2012年7月1日(日)

11R
2012年7月1日(日)
2回福島6日
15:45発走

ラジオNIKKEI賞 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ショウナンカンムリ
1 2 ウイングドウィール
2 3 クリールカイザー
2 4 ヤマニンファラオ
3 5 オペラダンシング
3 6 ファイナルフォーム
4 7 サンレイレーザー
4 8 ローレルブレット
5 9 ドリームトレイン
5 10 アーデント
6 11 ハイクラウン
6 12 タイセイグルーヴィ
7 13 ロードアクレイム
7 14 ダイワマッジョーレ
8 15 メイショウカドマツ
8 16 ビービージャパン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=7 10=8 10-4 10-15 7=8
綾恵 7=15 7=13 7-5 7-10 15=13
山田 6=7 6=1 6=10 7=1 7=10 1=10
たま 2=6 2=7 2=4 2=8 2=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアーデント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.4
昨秋に連勝でいちょうS(OP)を制すると、その後は京成杯(G3)で4着、弥生賞(G2)でも3着に好走。前走の皐月賞(G1)は11着と案外な成績に終わったが、最終週の荒れた馬場が合わなかったようだ。小回り福島へのコース替わりに不安はないため、ここは大幅な巻き返しを期待してみたい。

対抗はサンレイレーザー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.4
前走の小豆島特別(1000万下)を2馬身半差で完勝。古馬との初対戦で実力馬リフトザウイングスを完封するあたり、かなりの能力を秘めている。重賞初挑戦の今回は相手も強化されて楽ではないが、折り合い面に進境を見せる今なら好勝負になっていい。

単穴はローレルブレット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.3
きさらぎ賞(G3)5着、アーリントンC(G3)4着、ファルコンS(G3)5着と重賞戦線で上位争いの実績。前走のプリンシパルS(OP)は勝ち馬スピルバーグの決め手に屈したものの、良い脚を長く使って2着を確保した。ここも馬券には加えておくべき一頭だろう。

抑えはヤマニンファラオ。穴はメイショウカドマツ。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位、ウイングドウィール

昨年は東日本大震災の影響で中山競馬場で施行されたが、ここではその分を含める過去6回のハンデ戦でレース傾向を見てみたい。

連対馬は5-2、2-14、8-6、5-13、3-2、2-3番人気で決着。1番人気は連に絡んだことがなく、4、6、3、6、5、3着と不振。しかし、2、3番人気が4、2連対とこれをカバーしている。

馬連配当は2130円、1万8990円、9580円、1万6700円、1830円、1350円。ここ2年は上位人気馬同士で決まり1000円台で収まっているが、07、09年には2けた人気が2着に食い込んで万馬券が飛び出している。

連対馬12頭のクラス別(着順)は重賞組2頭(7、4着)、オープン特別組4頭(5、17、2、1着)、1000万下組3頭(4、10、1着)、500万下組3頭(1、1、1着)。500万下組以外は前走成績に関係なく、巻き返しが可能となっている。

路線別は2連対の青葉賞、白百合S、プリンシパルS組が有力。

トップハンデ馬は4、14、(2、8)、4、8、9着の成績。ハンデ頭は2着1回と苦戦している。今年のトップハンデのアーデントとサンレイレーザーには気になるデータだ。ちなみに、連対馬のハンデは(54、54)、(52、54)、(53、57)、(56、53)、(55、55)、(54、56)キロだった。


◎……人気薄のウイングドウィールを本命に推す。前走のカーネーションC(芝1800M)を1分46秒3で快勝。勝ちタイムは同日の古馬オープンを0秒1上回った。今回はそのときより3キロ軽い51キロ。能力通りなら牡馬相手でも重賞勝利がかなう。

○……ファイナルフォームはここ3戦レース最速の上がりで、2、3、1着。前走はゴール前で斜行して後味の悪い勝利となったが、1000万下で好走していた古馬を破ったのだから能力は高い。小回りに対応なら、突き抜ける末脚を秘めている。

▲……前走の小豆島特別でサンレイレーザーは古馬相手に2馬身半差勝ち。54キロの斤量だったが、後続の追撃を完封した。距離が1ハロン延び、斤量も2キロ増となるが、あのレースぶりなら重賞初挑戦でも差はない。

△1……アーデントは弥生賞3着から挑んだ皐月賞で11着敗退。荒れた馬場で自慢の末脚を発揮できなかった。このメンバーなら実績は明らかに上位。2カ月半ぶりの競馬に戸惑わなければ、上位食い込みはある。

△2……阪神のデビュー戦でヤマニンファラオは、後のダービー3着トーセンホマレボシに競り勝った。前走の白百合Sは勝ち馬の決め手に屈したが、好位追走から2着を確保。前々で戦える脚質は小回り向きだ。

△3……ローレルブレットは前走のプリンシパルSで、スピルバーグ(毎日杯3着)に0秒3差の2着。課題だった折り合いもスムーズで、直線で鋭く伸びた。距離短縮は好材料。流れひとつで首位戦線に浮上する。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧