悪になっても評価を下げる必要は全くない。もはや国内に敵が見当たらない状況なだけに、人気でも逆らう手はなさそうだ。

対抗はギュスターヴクライ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のダイヤモンドS(G3)は追い込み届かず2着も、敗因は展開のアヤに尽きる。先行した2頭が上位に残った緩い流れを考えれば、決して力負けではない。長距離に矛先を向けてからは安定した走りを見せており、ステイヤーとしての資質は高い。有利な斤量(55キロ)と順調に使われている強みを生かせば、このメンバーでも上位争いに加われるはず。

単穴はヒルノダムール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.06.5
フランス遠征から帰国後、使いつつ良化ムード。前走の京都記念(G2)では減っていた馬体も回復し、メンバー最速の上がりをマーク。道悪だった昨年の天皇賞・春(G1)を制した実績から、渋った馬場は歓迎のクチで、距離延長もプラス材料だ。不利な斤量(58キロ)でも、G1ホースの底力は無視できない。

抑えはナムラクレセント。穴はビートブラック。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・阪神大賞典

過去10年の連対馬は、1〜3番人気の7、5、1連対と、4〜6番人気の2、3、2連対。上位1、2番人気が12連対と人気に応えて、この2頭のワンツー決着も4回ある。

馬連配当は3けた6回、1000〜4000円台がそれぞれ1回。最高配当は08年に4、5番人気で決まった4540円で、波乱度は低い。

路線別は4連対で、有馬記念(2500メートル)組、京都記念(2200メートル)組、日経新春杯(2400メートル)組、ダイヤモンドS(3400メートル)が、トップ争いを繰り広げている。

年齢別は4〜8歳上馬が35、28、27、14、11頭が出走して、9、5、3、1、2連対。連対率はそれぞれ26、18、11、7、18%。4、5歳の若い世代が中心となっている。


ギュスターヴクライは同期オルフェーヴルと初対決。実績は譲るものの、斤量2キロ差があり、順調に使われているのは大きな強み。現役最強馬を打ち破って春の天皇賞へ駒を進めるチャンスと見た。

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