2011年11月5日(土)

11R
2011年11月5日(土)
6回京都1日
15:45発走

KBS京都賞ファンタジーステークス GIII

芝・右・外 1400m 天気:
小雨
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:3000、1200、750、450、300万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ニコールバローズ
1 2 レディーメグネイト
2 3 アンチュラス
2 4 ブロッケン
3 5 ファインチョイス
3 6 ミラクルピッチ
4 7 サヴァーレ
4 8 タガノルミナーレ
5 9 ドナメデューサ
5 10 ミスマルシゲ
6 11 タガノミュルザンヌ
6 12 アイムユアーズ
7 13 エイシンキンチェム
7 14 ツーオブアス
8 15 ゴールデンムーン
8 16 ヒーラ
8 17 ビウイッチアス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=13 5=11 5-3 5-12 13=11
綾恵 15=2 15=13 15-5 15-14 2=13
山田 16=17 16=13 16=15 17=13 17=15 13=15
たま 3=5 3=15 3=12 3=13 3=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はファインチョイス。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬、函館2歳S(G3)を連勝。それぞれ好位で流れに乗って危なげなく抜け出しており、素質はかなりのモノがある。前向きな気性なので、これまでのような滞在競馬ではない点が今回のポイントとなるが、センスの良い競馬ぶりから1ハロンの延長なら対応はできそう。この中間はシッカリと時計を出しており、3カ月ぶりでも好仕上がり。連勝を伸ばす可能性は十分だ。

対抗はエイシンキンチェム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.8
こちらも2戦2勝の好素材。デビュー戦は好位から抜け出し、前走・ダリア賞(OP)では中団から鮮やかに差し切った。脚質の自在性があり、この時期ながら完成度は高い。今週の追い切りでは古馬(1000万下)に先着するなど、この中間の動きは良好。休み明けでも勝負になりそうだ。

単穴はタガノミュルザンヌ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.2
デビュー戦では外から豪快に差し切り、モノの違いをアピール。勝ち時計は平凡だったが、次走で勝ち上がった評判馬アンチュラスを完封しており、素質は相当にありそう。直線平坦の京都コースに替われば、非凡な瞬発力をさらに生かせるはずだ。

抑えはアンチュラス。穴はアイムユアーズ。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、アンチュラス

過去10年の連対馬は1-4、1-5、2-3、2-4、1-4、3-2、4-1、13-5、8-5、4-7番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は3けた2回、1000円台4回、2000円台1回、7000円台1回、万馬券2回。07年までの7回は1〜5番人気以内のワンツー決着で最高配当も2310円と堅く収まった。しかし、ここ3回は2万880円、1万2740円、7940円と高配当が続いている。

また、最近3回の3連単配当を見ると、29万4430円、24万3520円、13万6370円。こちらも3年連続で10万超の万馬券が飛び出す大荒れとなっている。

クラス別は重賞組5頭、オープン特別組3頭、500万下組6頭、新馬・未勝利組6頭。キャリアの浅い馬が多く、新馬や未勝利から直行した馬でもいきなり好勝負に持ち込める。

前走成績は1〜3着の13、3、2頭と6着2頭。連対馬20頭中18頭は3着以内。前哨戦で馬券圏内に好走していることが連対条件となる。

ステップはりんどう賞組が5連対でトップ。次いですずらん賞組などが2連対で続いている。なお、最多連対のりんどう賞組の5頭はすべて3着以内からの臨戦で、全馬3番人気以内の支持を集めていた。

東西対決は関東馬が16頭出走して2連対(連対率13%)、関西馬は123頭で18連対(同15%)。連対数で関西馬が関東馬を大きく引き離しているが、率はほぼ互角となっている。


◎……アンチュラスは新馬戦で1番人気を裏切ったが、2戦目で後続を4馬身ちぎった。まだ行きたがる幼さがあるが、ラストは抑える余裕の楽勝だった。強敵相手でも牝馬限定なら能力は互角以上だ。

○……新馬、函館2歳Sをファインチョイスは連勝。特に前走は3番手追走からセンスあふれる競馬で楽々と差し切った。無傷のVでG1へ駒を進める可能性も十分ある。

▲……ゴールデンムーンは前走のりんどう賞で2着。開幕週の高速馬場もあって逃げ切られたが、直線外からレース最速の上がりでクビ差まで迫った。相手は強くなるが、仕掛けどころひとつで差し切る末脚を備えている。
△1……前走の函館2歳Sで、アイムユアーズは○ファインチョイスと1馬身半差の2着。発馬でダッシュがつかず、勝負どころで外々を回るロスが着差に出た。秘めたスピードは互角。スタートを決めれば差はない。

△2……ビウイッチアスはデビュー戦で2着に敗れたが、立て直して未勝利、カンナSと連勝した。この距離は2走前に経験済みで、どんな流れにも対応できる器用さも秘めている。

△3……デビュー戦を楽勝したエイシンキンチェム。続くダリア賞も直線持ったままだったが、追ってから伸びずクビ差の勝利となった。3カ月ぶりでも乗り込みは十分。いきなりでも力を出せる。

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