千両賞

デビュー2戦目で勝ち上がると、重賞初挑戦の前走・京王杯2歳S(G2)では3着に好走。勝ち馬には一気にかわされたものの、距離短縮に対応できたことは収穫だった。自己条件で行われる今回は、勝ち負けの期待も十分とみる。

前走の黄菊賞で5着。久々のためか伸びきれなかったが、勝ち馬から0秒2差なら大きく評価を下げる必要はないだろう。開幕週の中山でスムーズに先行できるようなら、逆転の場面があっても不思議はない。