2011年2月6日(日)

11R
2011年2月6日(日)
1回東京4日
15:45発走

東京新聞杯 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゴールスキー
1 2 リクエストソング
2 3 キングストリート
2 4 ダノンヨーヨー
3 5 ゼットフラッシュ
3 6 キャプテンベガ
4 7 マイネルレーニア
4 8 フラガラッハ
5 9 オーシャンエイプス
5 10 カウアイレーン
6 11 シルポート
6 12 ファイアーフロート
7 13 ダノンムロー
7 14 ネオヴァンドーム
8 15 スマイルジャック
8 16 ショウワモダン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=4 1=3 1-10 1-15 4=3
綾恵 4=1 4=11 4-12 4-15 1=11
山田 11=1 11=12 11=8 1=12 1=8 12=8
たま 15=1 15=4 15=3 15=8 15=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゴールスキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.8
阪神C(G2)は慣れない1400Mの流れに戸惑った印象(5着)。ベストは3勝を挙げている1600Mだろう。レコード決着となったマイルチャンピオンS(G1)で、重賞初挑戦ながらクビ+ハナの3着に好走したことからも、距離適性は相当なものがある。今回は転厩初戦となるが、普段通り栗東DPコースで好時計をマークしており、仕上がりは良さそう。好調リスポリ騎手に乗り替わるもの魅力で、重賞タイトル獲得の好機だ。

対抗はダノンヨーヨー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.8
一気の4連勝で臨んだマイルチャンピオンSで、わずかにクビ差及ばず2着惜敗。終始最内でロスなく立ち回った勝ち馬に対し、当馬はスタートで出遅れながら、最後方から豪快に追い込んでおり、敗因は位置取りの差だけ。負けて強しを十分に印象付けた。デビュー以来(6・4・1・1)の好成績を挙げており、休み明けでもパフォーマンスを落とす心配はないはずだ。

単穴はキングストリート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
左回りコースで3勝の実績。前走・ニューイヤーS(OP)では、不慣れな中山ながら0秒2差の接戦(5着)を演じたように、調子が上向いてきたようだ。今週の追い切りでも抜群の時計を叩き出しており、重賞のメンバーが相手でも侮れない仕上がり。テン乗りの内田騎手で新味発揮にも期待する。

抑えはカウアイレーン。穴はスマイルジャック。

今週のワンポイントアドバイス

パワーとスピード兼備、スマイルジャック

春のマイルG1に照準を合わせる強豪古馬16頭が集結した。過去10年のデータからレース傾向を見てみたい。

連対馬20頭は4-1、10-9、3-1、7-5、1-7、11-2、1-2、6ー13、5-15、2-1番人気で決まった(03年は中山競馬場)。1〜3番人気は5、3、1連対。上位人気はほめられた成績ではなく、6番人気以下から8頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は3けた〜1000円台5回、4000円台1回、万馬券4回。堅いか荒れるか両極端の結果がでている。

連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組8頭、オープン特別組8頭、準オープン組4頭。準オープンからでも通用するが、4頭はすべて1着からの臨戦だった。

ステップは京都金杯組が5連対でトップ。ニューイヤーS組が4連対で続いている。

年齢別は4〜8歳以上が37、29、38、29、13頭出走して、7、2、9、2、0連対。率はそれぞれ19、7、24、7、0%。6歳馬が他の世代をリードしている。


◎……スマイルジャックは前走のマイルCSで0秒3差の6着。レコード決着の速い流れを3番手から追走したのが裏目に出てしまった。08年のダービー2着馬で、昨年の安田記念でも3着を確保した実力馬。パワーとスピードを備え、2度目のマイル重賞制覇へ巻き返す。

○……ゴールスキーはマイルCSで3着。◎スマイルジャックに先着したのは位置取りの差が出た。前走・阪神カップ5着は1400Mの速い流れに戸惑ったが、マイルは(3・0・2・0)と堅実。重賞初制覇も十分視野に入る。

▲……ダノンヨーヨーは昨夏からマイル戦で4連勝。富士Sで重賞初制覇を果たした。1600Mで全6勝を挙げている距離巧者で、前走・マイルCSでもクビ差の2着。末脚を生かせる東京コースなら脚を余すことはない。

△1……休養前にフラガラッハはマイル戦で、500万下から準オープンまで3連勝中。東京でも2勝を挙げている。実績では見劣るが、混戦になるようだと上位争いに浮上する。

△2……前走のカウアイレーンは好位からスローで逃げた2着馬を差し切り勝ち。上がり33秒1は特筆ものではないが、着差以上に強いレースだった。牡馬相手でも引き続き54キロなら、流れ込みを警戒したい。

△3……キングストリートの前走は過去最高の馬体重で5着に敗れたが、勝ち馬とは0秒2差だった。5勝中3勝を左回りで挙げているサウスポーで、うち2勝が準オープン。勝ち負けは難しくても3着にはマークしたい。

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