2012年2月18日(土)

11R
2012年2月18日(土)
1回東京7日
15:45発走

ダイヤモンドステークス GIII

芝・左 3400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヤングアットハート
1 2 オウケンブルースリ
2 3 マイネルキッツ
2 4 ネコパンチ
3 5 ケイアイドウソジン
3 6 ビートブラック
4 7 スマートロビン
4 8 ピエナファンタスト
5 9 アブソリュート
5 10 トウカイトリック
6 11 コスモヘレノス
6 12 リッカロイヤル
7 13 サンテミリオン
7 14 セイカアレグロ
8 15 トパンガ
8 16 ギュスターヴクライ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=2 16=3 16-1 16-6 2=3
綾恵 16=2 16=11 16-8 16-9 2=11
山田 6=7 6=1 6=4 7=1 7=4 1=4
たま 8=6 8=7 8=2 8=3 8=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はギュスターヴクライ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前々走の1000万クラス平場戦を5馬身差で圧勝すると、前走の早春S(準OP)も制して2連勝。昨年の青葉賞(G2)で4着の素質馬が、ここにきて本格化の兆しを見せてきた。重賞の今回は相手強化に加えて距離延長と楽ではないが、今の勢いなら初タイトルを手にする場面があってもいいだろう。

対抗はオウケンブルースリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨秋の京都大賞典(G2)で3着に入ると、アルゼンチン共和国杯(G2)でも2着に好走。前走のジャパンC(G1)は10着に敗れたが、スローペースで掛かってしまい、前の止まらない流れも向かなかった。G3の今回は相手関係も手頃になるため、大幅な巻き返しが期待できる。

単穴はマイネルキッツ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のステイヤーズS(G2)を快勝。近走ひと押し足りないレースを続けていたが、早め先頭から押し切る強い勝ち方だった。その後もデキ落ちは見られず、今週の追い切りでも力強い動きを披露。明け9歳となる高齢馬だが、地力の高さを警戒しておく必要がありそうだ。

抑えはビートブラック。穴はヤングアットハート。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・ダイヤモンドS

過去10年、連対馬は(6)(4)、(8)(11)、(2)(3)、(10)(8)、(3)(7)、(1)(6)、(1)(2)、(2)(12)、(1)(6)、(2)(4)番人気の組み合わせで決まった(02、03年は3200メートルで、03年は中山競馬)。

上位1〜3番人気は3、4、2連対とほめられた成績ではなく、代わりに6番人気以下から9頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
1000円台…3回
2000円台…2回
3000円台…1回
5000円台…1回
万馬券…………3回

2けた人気馬が健闘した年に2万740円、1万7120円、1万4890円の万馬券が出ているが、3000円未満の配当も5回。堅いか荒れるか、両極端の傾向を見せている。

連対馬の前走は重賞組4頭、オープン特別組6頭、1600万下組8頭、1000万下組2頭。半数の10頭が条件組から連対している。

ステップ(成績)は6連対の万葉S(6、1、3、2、4、1着)組がトップ。次いで迎春S組4連対(1、3、1、2着)、日経新春杯組2連対(1、12着)となっている。

持久力が問われる長距離戦だけに距離適性も大いに気になるところ。連対馬の前走を距離別で見ると、1800、2000、2200メートルがそれぞれ1頭で、2400メートル5頭、2500メートル6頭、3000メートル6頭。2200メートル以下から連対したのは05年まで、その後7年は2400メートル以上から臨戦した馬が連対している。

また、連対馬のハンデは(53、57・5)(52、54)(56、53)(51、52)(54、50)(57、53)(57・5、55)(53、53)(57、52)(53、56)キロ。10回中9回で53キロ以下の軽量馬が連に絡んでいる。

年齢別は4〜8歳以上馬が36、36、35、22、13頭が出走して、9、7、2、2、0連対。連対率は25、19、6、9、0%。4歳馬と5歳馬が好成績を残している。


昨年のステイヤーズSでピエナファンタストは、57キロを背負ってじわじわと伸びて4着。道悪と展開が味方したとしても、強敵相手に掲示板を確保したのは立派だ。前走は高速決着で1番人気を裏切ったが、最終週は時計のかかる荒れた馬場。

53キロの軽ハンデを生かし切れば、伏兵馬の大駆けが期待できる。馬単は(8)←→(6)、(8)←→(7)、(8)←→(16)、(8)←→(3)、(8)←→(2)。

3連単は(8)←→(6)から(7)(16)(3)(2)と、(8)←→(7)から(6)(16)(3)(2)への3着流し。

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