2011年4月16日(土)

11R
2011年4月16日(土)
2回阪神7日
15:45発走

淀屋橋ステークス

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合) ハンデ 本賞金:1770、710、440、270、177万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 イセノスバル
1 2 エーシンリジル
2 3 オリオンザドンペリ
2 4 ケンブリッジエル
3 5 キヲウエタオトコ
3 6 ボーダレスワールド
4 7 リーチコンセンサス
4 8 アラマサローズ
5 9 セブンシークィーン
5 10 モトヒメ
6 11 グレナディーン
6 12 クリールバレット
7 13 ダイワナイト
7 14 サクラミモザ
8 15 ワキノパワー
8 16 アスターエンペラー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=6 7=5 7-4 7-13 6=5
綾恵 16=8 16=7 16-5 16-6 8=7
山田 4=3 4=14 4=7 3=14 3=7 14=7
たま 14=4 14=7 14=6 14=8 14=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリーチコンセンサス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.2
休養明けの前走・うずしおSで2着に好戦。先週のG2・阪神牝馬Sで3着に入ったスプリングサンダーから0秒2差という内容は評価できる。この中間も引き続き状態は良好。3勝を挙げているベストの1200Mならオープン入りのチャンスだ。

対抗はボーダレスワールド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
芝1200Mで1度も掲示板を外していない堅実派。前走・伏見S(5着)は展開が向かず差し届かなかったが、外が伸びる最終週の馬場なら巻き返しは可能だろう。大型馬らしくハンデ泣きするタイプではないので、休み明けでも押さえておきたい。

単穴はキヲウエタオトコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.4

抑えはダイワナイト。穴はケンブリッジエル。

今週のワンポイントアドバイス

末脚強烈、サクラミモザ

芝1200Mで行われた過去5回、連対馬は5-8、1-7、2-1、3-9、4-5番人気の組み合わせで決まった(07、08年は定量戦)。

馬連配当は7800円、3210円、650円、7490円、2940円。定量戦は1、2番人気が連に絡んで比較的平穏に収まったが、ハンデ戦の年は上位人気が不振で、7000円台の高配当が2回も出ている。

また、3連単配当を見てみると、44万3940円、2万4130円、1万6860円、6万7330円、3万6850円。06年は44万馬券の飛び出す大荒れで、その後もすべて万馬券決着だった。ちなみに、3着には12、4、7、1、6番人気馬が入線している。

連対馬10頭の前走は芝8頭、ダート2頭で、クラス別は1000万下3頭、準オープン7頭。1000万下組3頭は全馬1着からの臨戦で、準オープン組は8、9、4、3、3、8、5着。準オープン組は2けた着順でなければ巻き返し可能となっている。

路線別は船橋S組が4連対と好相性を見せていたが、「東日本大震災」の影響で今年このレースは中止となり、ステップから推奨できるレースはない。

年齢別は4〜8歳以上馬が3、3、2、1、1連対。連対率は15、10、10、20、20%。7歳以上の高齢馬が高連対率をマークしている。

関東馬は21頭が出走して3連対(連対率14%)で、関西馬が58頭で7連対(同12%)。関西馬が連対数でリードしているものの、率では関東馬が上回っている。

なお、トップハンデ馬は、58キロ(4着)、56キロ(5、7、10着)、55キロ(1、2、3、8、14、16着)。昨年は上位1〜3着を独占。ハンデ頭にも警戒が必要だ。


◎……前走のサクラミモザはうまく流れに乗っていたが、直線で前が壁となり脚を余して5着。ここ3戦は不完全燃焼の競馬が続いているが、差す競馬を覚えて大崩れしなくなった。ハンデも前回と同じ55キロ。馬群さえさばければ突き抜けられる末脚を秘めている。

○……1、2番人気に支持されたここ2戦でケンブリッジエルは結果を出せずにいるが、2走前はトップハンデで流れも向かず、前走は道悪で力を出し切れなかった。もともと現級で上位争いしていた実力馬。巻き返しを警戒したい。

▲……リーチコンセンサスは昨秋、準オープンの昇級初戦でのちの京阪杯勝ち馬・スプリングソングと首位争いを演じて2着。休養明けで距離が1ハロン長かった前走でも1馬身半差の2着と健闘した。今回は3勝を挙げている1200M戦で叩き2戦目。一気の差し切りまで期待できる。

△1……2走前の昇級戦でアラマサローズは3着。好位進出から直線鋭い脚を使って、0秒1差まで迫った。前走は大外16番枠で前半追走に脚を使った分、ラストの伸びを欠いた。54キロは背負い慣れた斤量だけに、チャンスは十分ある。

△2……ダイワナイトは前走のアクアマリンSで6着。中団の内でうまく立ち回り、直線でもしぶとく粘って◎サクラミモザと同タイムだった。引き続き3勝中2勝を挙げているスプリント戦。斤量55キロも恵まれた。

△3……昨秋復帰後、ボーダレスワールドは6、3、4、5着。あとひと押しが利かず勝ち切れずにいるが、距離、コースを問わない堅実な成績を残している。3カ月ぶりでも、馬体が仕上がっていれば上位争いに加われる。

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