2012年7月8日(日)

11R
2012年7月8日(日)
2回福島8日
15:45発走

七夕賞 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゲシュタルト
1 2 トップカミング
2 3 ダイワファルコン
2 4 イケドラゴン
3 5 トーセンラー
3 6 アスカクリチャン
4 7 ミキノバンジョー
4 8 アニメイトバイオ
5 9 シンゲン
5 10 タッチミーノット
6 11 ニシノメイゲツ
6 12 エクスペディション
7 13 サンライズベガ
7 14 スマートステージ
8 15 トップゾーン
8 16 ケイアイドウソジン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=1 10=14 10-5 10-15 1=14
綾恵 12=15 12=10 12-2 12-5 15=10
山田 5=2 5=9 5=3 2=9 2=3 9=3
たま 11=5 11=10 11=3 11=7 11=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタッチミーノット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
中山で行われた昨年はクビ差で惜しい2着。オープン入り後、まだ勝ち鞍こそないが、再三接戦を演じている。昨春の大阪杯(G2)でヒルノダムールら一線級を相手に僅差6着の実績を考えれば、ハンデ56キロは有利。舞台を問わずに能力が発揮できるタイプで、初コースの福島にも不安はない。ベストの2000Mに距離短縮するのも好材料。重賞初制覇の好機だ。

対抗はゲシュタルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.5
年明けのアメリカJCC(G2)で3着に善戦。小回りコース向きの持久力があり、道悪も苦にしない。前走・京都記念(G2)は本調子になくシンガリ負けを喫したが、その後は休養を挟んでうまく立て直され、状態は良化ムード。57キロは背負い慣れており、ハンデにも不安はない。休み明けでも注意が必要だろう。

単穴はスマートステージ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.0
福島は過去3勝を挙げている相性の良いコース。重賞ではまだ馬券に絡んでいないが、一昨年の目黒記念(G2)4着などハンデ戦なら台頭の余地はある。今回のハンデは手ごろな55キロ。雨で渋った馬場も苦にしない。人気薄でも侮れない存在だ。

抑えはトーセンラー。穴はトップゾーン。

今週のワンポイントアドバイス

勢い一番、ニシノメイゲツ

過去10年、連対馬は3-4、6-1、8-9、1-8、3-1、6-2、7-11、1-4、11-6、7-2番人気で決着した(昨年は中山競馬)。上位1〜3番人気は4、2、2連対と振るわず、代わりに6番人気以下から半数の10頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
1000円台…2回
2000円台…3回
3000円台…1回
4000円台…1回
万馬券…………3回

上位人気が連に絡めなかった年に万馬券が3回出ているが、一方で3000円未満の決着も5回。堅いか荒れるかの見極めが必要だ。

連対馬の前走をクラス別(着順)に見ると、重賞組15頭(6、8、9、18、3、7、5、1、8、4、14、1、17、4、6着)、オープン特別組4頭(7、9、6、4着)、準オープン以下組1頭(13着)。オープンから臨戦していることが連対条件となるが、そこで馬券対象だったのはわずか3頭のみ。前走着順を気にする必要はなさそうだ。

路線別はエプソムC組4連対、安田記念組と福島テレビオープン組が3連対、2連対で目黒記念組が続いている。

出走間隔は中1〜3週組8頭、1〜2カ月組9頭、2〜5カ月組3頭。2カ月以上休養した馬は苦戦している。

年齢別は4〜8歳以上馬が11、44、35、30、23頭出走して、1、8、8、3、0連対。連対率はそれぞれ9、18、23、10、0%。8連対で5歳馬と6歳馬が並んでいるが、率で6歳馬が頭ひとつリードしている。

性別は牡馬134頭と牝馬9頭で争い、17対3。連対率は各13%、33%。出走頭数は少ないが、牝馬が健闘している。

連対馬20頭のハンデは(57、55)(56、57・5)(57、56)(56、56)(59、57・5)(57、55)(53、53)(57、53)(52、54)(52、55)キロで決まった。07年まではすべて55キロ以上の比較的重い馬同士の組み合わせだったが、ここ4年は53キロ以下の軽量馬が必ず連に絡んでいる。


◎……本命にニシノメイゲツを抜擢する。前走は2頭が競って後方勢に有利な流れになったこともあるが、直線入り口で外に出すと一気にはじけた。実績は一歩譲るものの、勢いは一番。4走前(スピカS4着)の競馬ぶりなら道悪に問題はなく、軽量53キロを生かし切れば重賞初Vのチャンスだ。

○……相手はトーセンラー。菊花賞3着以来低迷しているが、前走の鳴尾記念で2馬身半差の3着とようやく復調の兆しを見せた。ローカルのG3なら能力が一枚上。

▲……復帰戦のメトロポリタンSでタッチミーノットは2着に好走。続く前走の目黒記念で勝利を期待され2番人気に支持されたが、道中、接触する不利があって7着と敗れた。ハンデは前回と同じ56キロ。スムーズな競馬で巻き返す。

△1……ダイワファルコンは気性的にアテにならないところもあるが、年明けの中山金杯で56キロを背負って2着。斤量は1キロ増えるが、G3のハンデ戦なら上位争いに浮上できる。

△2……前走のミキノバンジョーは外枠から一気にハナに立ち、直線でもスピードが衰えず鮮やかに逃げ切った。同型馬不在。単騎逃げに持ち込めば簡単には止まらない。

△3……都大路Sでスマートステージは8着と掲示板を外したが、タイム差は0秒5。着順ほど大きく離されたわけではない。福島は(3・0・0・1)の成績。人気薄だが混戦になれば出番がある。

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