2011年9月11日(日)

11R
2011年9月11日(日)
4回中山2日
15:45発走

京成杯オータムハンデキャップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コスモセンサー
2 2 オセアニアボス
3 3 スズカコーズウェイ
3 4 マイネルフォーグ
4 5 エアラフォン
4 6 ムラマサノヨートー
5 7 レインボーペガサス
5 8 フィフスペトル
6 9 タマモナイスプレイ
6 10 ドモナラズ
7 11 マイネルファルケ
7 12 メイビリーヴ
8 13 フライングアップル
8 14 アプリコットフィズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=7 8=5 8-1 8-9 7=5
綾恵 9=2 9=7 9-4 9-8 2=7
山田 1=12 1=8 1=6 12=8 12=6 8=6
たま 5=1 5=8 5=2 5=3 5=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフィフスペトル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.3
前走の夏至S(OP)では積極的な先行策で押し切って、復調をアピール。これで中山では2勝、08年の朝日杯FS(G1)でも2着に入るなど、コースとの相性は良い。前走は最内枠を活かすために先行したが、決して単調なスピード馬ではなく、好位差しの競馬も可能。鉄砲実績もあり、休み明けから力を出せる。背負い慣れた57キロなら勝機があるはずだ。

対抗はレインボーペガサス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.6
半年ぶりの実戦だった前走・関屋記念(G3)を勝利。これまでは故障が多く、順調に使えない時期もあったが、3年半ぶりの重賞制覇で完全復活を印象付けた。皐月賞(G1)4着、ダービー(G1)5着など、もともと実力は折り紙付き。実績的には直線平坦コースがベターだろうが、勢いが戻った今ならトップハンデでも要注意だ。

単穴はエアラフォン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
3連勝でオープン入りした上がり馬。前走の関屋記念(G3)では、直線最後方からグイグイと加速して、レインボーペガサスから0秒1差の2着まで追い込んだ。プラス12キロだったことを考えれば、まだ良化の余地がありそう。追い込み脚質で開幕週の中山は不利な舞台だが、押さえておくべき存在だろう。

抑えはタマモナイスプレイ。穴はコスモセンサー。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇、エアラフォン

過去10年、連対馬は1-2、1-4、6-8、2-5、3-4、10-6、2-4、3-10、2-14、4-7番人気で決着した(02年は新潟競馬)。1番人気は01、02年と連勝したが、その後は連に絡めず不振が続いている。

馬連配当は3けた〜1000円台4回、2000〜3000円台2回、6000円台1回、万馬券3回。上位人気総崩れの03、06年と、14番人気が2着に健闘した09年に万馬券が出ている。

連対馬の前走クラス別は重賞組14頭、オープン特別組3頭、条件組3頭。路線別は関屋記念組5連対、安田記念組とアイビスサマーダッシュ組各2連対の順。

年齢別は3〜7歳以上が16、26、41、32、22頭出走して、3、3、9、1、4連対で、連対率は19、12、22、3、18%。5歳馬が好調だが、今年は参戦馬が1頭だけとなっている。


◎……エアラフォンは重賞初挑戦の関屋記念で0秒1差の2着。発馬で後手に回り、直線でも大外に出すロスがありながらレース最速の上がりで追い上げた。芝のマイルは2勝、2着3回、3、4着各1回。得意のマイルで早々に重賞初制覇を飾る。

○……コスモセンサーはG1の安田記念にも駒を進めた快速馬。鉄砲巧者だけに前走・朱鷺S9着は案外だったが、強敵相手にもまれた経験は大きいはず。斤量1キロ増でも叩いた上積みが見込め、絶好の1番枠を生かせば大駆けもある。

▲……フィフスペトルは骨折明けから復帰3戦目の前走・夏至Sを快勝した。もともとデビュー戦と函館2歳Sを連勝し、朝日杯フューチュリティS2着など早い時期から頭角を現していた素質馬。完全復活すれば重賞戦線でも互角に戦える。

△1……レインボーペガサスはトップハンデ57.5キロを背負う。57キロまで克服済みで0.5キロは我慢できるだろうが、◎エアラフォンの56キロと比べると見込まれた印象が強い。人気で妙味も薄く、押さえに回したい。

△2……オセアニアボスは前走の朱鷺Sを1分21秒1で差し切った。勝ちタイムは地味だが、相手なりに走る勝負強さを身につけており、マイルへの距離延長も許容範囲。阪神コースで4勝の実績なら、中山の坂も問題ない。

△3……7カ月ぶりの前走でスズカコーズウェイ(11着)は馬体重16キロ減。一昨年478キロでG2の京王杯スプリングCを勝っているとはいえ、大幅な体重減は痛かった。休養明け2戦目+ベストのマイルで一変するか。

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