2011年9月18日(日)

11R
2011年9月18日(日)
4回中山4日
15:45発走

ラジオ日本賞セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ベルシャザール
1 2 トーセンラー
2 3 ヒットザターゲット
2 4 ムスカテール
3 5 ラヴェルソナタ
3 6 クワイアーソウル
4 7 ショウナンバーズ
4 8 ユニバーサルバンク
5 9 レッドセインツ
5 10 ハーキュリーズ
6 11 フェイトフルウォー
6 12 ターゲットマシン
7 13 マイネルギブソン
7 14 サダムパテック
7 15 マイネルメダリスト
8 16 トウシンイーグル
8 17 ロイヤルクレスト
8 18 ショウナンパルフェ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=14 1=8 1-2 1-11 14=8
綾恵 1=15 1=7 1-5 1-14 15=7
山田 2=10 2=17 2=1 2=14 10=17 10=1 10=14 17=1 17=14 1=14
たま 16=14 16=2 16=1 16=8 16=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はベルシャザール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
不良馬場だった今年の日本ダービー(G1)3着馬。持久力は世代上位のモノがあり、底力を問われるような厳しい競馬には強い。大型馬ながら器用なタイプで、昨年暮れのホープフルS(OP)では2番手からの横綱相撲で快勝。小回りコースも苦にしない。4カ月ぶりの実戦となるが、ここに向けて順調に乗り込まれており、仕上がりは良さそう。開幕して間もない今の馬場に向いた先行脚質であることからも、優勝候補の最右翼とみる。

対抗はサダムパテック。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
トライアルの弥生賞(G2)を制し、本番の皐月賞(G1)で2着の実績馬。のちの二冠馬・オルフェーヴルには及ばなかったが、直線でスムーズに抜け出せていれば、もう少し際どい競馬になったはず。7着に敗れた日本ダービーは、距離適性の差が出た感。折り合いに課題のある馬だけに、距離2200Mでもまだ不安はあるが、少しでも短い方が良いだろう。持ち前の決め手を生かせる展開になれば、勝ち負けに持ち込める。

単穴はユニバーサルバンク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.5
馬体重が10キロ減った前走の日本ダービー(10着)は、使い詰めの影響が出た印象だった。本来は相手なりに走れるタイプで、共同通信杯(G3)2着、京都新聞杯(G2)2着の実績がある実力馬。デビュー以来2着5回と詰めの甘い面はあるが、休養を挟んだことで状態さえ戻っていれば、巻き返しは可能とみる。

抑えはフェイトフルウォー。穴はショウナンバーズ。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、トウシンイーグル

過去10年、連対馬は5-1、2-1、3-8、1-2、8-1、12-4、1-2、9-1、2-4、4-3番人気で決まった(02年は新潟競馬)。1番人気は6連対とまずまずの成績で、2番人気4連対、3番人気2連対となっている。

馬連配当は3けた3回、1000〜2000円台3回、3000〜5000円台3回、万馬券1回。06年に12番人気が優勝して1万8410円と荒れたが、残る9回は6000円未満で決着している。

また、3連単配当は、8380円、12万2900円、51万6010円、4万5120円、6万5060円、7万8230円、1万9020円。3着に人気薄(9、6、7、14、5、7、2番人気)が入線するケースが多く、51万馬券や12万馬券が飛び出す波乱含みの傾向を見せている。

ステップはダービー組(5連対)、ラジオNIKKEI賞組(3連対)、阿賀野川特別組(2連対)に注目したい。


◎……人気薄のトウシンイーグルを本命に推す。前走は楽な手応えで直線先頭に立ち、そのまま押し切るかに見えたが、勝ち馬に競り負けクビ差の2着。目標になる展開で敗れたが、勝ちに等しい内容だった。ここ3年このレースと同距離の阿賀野川特別をステップに参戦した馬は1、3、2着の活躍。しかも有力馬の多くは休養明け。3歳同士の重賞なら差はない。

○……サダムパテックは2000Mまでに勝ち星が集中している。1ハロン距離が長いのは気になるが、中山は弥生賞1着、皐月賞(G1)2着の舞台。良馬場で折り合えば末脚が炸裂する。

▲……3走前のきさらぎ賞で強烈な決め手を発揮したトーセンラー。続く皐月賞も大外から良い脚で追い込んで、2着と0秒5差の7着まで迫った。小柄なだけに道悪のダービー11着は参考外。良馬場での切れ味は一級品だ。

△1……ベルシャザールは昨年暮れのホープフルSをレースレコードタイで快勝。皐月賞では11着に敗退したが、ダービーで3着に巻き返した。力を出し切れば重賞初Vも十分に期待できる。

△2……ユニバーサルバンクはデビュー以来(1・5・0・3)の成績。1勝馬だが、重賞で2着2回。掲示板を外した時も道悪や道中の不利と敗因がはっきりしている。展開ひとつで上位争いに浮上する。

△3……春のG1レース2戦が案外だったフェイトフルウォーだが、暮れから年明けの京成杯までは好成績が続いた。血統からは早熟とは思えず、ひと夏を越しての一変があっても驚けない。

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