2012年3月11日(日)

11R
2012年3月11日(日)
2回中山6日
15:45発走

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] ハンデ 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネイサベル
1 2 アカンサス
2 3 カルマート
2 4 エオリアンハープ
3 5 イタリアンレッド
3 6 アプリコットフィズ
4 7 オールザットジャズ
4 8 スピードリッパー
5 9 ダンスファンタジア
5 10 ブロードストリート
6 11 アニメイトバイオ
6 12 レディアルバローザ
7 13 コスモネモシン
7 14 ドナウブルー
8 15 ホエールキャプチャ
8 16 パールシャドウ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=6 15=12 15-1 15-2 6=12
綾恵 2=7 2=5 2-6 2-15 7=5
山田 6=12 6=11 6=4 12=11 12=4 11=4
たま 10=1 10=15 10=5 10=11 10=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はホエールキャプチャ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.1
昨年の牝馬3冠レースで2、3、3着の実績馬。古馬に挑戦した前走のエリザベス女王杯(G1・4着)で初めて複勝圏を外したが、スノーフェアリーらの実力馬を相手に4着と十分に健闘している。休み明けから動けるタイプで、4カ月ぶりの実戦でも仕上がりはすこぶる良好。このメンバーなら牝馬のハンデ55.5キロでも結果を出せるはずだ。

対抗はアプリコットフィズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.4
重賞2勝の実績馬。昨秋以降の近3戦は重賞で2着2回、前走のキャピタルS(OP)では実力馬のガルボらに勝利しており、ここへ来て充実期を迎えた印象だ。3カ月半の休み明けとなるが、この中間の動きは抜群で仕上がりに不安はない。道悪にも対応できるタイプなので、先週のような渋った馬場なら逆転の可能性も。

単穴はレディアルバローザ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.4
昨年阪神で行われた当レースの勝ち馬。その後は勝ち鞍こそないものの、ヴィクトリアマイル(G1)でアパパネ、ブエナビスタに次ぐ3着に好走しており、能力は相当なモノがある。中山は初めてだが、輸送は苦にしないし、阪神で全4勝を挙げている実績から急坂コースは合いそう。巻き返しに注意。

抑えはマイネイサベル。穴はアカンサス。

今週のワンポイントアドバイス

55キロ有利、ブロードストリート

昨年は東日本大震災の影響で、日程を3週繰り下げ、コースも阪神競馬場で行われた。条件は微妙に違うが、距離1800Mに変わりはなく、ここではその分を含めた過去10回のデータでレース傾向を見てみたい。

連対馬は1-3、3-14、9-6、1-9、1-2、8-3、6-13、4-15、4-8、10-14番人気で決まった。上位1〜3番人気は3、1、3連対と不調で、代わりに6番人気以下から11頭もの伏兵馬が連対している。

馬連配当は1000〜2000円台3回、5000〜7000円台3回、万馬券4回。10回中7回が5000円以上の高配当で決着している難解な牝馬限定戦となっている。

前走成績は2〜5着馬13頭、6着馬1頭、8着馬2頭、10〜15着馬4頭。不思議なことに前回勝利した馬の連対はなく、3着が2回あるだけ。1着から臨戦する馬には鬼門のレースとなっている。

路線別は京都牝馬S組が7連対で他路線を圧倒。年齢別は4〜8歳以上馬が7、6、6、1、0連対。連対率は12、12、17、9、0%となっている。


◎……牡馬相手の小倉記念でブロードストリートは5着。連を確保できなかったが、着差はわずか0秒1差だった。もともとはオークス4着、秋華賞2着の実力馬。前走据え置きのハンデ55キロなら胸を張って主役を務められる。

○……マイネイサベルは人気はないが、昨秋のローズSでホエールキャプチャとクビ差の2着。その後2戦で結果を出せずにいるが、道悪の影響があったようだ。一息入れての出走だが、鉄砲駆けに不安はない。

▲……牝馬3冠でホエールキャプチャは2、3、3着で、前走のエリザベス女王杯4着。世代トップ級の実力馬で牝馬同士のG3戦なら上位争いは必至だ。

△1……格上挑戦の前走でドナウブルーは京都牝馬Sを快勝。軽量52キロの恩恵もあったが、後続を突き放した決め手は強烈だった。2キロ増のハンデ、関東への輸送を克服できれば上位争いに食い込める。

△2……イタリアンレッドは昨年のサマー2000シリーズの王者。重賞3連勝で挑んだ前走・エリザベス女王杯はスタンド前の発走でテンションが上がり、力を出し切れず9着に敗れた。4カ月ぶりとなるが、3勝を挙げている得意の1800Mだけにノーマークにはできない。

△3……こちらアニメイトバイオもエリザベス女王杯以来4カ月ぶり。久々は気になるが、3歳秋に鉄砲でG2を制している。距離も1800M前後が最適。人気薄でも警戒が必要だ。

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