実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.21.9 | |
古馬との初対戦だった安田記念(G1)を制し、毎日王冠(G2)でもダークシャドウからクビ差2着に入った実力馬。前走のマイルCS(G1)では5着に敗れたが、二の脚が付かず位置取りが悪くなったことに加え、渋った馬場も合わなかったのだろう。好位でスムーズに運ぶことさえできれば、アッサリと決めてしまうだけの力は持っている。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.19.4 | |
こちらは前走のマイルCS(G1)で14着。前に壁を作れず引っ掛かり、思わぬ大敗を喫してしまった。前々走のスワンS(G2)を楽々と差し切った内容から、あれが実力でないことは明らか。1ハロンの距離短縮は歓迎となるため、ここは巻き返しに期待の掛かる一戦だ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
前走のマイルCS(G1)でリアルインパクトからクビ差の6着。直線では窮屈な競馬となったが、前が開くと上がり最速の末脚を使って伸びてきた。その後もデキ落ちは見られず、今週の追い切りでは抜群の動きを披露。桜花賞(G1)を制した阪神へのコース替わりも歓迎とあって、一発を警戒しておく必要があるだろう。
◇阪神11R・阪神C
一線級のスピード馬で争われる今年最後のG2戦。3歳馬は安田記念を制したリアルインパクト、桜花賞馬マルセリーナ、NHKマイルCを勝利したグランプリボスのG1ウイナーがマイルCSに続いて再び激突する。一方、古馬ではスワンSの覇者リディル、春のマイラーズCを逃げ切ったシルポートなどが顔をそろえた。
過去5回、連対馬は(8)(6)、(1)(10)、(8)(1)、(1)(7)・(1)(11)、(2)(5)番人気の組み合わせで決着した(09年は2着同着)。
馬連配当は5390円、6010円、3040円、2960円・4690円、3080円。創設初年度以外は1、2番人気のどちらかが連対しているが、相手に人気薄が絡むことが多く、波乱含みの傾向を見せている。
また、3連単配当は8万2560円、11万1090円、12万1970円、12万3100円・14万6420円、43万8250円。こちらは軒並み10万超の大型万馬券が飛び出す大荒れとなっている。
路線別はマイルCS組が5連対でトップ。次いで3連対の京阪杯組が続いている。
年齢別は3〜8歳上馬が17、17、23、21、7、3頭出走して、それぞれ3、2、1、3、2、0連対。連対率は18、12、4、14、29、0%。連対数で3歳馬と6歳馬が競り合い、率では7歳馬がトップに立っている。
シルポートは春のマイラーズCを逃げ切り、続く京王杯スプリングCでもハナ差の2着。秋3戦は早めに後続に並ばれて苦戦しているが、阪神は得意のコースで、距離1400メートルもベスト。単騎先頭の形に持ち込めば押し切るスピードを秘めている。
馬単は(9)←→(18)、(9)←→(1)、(9)←→(16)、(9)←→(11)、(9)←→(13)。
3連単は(9)←→(18)から(1)(16)(11)(13)と、(9)←→(1)から(18)(16)(11)(13)への3着流し。