2012年10月7日(日)

11R
2012年10月7日(日)
4回東京2日
15:45発走

毎日王冠 GII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シルポート
1 2 フェデラリスト
2 3 ダノンヨーヨー
2 4 カレンブラックヒル
3 5 サンライズプリンス
3 6 ネオサクセス
4 7 ジャスタウェイ
4 8 タッチミーノット
5 9 エイシンアポロン
5 10 リアルインパクト
6 11 ダノンシャーク
6 12 ストロングリターン
7 13 エイシンフラッシュ
7 14 スマイルジャック
8 15 グランプリボス
8 16 トーセンレーヴ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=13 12=4 12-2 12-16 13=4
綾恵 4=2 4=1 4-12 4-13 2=1
山田 2=9 2=12 2=13 9=12 9=13 12=13
たま 13=1 13=11 13=4 13=10 13=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はストロングリターン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.4
前走の安田記念(G1)でG1初制覇。レコードタイムの快勝で、昨年の雪辱を果たした。1ハロンの距離延長に不安はなく、引き続き(5・3・1・4)の東京コースで行われることも歓迎。秋のG1戦線へ向けて、力を示しておきたい一戦だろう。

対抗はエイシンフラッシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.2
昨年の天皇賞・春(G1)、有馬記念(G1)で2着に入るなど、現役最強クラスの力は証明済み。前走の宝塚記念(G1)は6着に敗れたが、これは海外遠征の影響もあったようだ。今週の追い切りでは余力残しで抜群の動きを披露。久々の1800Mに戸惑うことがなければ、順当に巻き返してくる公算大。

単穴はカレンブラックヒル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年1月の遅いデビューだったが、こぶし賞(500万下)、ニュージーランドT(G2)と連勝を重ね、4戦無敗のままNHKマイルC(G1)まで制してしまった。今回は1ハロンの延長に加え、相手は古馬の一線級。さすがに厳しいレースが予想されるが、決して軽くは扱えない。

抑えはフェデラリスト。穴はトーセンレーヴ。

今週のワンポイントアドバイス

ダービー馬の底力、エイシンフラッシュ

過去10年、連対馬は2-3、5-4、1-3、9-6、3-2、8-5、2-1、4-1、6-8、1-2番人気で決まった(02年は中山競馬)。1〜3番人気は4、4、3連対とそこそこの成績を残しているが、6、8、9番人気からも2、2、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……5回
1000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回

半数の5回は3けた配当で堅く収まる一方で、上位人気総崩れの03、05、07、10年には5000円以上の高配当が出ている。

また、8回行われた3連単配当は5060円、147万9620円、4万5840円、15万8160円、3万7570円、5万6680円、31万5200円、5660円。こちらも4けたの平穏配当がある一方で、サンライズペガサスが優勝した05年には147万馬券が飛び出し、その後も15万、31万馬券が出るなど両極端の結果となっている。なお、3着には2、13、9、1、10、10、9、5番人気が入線した。

クラス別はG1組14頭、G2組2頭、G33頭、準オープン組1頭。20頭中19頭が重賞からの臨戦で、うち14頭がG1をステップに連対している。

前走成績は、1〜5着の7、2、1、2、2頭と6〜13着の計6頭。前哨戦で掲示板を確保した馬が連対馬の7割を占めている。

路線別(成績)は安田記念組が7連対(5、2、6、8、1、1、1着)でトップ。次いで宝塚記念組が4連対(11、5、4、4着)となっている。

出走間隔は中3週〜1カ月半組3頭、2カ月〜3カ月半組6頭、4〜5カ月組11頭。夏場を休養に充てた馬が好走している。

年齢別は3〜7歳以上馬が9、32、43、17、25頭出走して、3、4、8、3、2連対。連対率はそれぞれ33、13、19、18、8%。5歳馬が8連対(4勝2着4回)で他世代をリードしているが、9頭が出走して1勝2着2回の3歳馬にも警戒が必要だ。


◎……エイシンフラッシュは昨年の有馬記念で、勝ったオルフェーヴルと0秒1差の2着。敗れはしたが、好位から馬群を割ってダービー馬の底力を見せつけた。今年2戦はいずれも6着だったが、初の海外遠征とその帰国初戦で敗因がはっきりしている。ダービー以降、勝ち星から見放されているが、ここでもV争いは必至。

○……前走の安田記念でシルポートは12着。1000M通過が56秒3では厳しかったか。距離が1ハロン伸びるが、1800Mは(3・5・0・5)と得意。開幕週の高速馬場で、平均ペースを刻めれば逃げ切りも十分ある。

▲……ダノンシャークは前走のエプソムCで2着。レース最速の上がりで追い込んだが、先行したトーセンレーヴにクビだけ届かなかった。唯一掲示板を外したのは3歳のG2で0秒3差。相手強化でも互角に戦える。

△1……そのトーセンレーヴは重賞初Vを含めて芝1800Mで、3勝3着1回。東京コースの大外16番枠は不利だが、先行粘り込みを警戒したい。

△2……リアルインパクトは昨年、3歳で安田記念を制して、このレースでも57キロを背負ってクビ差の2着。開幕週で先行力を生かせる馬場も歓迎だ。

△3……カレンブラックヒルは1分34秒5でNHKマイルCを制覇した。デビューから無傷の4連勝は立派だが、勝ちタイムは後の安田記念より3秒2遅い。3歳世代のエースであることは認めも、ここは古馬相手に休養明け。今回は連下の評価とした。

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