2012年6月3日(日)

11R
2012年6月3日(日)
3回東京2日
15:40発走

安田記念 GI

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダノンヨーヨー
1 2 ガルボ
2 3 グランプリボス
2 4 ストロングリターン
3 5 ラッキーナイン
3 6 スマイルジャック
4 7 サダムパテック
4 8 コスモセンサー
5 9 フィフスペトル
5 10 アパパネ
6 11 エイシンアポロン
6 12 ドナウブルー
7 13 シルポート
7 14 グロリアスデイズ
7 15 リアルインパクト
8 16 ローズキングダム
8 17 マルセリーナ
8 18 ペルーサ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=4 7=15 7-10 7-14 4=15
綾恵 4=3 4=5 4-7 4-16 3=5
山田 11=18 11=4 11=6 18=4 18=6 4=6
たま 4=10 4=17 4=7 4=13 4=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサダムパテック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
前哨戦の京王杯スプリングC(G2)を快勝。このところは勝ち星から遠ざかっていたが、休養を挟んで立ち直り、ようやく良い頃の動きが戻ってきた。府中では一昨年の東京スポーツ杯2歳S(G3)を圧勝、昨年の皐月賞(G1・府中開催)でも2着とコース適性は十分。スタートには難があるが、前走に引き続いて名手ウィリアムズ騎手のフォローがあるのは心強い。初G1タイトル獲得のチャンスとみる。

対抗はストロングリターン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
昨年2着の実力馬。前走の京王杯スプリングC(G2)では4着に敗れたが、骨折明けで7カ月のブランクがあったことを考慮すれば、決して悪くない結果だろう。今週の追い切りでは切れのある動きで僚馬のリアルインパクトに先着し、状態の良化をアピール。現役屈指の瞬発力が復活すれば、昨年と同様に勝ち負けに持ち込める。

単穴はリアルインパクト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
昨年は3歳の身で年上の実績馬を一蹴し、春のマイル王に輝いた。1番人気に推された前走・読売マイラーズC(G2)は、まさかのシンガリ負け(18着)を喫したが、能力を全く発揮していないことは明白だ。これまで馬券圏外に敗れた競馬は全て関西圏で行われており、おそらく輸送に弱いタイプ。一転して関東圏では(2・3・2・0)の好成績を挙げている。自分の“庭 に戻れば一変の可能性十分だ。

抑えはグロリアスデイズ。穴はアパパネ。

今週のワンポイントアドバイス

リベンジでG1初制覇、ストロングリターン

過去10年、上位1〜3番人気は1、4、2連対と不振で、代わりに6〜10番人気から計9頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は3けた1回、2000〜3000円台3回、5000円台1回、万馬券5回。10回中5回が万馬券決着と波乱の様相を呈している。また、3連単配当は46万5840円、28万8270円、6万3140円、14万5690円、1万円、34万8740円、33万5600円。こちらも10万超の万馬券が続出している。

路線別(着順)は京王杯スプリングC組が4連対(4、2、1、1着)でトップ。2連対でマイラーズC(1、9着)組、ヴィクトリアマイル(2、1着)組、大阪杯(6、2着)組、香港・チャンピオンズマイル(1、2着)組などが続いている。

年齢別は3〜8歳以上馬が1、5、4、6、4、0連対。連対率は50、12、7、14、15、0%。幅広い世代から連対馬が出ている。

牡馬(セン馬含む)は160頭が出走して17連対、牝馬が20頭で3連対。連対率はそれぞれ11%、15%。牡馬は連対数で大きくリードしているものの、率で牝馬が上回っている。

日本馬156頭と外国馬24頭で争い18対2で、連対率は12%、8%。日本馬が優勢となっている。なお、東西対決に注目すると、関東馬が69頭で7連対(10%)、関西馬は87頭で11連対(13%)で関西馬がリードしている。


◎……ストロングリターンは6カ月半ぶりの前走で4着。久々の影響か、直線モタれていたが、上がり3ハロン33秒2をマークして0秒3差まで迫った。昨年はクビ差でビッグタイトルを逃したが、ここは叩き2戦目。リベンジを果たしてG1初制覇を果たす。

○……アパパネは前走のヴィクトリアマイルで0秒4差の5着。終始、馬群に包まれる今まで経験したことのない厳しい競馬で、本来の決め手を発揮できなかった。休養明けを叩いて何度も変わり身を見せた3冠牝馬が、今年は叩き3戦目で一変する。

▲……マルセリーナは昨年の桜花賞馬。前走は直線で行き場をなくしたが、前がバラけると一気に伸びて3着を確保した。牡馬の一線級が相手で楽ではないが、マイルはベスト。瞬発力勝負になれば面白い。

△1……サダムパテックは前走の京王杯スプリングCで1年2カ月ぶりの勝利。中団で脚をタメて、直線一気に末脚を爆発させた。弥生賞を勝ち、皐月賞2着の実力馬。立ち直ればここでも差はない。

△2……香港馬のグロリアスデイズは5歳馬でもキャリアはまだ8戦と浅い。デビューから5連勝の快速馬で、その後3戦で敗れたとはいえ、すべて2着。連対率100%を誇っている。前走のチャンピオンズマイルで同じ香港馬ラッキーナインに半馬身先着。底が割れていないのは魅力だ。

△3……現役屈指の個性派シルポートは、前走のマイラーズCを逃げ切り勝ち。自分の競馬に持ち込むとしぶといが、今回は直線に坂ある東京コースで、後方のマークも厳しくなる。勢いは一番でも押さえとした。

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