2011年1月22日(土)

11R
2011年1月22日(土)
1回中山7日
15:35発走

アレキサンドライトステークス

ダート・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 定量 本賞金:1770、710、440、270、177万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ベルモントサーガ
1 2 リバプールサウンド
2 3 ドリームマイスター
2 4 マエストラーレ
3 5 シルクプレスト
3 6 タガノジンガロ
4 7 ギシアラバストロ
4 8 サンマルセイコー
5 9 トウカイプライム
5 10 トーセンスターン
6 11 プレシャスジェムズ
6 12 ヒラボクワイルド
7 13 バルーン
7 14 サイオン
8 15 バロンビスティー
8 16 ヒシパーフェクト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=14 6=4 6-11 6-12 14=4
綾恵 12=10 12=1 12-6 12-14 10=1
山田 14=6 14=12 14=4 6=12 6=4 12=4
たま 6=4 6=12 6=11 6=14 6=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタガノジンガロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.7
デビュー以来,ダート通算(3・6・0・0)の好成績。目下500万,1000万条件を連勝中で,勢いもメンバー随一と言える。今回と同じ中1週で(1・2・0・0)という実績からローテも問題なく,目が離せない存在だ。

対抗はサイオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.53.4
当馬もダートでは(4・0・2・1)の好素材。好位からソツなく抜け出した前走(1000万下)の勝ちっぷりを見る限り,一皮むけた印象で,昇級戦でも勢いは軽視できない。持ち時計こそ劣るものの,有力視すべき一頭だろう。

単穴はマエストラーレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.52.0

抑えはプレシャスジェムズ。穴はヒラボクワイルド。

今週のワンポイントアドバイス

昇級戦からV争い,タガノジンガロ


過去5年の連対馬は1-5,2-12,1-10,1-3,2-5番人気で決まった。勝ち馬は1,2番人気に限られるが,2着に2けた人気の伏兵馬も2頭絡んでいる。

馬連配当は3けた〜1000円台2回,2000〜3000円台2回,万馬券1回。

07年に1番人気が7着に敗れて1万5620円の波乱となったものの,残る4回は4000円以内。仕上げの難しい冬場でも比較的平穏に収まっている。

連対馬10頭の前走を距離別に見ると,1600M1頭,1800M9頭。このレースと同距離1800Mをステップにした馬が好走している。

クラス別(着順)はG1組1頭(6着),準オープン組3頭(5,14,2着),1000万下組6頭(1,1,1,1,1,1着)。準オープン以上は成績に関係なく巻き返しているが,1000万下組は前走1着が連対への条件となっている。

路線別はフェアウェルS組が2頭連対しているが,8頭はバラバラ。ステップを気にすることはない。

年齢別は4〜9歳以上馬が4,3,2,0,1,0連対。7歳以上の高齢馬が苦戦している。


◎……タガノジンガロは目下500万下,1000万下を連勝の上がり馬。いずれも2着を5馬身,2馬身ちぎっての圧勝だった。前走の勝ち時計も1週前の準オープンと0秒3差と優秀。昇級戦からV争いになる。

○……先行両馬で決着した前走でマエストラーレは4着。道中最後方の苦しい位置からメンバー中最速の上がりで3馬身半差まで詰めた。今回はクラス3戦目。流れひとつで差し切れる。

▲……ヒラボクワイルドは昨年春の東京準オープンで,続けて2着に好走した力量馬。1000万下快勝で準オープン入りするが,昇級戦は形ばかり。ひと息入ったが,ダートは(4・3・2・1)。連勝のチャンスも十分ある。

△1……前走のヒシパーフェクトは中団で脚をため,直線追い出すと後続を2馬身半突き放した。追い出しのタイミングもピッタリだったが,現級勝ちの底力を発揮した内容だった。この距離で3勝2着2回。昇級戦から警戒したい。

△2……サイオンは前走で1000万下を勝ったばかりだが,ダートは7戦して4勝,3着2回。ここまで掲示板を外したことはない。朝日杯FSを制したフサイチリシャールの全弟だけに,昇級戦でもノーマークにはできない。

△3……プレシャスジェムズは前走,逃げて後続の標的となりながら2着を死守した。得意でなかった中山ダートで連を確保したのは大きい。再度単騎逃げに持ち込めるようなら,怖い存在だ。

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