2012年9月23日(日)

11R
2012年9月23日(日)
4回中山7日
15:45発走

産経賞オールカマー GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アースシンボル
1 2 ルルーシュ
2 3 ダイワファルコン
2 4 コスモラピュタ
3 5 メイショウカンパク
3 6 マイネルキッツ
4 7 ラッキーバニラ
4 8 ユニバーサルバンク
5 9 ダコール
5 10 サンテミリオン
6 11 スノークラッシャー
6 12 ヒットザターゲット
7 13 ナカヤマナイト
7 14 ネヴァブション
8 15 マイネルスターリー
8 16 コスモファントム

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=13 2=9 2-8 2-16 13=9
綾恵 2=3 2=7 2-4 2-13 3=7
山田 8=13 8=5 8=3 13=5 13=3 5=3
たま 13=3 13=2 13=5 13=8 13=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はルルーシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の札幌日経OP(OP)をレコードで快勝。もともと一昨年の札幌2歳S(G3)4着など素質は高かったが、ここへ来てようやく本格化ムード。中山は初コースだが、好位で立ち回れる器用さがあり、脚質的には向いている。今開催の高速馬場もプラスに働くはず。重賞初制覇のチャンスだ。

対抗はナカヤマナイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.5
昨年の皐月賞(G1)5着、ダービー(G1)4着の実力馬。中山ではディセンバーS(OP)を快勝、アメリカJCC(G2)2着などの良績(2・2・0・0)を挙げており、コース適性も十分。久々は苦にしないタイプだけに、初戦から好勝負に持ち込めるはず。

単穴はダコール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.19.3
デビュー以来、一度も掲示板を外していない堅実派。前走の釜山S(準OP)をトップハンデで快勝した勢いもあり、重賞でも侮れない。直線に急坂があるコースに勝ち鞍がないのは気になるが、相手には押さえておきたい1頭だ。

抑えはユニバーサルバンク。穴はコスモファントム。

今週のワンポイントアドバイス

コース巧者、ナカヤマナイト

過去10年、連対馬は2-3、1-3、9-4、4-2、4-2、1-5、1-6、3-1、5-1、1-6番人気で決まった(02年は新潟競馬)。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…5回
7000円台…1回

上位3番人気が総崩れとなった04年に9、4番人気の組み合わせで7510円と荒れたが、9回は2000円未満。伏兵馬が台頭する余地は少ない。

また、3連単は10万4490円、1万5790円、2万1440円、1万6740円、1万3780円、4830円、1万3170円、6120円。04年に10万馬券が飛び出したが、それを除くと7回は2万2000円未満で決着。無理な穴狙いは得策ではない。

連対馬のクラス別は重賞組19頭とオープン特別組1頭。重賞組以外は苦戦している。なお、3着馬を見てみても、重賞以外だったのは03年にみなみ北海道Sから入線したメジロランバートただ1頭。前走重賞から臨戦していることが、馬券対象の条件となる。

路線別(成績)は6連対の札幌記念組(2、9、7、5、2、9着)がトップ。5連対で宝塚記念組(9、3、1、4、1着)、4連対で新潟記念組(2、3、1、2着)が続いている。 年齢別は3〜7歳上馬が5、19、34、32、31頭出走して、0、4、7、7、2連対。連対率は0、21、21、22、6%。4、5、6歳馬が連対率で拮抗している。


◎……ナカヤマナイトは前走の宝塚記念でこそ8着と敗れたが、春の重賞戦線で常に上位争いをしてきた。中山は2勝、2着2回のパーフェクト連対で、今回の舞台も春のアメリカJCCで2着と経験済み。休養明けでも仕上がりに抜かりなく、勝って秋のG1戦線へ弾みをつける。

○……中山で全6勝中5勝を挙げているダイワファルコン。今年も中山金杯2着、ダービー卿チャレンジTで0秒2差の5着と好走している。ここ2戦の東京、福島では凡走しているが、一息入れて得意の中山に戻れば巻き返せる。

▲……ルルーシュは札幌の芝1800Mでデビュー勝ちし、札幌2歳Sで4着と高い素質を見せた。昨年は体調不良で1戦のみだったが、今年3月に復帰。夏に巴賞2着、前走・札幌日経オープンをレコードで快勝した。相手は強くなるが、復調すれば差はない。

△1……3歳春の共同通信杯と京都新聞杯でユニバーサルバンクはいずれも2着と好走した。クラシックでの好走はかなわなかったが、今春の天皇賞(春)6着、目黒記念5着と世代トップ級の力量を見せた。鉄砲に実績はないが、この距離は合う。

△2……メイショウカンパクは前走の新潟記念で11着。結果を出せなかったが、スローペースの中で上がり32秒7の決め手を発揮した。中山は初めて、高速馬場も気になる材料だが、末脚勝負になれば一気に浮上する。

△3……前走の釜山Sでダコールは2着を2馬身ちぎる完勝。トップハンデ57.5キロを背負っていたが、抜群の切れ味を発揮した。重賞出走は一昨年の東京スポーツ杯2歳S以来で、中山コースも初と条件は厳しいが、デキは今がピークだ。

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