2011年9月25日(日)

11R
2011年9月25日(日)
5回阪神6日
15:35発走

神戸新聞杯 GII

芝・右・外 2400m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ステラロッサ
2 2 トリノ
3 3 スマートロビン
4 4 イグアス
5 5 ウインバリアシオン
5 6 ショウナンマイティ
6 7 オルフェーヴル
6 8 クレスコグランド
7 9 カーマイン
7 10 ナムラオウドウ
8 11 フレールジャック
8 12 ダノンミル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=5 7=11 7-3 7-6 5=11
綾恵 7=6 7=12 7-9 7-11 6=12
山田 12=1 12=5 12=7 1=5 1=7 5=7
たま 6=7 6=5 6=3 6=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオルフェーヴル。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・2.30.5
2冠馬オルフェーヴルがここから始動。気性の幼さから2勝目を挙げるのに時間を要したが、じっくりレースを教えられた甲斐あってスプリングS(G2)、皐月賞(G1)、ダービー(G1)と3連勝で世代の頂点に登りつめた。決め手の鋭さが最大の武器で、グイグイと伸びてくるレースぶりは強いのひと言。今週の追い切りでも素軽い動きを見せているため、ここはダービー馬の力を見せ付ける公算大。

対抗はウインバリアシオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.28.8
前々走の青葉賞(G2)で重賞タイトルを獲得。ダービー(G1)ではオルフェーヴルの2着に敗れたが、こちらも3着馬には7馬身差を付けていた。じっくりと休養したことによって馬体が成長し、不安のあった爪の状態も良化。本命馬は強力だが、本番に向けて力を示しておきたい一戦だ。

単穴はフレールジャック。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューは今年の5月と遅かったものの、そこから無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞(G3)を制覇。直線で抜け出した2着馬を強烈な末脚で差し切ったように、かなり素質を秘めている。今回は相手強化に加えて3ハロンの距離延長も課題となるが、こなせるようなら好勝負になっていいだろう。

抑えはショウナンマイティ。穴はスマートロビン。

今週のワンポイントアドバイス

能力G1級、ショウナンマイティ

07年に距離が2000Mから2400Mに変更となったが、ここでは過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。

連対馬は1-7、1-2、3-1、1-3、1-5、3-1、3-5、1-3、7-3、2-1番人気の組み合わせで決着した。1番人気は8連対と堂々の成績で、2、3番人気も2、6連対。上位3番人気が連対馬の8割を占め、伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は
3 け た……7回
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回

3けた配当が7回あり、最高配当は7、3番人気で決まった一昨年の3790円。本命党向きのレースとなっている。

しかし、3連単配当を見てみると、1万7970円(06年)、2万1590円(07年)、13万2480円(09年)の万馬券が3回出ている。穴党は3連単狙いということになる。ちなみに、3回は(3、1、6番人気)、(3、5、2番人気)(7、3、5番人気)の組み合わせで決まった。

連対馬のクラス別は重賞組19頭と1000万下組1頭。条件組は01年のサンライズペガサス以降連対がなく苦戦しているが、3着を見ると3頭が入線している。3着候補としてなら狙える。

ステップはダービー組が14連対と他路線を圧倒し、そのときは2、8、2、1、1、3、3、1、5、1、3、2、2、1着からの臨戦。連対した14頭中12頭は前走でも馬券圏の3着以内に好走していた。


◎……ショウナンマイティは青葉賞で0秒3差の5着。勝ったウインバリアシオンが次走でダービー2着の実績から、能力G1級は明らか。休養明けの前走で古馬相手に準オープンを完勝。夏に1戦しているのは大きな強み。春のうっ憤を晴らして菊花賞獲りへ向かう。

○……オルフェーヴルはスプリングS、皐月賞、ダービーと3連勝。皐月賞で2着を3馬身ちぎり、ダービーでは道悪を克服した。3歳馬では傑出した存在だが、あくまでも目標は次の菊花賞。取りこぼしがあっても責められない。

▲……ダービーはオルフェーヴルの決め手に屈して2着に敗れたウインバリアシオン。春の雪辱を果たすべく万全の仕上げで参戦してきた。夏の成長ぶりいかんでは上位2頭をまとめて破る能力を秘めている。

△1……フレールジャックはデビュー戦を勝ち上がると、続く500万下、ラジオNIKKEI賞と3連勝した。特に前走はハンデ戦だったとはいえ、2着に下したマイネルラクリマはG1で善戦していた力量馬。初の2400Mは未知数だが、底を見せていない魅力を買いたい。

△2……スマートロビンは昨年暮れのエリカ賞で、ユニバーサルバンク(京都新聞杯2着)とトーセンラー(セントライト記念2着)を破っている。その後期待に反したが、休養明けの前走芝2600Mで復活V。スタミナ戦なら出番はある。

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