実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.36.1 | |
新馬戦は直線で早めに抜け出すと、あとは後続を突き放す一方。熾烈な2着争いを尻目に5馬身差の圧勝を収め、非凡な素質をアピールした。重賞の今回は相手もそろって楽ではないが、引き続き同舞台なら前走の再現が期待できる。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
こちらは新馬戦を3馬身半差で快勝。好位のインをスムーズに追走すると、直線でアッサリ抜け出す強い勝ち方だった。折り合い面に不安がなく、1ハロンの距離延長も問題なし。楽しみの大きな1頭だろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.37.1 | |
猛追する2着馬の追撃をクビ差抑えて新馬勝ち。3着以下には4馬身差を付け、2着に負かしたエピセアロームは次走を6馬身差で圧勝した。今回は新潟コースに替わってどうかだが、決して軽くは扱えない。
無傷で重賞制覇、ジャスタウェイ
芝1600Mで行われた過去9回、連対馬は4-6、1-2、1-3、1-2、2-11、4-16、1-15、1-15、9-10番人気で決まった。1番人気は5勝とまずまずだが、2、3番人気が精彩を欠き、代わりに6番人気以下から7頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3けた…………3回
4000円台…1回
7000円台…2回
万馬券…………3回
3けた配当で堅く収まった時期もあったが、ここ5年は2けた人気馬が健闘し、すべて7000円以上の高配当で決着している。
前走クラス別ではオープン組6頭、新馬組8頭、未勝利組4頭。その時の成績は1着15頭と2、3、6着。連対馬18頭中15頭は前走で勝利を挙げていた。また、3着馬を見ても1着8頭と2着1頭。前走1着を馬券対象の条件としたい。
路線別はダリア賞組が5連対でトップに立っているが、新馬、未勝利組からも計12連対。オープン組有利というデータは出ていない。
性別は牡馬84頭と牝馬66頭で争い、9対9。連対率は11%と14%。連対数は互角だが、率で牝馬が一歩リードしている。
◎……ジャスタウェイは新潟の芝1600Mのデビュー戦を5馬身差で圧勝。直線では鞍上が追い出しを待つ余裕を見せながら、メンバー中最速の33秒3で突き抜けた。現時点での完成度は抜けており、無傷の重賞制覇が濃厚だ。
○……相手は混戦と見てアドマイヤリリーフを抜てきする。前走は後方で脚をため、直線大外から鮮やかに差し切った。勝ち時計は目立たないが、上がり33秒6の末脚を発揮した。叩いた上積みが見込め、ハイペースの流れなら連勝も十分ある。
▲……クリッピングエリアは母、姉が重賞勝ちしている良血馬。期待通りデビュー戦を快勝して、ここへ駒を進めてきた。中1カ月でも中間きっちりと攻めを行っており、1度叩いた効果も大きそう。
△1……デビュー戦のダローネガはクビ差の勝利だったが、3着以下は大きく離した。今年注目の新種牡馬・ダイワメジャー産駒で、阪神で早々に期待に応えてみせた。派手さはないが、ここでも互角に戦える。
△2……モンストールは新馬勝ちの時計こそ地味だが、好位追走から直線しっかりと伸びる好センスの内容だった。祖母がオークス馬・イソノルーブルという血統から距離延長に問題はなく、警戒が必要だ。
△3……ラフレーズカフェもデビュー戦の勝ちタイムは牝馬限定戦で目立たないが、直線で鞍上がGOサインを出すと一気に弾けた。血統的にも大駆けの余地を残している。