2011年4月17日(日)

11R
2011年4月17日(日)
2回阪神8日
15:45発走

読売マイラーズカップ GII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:5800、2300、1500、870、580万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 キョウエイストーム
1 2 ライブコンサート
2 3 コスモセンサー
2 4 ロードバリオス
3 5 リーチザクラウン
3 6 ショウリュウムーン
4 7 クレバートウショウ
4 8 ガルボ
5 9 スマイルジャック
5 10 ショウワモダン
6 11 ダノンヨーヨー
6 12 フラガラッハ
7 13 ゴールスキー
7 14 アブソリュート
7 15 キングストリート
8 16 ダンツホウテイ
8 17 シルポート
8 18 アパパネ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=13 11=5 11-2 11-18 13=5
綾恵 18=12 18=10 18-11 18-13 12=10
山田 15=9 15=11 15=6 9=11 9=6 11=6
たま 13=5 13=17 13=9 13=11 13=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダノンヨーヨー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.8
4連勝で昨秋の富士S(G3)を制し、レコード決着だったマイルCS(G1)でもクビ差2着を確保。33秒台で鋭く追い込む末脚が最大の武器だが、好位からでも競馬ができる強みを持っている。前走の東京新聞杯(G3)は発馬が悪く、直線に向いたところで最後方。上がり最速でも7着が精一杯だったが、流れに乗って運ぶことさえできれば、大幅な巻き返しがあっていい。

対抗はゴールスキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.8
こちらは昨年のマイルCS(G1)3着馬。今年の始動戦・東京新聞杯(G3)は最内枠から窮屈な競馬となったが、それでも3着を確保するあたりは能力の高さがあってこそ。ここまでマイル戦では(3・0・3・0)と全て馬券に絡んでおり、阪神コースも2勝の実績。現状の獲得賞金ではG1への出走が厳しくなっており、なんとか賞金を加算しておきたいところ。

単穴はリーチザクラウン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
一昨年のダービー(G1)で2着に入った素質馬。その後は気性の難しさもあって勝ち星から遠ざかっていたが、距離短縮に活路を求めた昨年の当レースを制してマイル路線へ。安田記念(G1)での骨折により長期休養を余儀なくされたものの、復帰3戦目の前走・中山記念(G2)で3着に入り、復調気配を感じさせた。今週の追い切りは坂路で4F50秒2の好タイム。折り合いひとつで連覇の場面まで。

抑えはアパパネ。穴はライブコンサート。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇、ゴールスキー

過去10年、連対馬は2-3、1-8、1-4、3-1、3-7、1-2、9-2、1-8、1-3、3-6番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は計14連対と上々の成績で、上位人気馬が連から外れたことは一度もない。

馬連配当は3けた5回、2000〜4000円台4回、万馬券1回。07年に9、2番人気のワンツーで1万1650円の万馬券が出ているが、全体としては平穏に収まる傾向を見せている。

しかし、3連単配当を見ると、21万5440円、2450円、28万1610円、2万1710円、1万4010円、4万6440円。こちらは05年と07年に20万馬券が飛び出す大荒れ。穴党には3連単をお勧めしたい。

路線別は8連対の中山記念組がトップで、そこでの成績は2、4、1、4、3、2、1、1着。全馬が掲示板に載り、うち6頭は馬券対象の3着以内に好走していた。

年齢別は4〜8歳以上馬がそれぞれ6、5、5、3、1連対。連対率は14、14、15、17、11%。連対数で4歳馬、率で7歳馬が他世代を一歩リードしている。

性別は牡馬122頭と牝馬16頭で争い17対3で、連対率は各14%、19%。連対数で牡馬は優勢だが、率で牝馬に後れを取っている。ちなみに、牝馬の3連対は06〜08年の3回でいずれも成績は2着だった。


◎……ゴールスキーは昨秋に3連勝で挑んだマイルCSでクビ+ハナの3着。その後も阪神C5着、前走の東京新聞杯3着と能力の高さをアピールしてきた。切れる脚がなく勝ち切れずにいるが、マイル戦は(3・0・3・0)の好成績。開催最終日で上がりのかかる競馬になれば、重賞初制覇のチャンスだ。

○……休養明けの近3戦、リーチザクラウンは7、4、3着。勝ち切れずにいるが、着差はいずれも0秒4差以内で大きく崩れていない。昨年の覇者で、距離短縮は好材料。得意のマイルで復活ののろしを上げたい。

▲……シルポートは今年初戦の京都金杯で念願の重賞初制覇。その後の2戦はいずれも6着と敗れたが、2走前は後続に突かれる厳しい流れで、前走はハンデ58キロが影響した。自分のペースだとしぶい粘りを発揮するタイプ。ハナを奪って逃げ切りを狙う。

△1……前走の東京新聞杯でダノンヨーヨーは0秒3差の7着。春の最大目標が安田記念でまだ良化途上だった上、展開にも恵まれなかった。良馬場ならコンスタントに上がり33秒台をマークできる切れ者。展開ひとつだ。

△2……スマイルジャックはスプリングS、関屋記念、東京新聞杯と重賞3勝。中でも前走の東京新聞杯は好位追走から上がり33秒9でまとめる強い競馬だった。悲願のG1獲りへ連勝で向かいたいところ。

△3……昨年の牝馬3冠馬・アパパネは休養明けの過去2回、チューリップ賞で2着、ローズSで4着。いずれもトライアルで敗れたが、本番で巻き返してきた。ここもヴィクトリアマイルの前哨戦。過大な期待はしない方が正解か。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧