2011年10月30日(日)

11R
2011年10月30日(日)
4回東京9日
15:40発走

天皇賞(秋) GI

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 本賞金:13200、5300、3300、2000、1320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シルポート
1 2 ダノンヨーヨー
2 3 アクシオン
2 4 エイシンフラッシュ
3 5 ブエナビスタ
3 6 ビッグウィーク
4 7 ダークシャドウ
4 8 ペルーサ
5 9 ジャガーメイル
5 10 メイショウベルーガ
6 11 ローズキングダム
6 12 トーセンジョーダン
7 13 ミッキードリーム
7 14 シャドウゲイト
7 15 シンゲン
8 16 ナリタクリスタル
8 17 トゥザグローリー
8 18 アーネストリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=7 5=18 5-4 5-11 7=18
綾恵 5=17 5=4 5-13 5-18 17=4
山田 11=5 11=2 11=8 5=2 5=8 2=8
たま 7=4 7=11 7=5 7=9 7=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブエナビスタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.58.2
昨年の当レースを2馬身差で完勝。史上初、牝馬による連覇が懸かった一戦となる。昨年のジャパンC(G1)で降着処分(1位入線)となってから勝ち切れていないが、その後国内のG1では2着を外していない。宝塚記念(G1)2着からの参戦は昨年と同じローテーション。強烈な決め手を生かせる東京へのコース替わりも歓迎。この豪華メンバーでも中心視できる存在だろう。

対抗はダークシャドウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
格上挑戦の大阪杯(G2)でヒルノダムールからハナ差の2着に好走し、続くエプソムC(G3)で重賞タイトルを獲得。前走の毎日王冠(G2)は発馬で後手を踏み後方からの競馬となったが、上がり32秒7の末脚で差し切り、連勝を決めた。東京コースはここまで5戦5勝と相性抜群。さすがに強力な相手がそろって楽ではないが、今の充実ぶりなら逆転の可能性まで。

単穴はアーネストリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4
前々走の宝塚記念(G1)でブエナビスタを破ってG1馬の仲間入りを果たし、次走のオールカマー(G2)も制して2連勝を飾った。中間に一頓挫あり札幌記念を使えなかったが、好位追走からアッサリ抜け出す強い勝ち方。東京で未勝利、大外枠からの発走と不安は残るものの、持ち前の勝負根性を軽くは扱えない。

抑えはローズキングダム。穴はエイシンフラッシュ。

今週のワンポイントアドバイス

東京で5戦5勝、ダークシャドウ

過去10年、連対馬は4-1、3-2、1-5、1-13、14-1、4-7、1-7、1-2、5-7、1-4番人気で決まった(02年は中山競馬)。1番人気の7連対は威張れる成績だが、2、3番人気は2、1連対と元気がない。伏兵馬は7番人気が3連対、13・14番人気がそれぞれ1連対している。

馬連配当は3けた〜1000円台4回、2000〜4000円台3回、8000円台1回、万馬券2回。2けた人気馬が連に食い込んだ04、05年と5、7番人気で決着した09年に8000円以上の高配当が出ている。

過去7回の3連単配当は、20万7930円、122万6130円、6万460円、18万3380円、3250円、10万2110円、7480円。08年と10年に4けた配当で堅く収まったが、残る5回は122万馬券が飛び出すなど大荒れ。

連対馬20頭のステップはすべて重賞で、G1組8頭とG2組12頭。路線別(着順)は宝塚記念組(5、2、2、5、2着)と毎日王冠組(1、2、2、1、5着)が5連対で並び、京都大賞典組(1、1、2着)3連対の順。全馬掲示板を確保していた。

年齢別は3〜7歳以上が15、44、54、29、27頭出走して、3、8、7、1、1連対。4歳馬と5歳馬がトップを争っている。

性別は牡馬が155頭出走して15連対(10%)、牝馬は14頭で5連対(36%)。連対数で牡馬がリードしているが、率では牝馬が牡馬を大きく上回っている。


◎……ダークシャドウはエプソムC-毎日王冠を連勝中。デビュー当時から期待されていた素質馬が、4歳の秋を迎え完全に本格化した。前走は直線で前が壁になりながら、残り200Mから驚異的な末脚で差し切った。G1初挑戦で格下のイメージもあるが、東京コースは5戦5勝。一気に頂点に駆け上るチャンスだ。

○……エイシンフラッシュは天皇賞(春)で0秒1差の2着、宝塚記念で0秒2差の3着。ダービー以来、勝利の女神には見離されているが、世代トップ級の能力を備えていることは確か。鉄砲実績があり、ダービーを制した東京コースなら侮れない。

▲……朝日杯FSを勝ちクラシックを意識したローズキングダムだったが、3冠は4、2、2着に敗れた。しかし、秋にジャパンCを制覇。繰り上がりだったとはいえ、強い4歳世代を代表する1頭であることを改めてアピールした。今年前半は勝ち切れずにいたが、前走の京都大賞典を59キロで勝利。3つ目のG1制覇をもくろむ。

△1……牝馬として史上初めて連覇に挑むブエナビスタ。ドバイから帰国して春2戦、昨年と同じローテーションで臨む。今年も人気を集めるだろうが、1年勝ち星がなく今年5歳。ライバルたちの成長度を加味すると、連下の評価が妥当と見た。

△2……ジャガーメイルは10カ月ぶりの前走・京都大賞典で4着。長期休養明けの分、最後100Mで踏ん張り切れずローズキングダムに先着されたが、復帰戦としては上々だった。叩いた上積みは大きく、7歳馬でも衰えは全くない。

△3……アーネストリーは宝塚記念をレコード勝ち。秋緒戦のオールカマーでは59キロを背負って後続の追撃を完封した。このメンバーでも差はないが、右回りの9勝に対して左回りはわずか1勝。昨年も3着に敗れたように左回りでは割引が必要だ。

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