実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.19.7 | |
今夏復帰後、圧巻の2連勝。前走・京成杯AH(G3)は驚がくの世界レコードで快勝し、ここへ来て本格化ムードだ。気性が勝ったタイプで距離短縮はプラス材料。1400Mでは(2・3・0・1)の好成績を挙げている。京都は初コースだが、スピードの資質を問われるこの舞台なら、むしろ適性は高そう。今週の追い切りでも破格の好時計をマーク。目下の勢いのまま連勝を伸ばす公算大とみる。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.20.4 | |
G1レース2勝の実績馬。昨年のNHKマイルC(G1)以降、勝ち鞍こそないが、春の安田記念(G1)でレコード決着の2着(クビ差)とトップクラスの能力があることは明らか。1400Mでも重賞勝ちの実績があり、距離は十分に守備範囲だ。叩き良化タイプらしく、一叩きされて状態は上向き。京都に良績がない点は気になるが、G1馬の底力は軽視できない。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.20.0 | |
昨年は4着に敗れたが、メンバー最速の上がりをマーク。1400Mでは重賞(G2)2勝を挙げるなど距離適性は高い。追い込み一手で展開次第のタイプだが、押さえておきたい存在だ。
◇京都11R・スワンS
マイルチャンピオンシップ(京都=11月18日)の前哨戦。過去10年の連対馬は(2)(9)、(11)(2)、(10)(5)、(11)(1)、(14)(8)、(3)(10)、(5)(3)、(4)(16)、(3)(9)、(1)(3)番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は2、2、4連対と精彩を欠き、代わりに8、9番人気から1、2頭と10〜16番人気から計6頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
1000円台…1回
3000円台…1回
8000円台…3回
万馬券…………5回
3けた配当で収まったことはなく、10回中5回が万馬券決着で、8000円以上の高配当も3回。人気馬がアテにならず、波乱続出の超難解な一戦となっている。
また、8回行われた3連単配当は、17万60円、108万4310円、86万8690円、21万1850円、8万8490円、88万1590円、41万8640円、3万9420円。こちらも8回中6回が10万超えの大荒れ。穴党には胸がワクワクするG2戦だ。
連対馬のクラス別は重賞組17頭、オープン特別組3頭。前走着順は1〜5着の4、0、3、1、2頭と2けた着順3頭を含む6〜12着からの計10頭。半数は前走掲示板を外した馬が巻き返している。
路線別はスプリンターズS組が最多6連対で、セントウルS組3連対、2連対でポートアイランドS組が続いている。
東西対決は関東馬が37頭出走して6連対(連対率16%)、関西馬は124頭で14連対(同11%)。出走頭数の少ない関東馬が連対数で見劣るが、率では関西馬を上回っている。
4カ月ぶりの毎日王冠でダノンシャークは2馬身半差の5着。ラスト200メートルあたりではカレンブラックヒルを差し切る脚色を見せていた。1400メートルは初距離でも、非凡な瞬発力を生かすにはむしろ好材料。叩き2戦目できっちりと結果を出す。
馬単は(8)←→(10)、(8)←→(15)、(8)←→(9)、(8)←→(7)、(8)←→(13)。
3連単は(8)←→(10)から(15)(9)(7)(13)と、(8)←→(15)から(10)(9)(7)(13)への3着流し。