2011年8月6日(土)

11R
2011年8月6日(土)
3回新潟7日
15:45発走

関越ステークス

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:2100、840、530、320、210万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トーホウオルビス
2 2 オウロプレット
3 3 ナニハトモアレ
4 4 インバルコ
4 5 トーセンアレス
5 6 メイショウブンブク
5 7 ウインペンタゴン
6 8 サクラロミオ
6 9 ウエスタンマックス
7 10 サンマルセイコー
7 11 タマモクリエイト
8 12 ミラクルレジェンド
8 13 アドマイヤダンク

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=12 4=8 4-3 4-11 12=8
綾恵 12=1 12=4 12-5 12-7 1=4
山田 8=4 8=3 8=1 4=3 4=1 3=1
たま 3=5 3=4 3=8 3=11 3=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はインバルコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.50.3
今年に入って重賞で2、3、3着。前走の祇園Sは斤量が3キロ軽かった勝ち馬にアタマ差の惜敗を喫したが、後続には3馬身半の差をつけていた。斤量58キロは克服済み。ここも軸馬として信頼できる。

対抗はミラクルレジェンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.2
昨年のジャパンダートダービー(交流G1)で4着に入った素質馬。前走のマーキュリーC(交流G3)は5着に敗れたが、久々で太め残りだった分、同情の余地はあるだろう。今回の舞台は重賞のレパードSを制した新潟1800M。叩き2戦目で巻き返しが期待できそうだ。

単穴はサクラロミオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.2

抑えはナニハトモアレ。穴はタマモクリエイト。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、ナニハトモアレ

過去5回は15、12、13、13、15頭立て。連対馬は5-8、5-1、10-6、4-7、3-2番人気の組み合わせで決着した(06〜08年は別定戦)。上位1〜3番人気は1、1、1連対とほめられた成績ではなく、代わりに6番人気以下から4頭が連対している。

馬連配当は4760円、860円、3万6810円、8630円、2070円。また、3連単は9万1790円、2万4350円、75万9990円、62万960円、2万6880円。前半3回は別定戦で、ここ2回がハンデ戦だったが、いずれも波乱含みの傾向となっている。

連対馬の前走をクラス別(着順)に見ると、重賞組3頭(3、10、15着)、オープン特別組6頭(6、1、6、10、12、4着)、1000万下組1頭(1着)。1000万下組は前走1着が連対への条件となるが、オープン組は成績に関係なく巻き返している。

ステップはプロキオンS、灘S、マリーンS組が2連対で並んでいる。

年齢別は3〜8歳以上が2、1、5、2、0、0連対。連対率は各67、13、29、11、0、0%。今年は連対率67%の3歳馬の参戦がなく、4〜6歳世代の争いとなりそうだ。

関東馬は26頭出走して1連対(4%)、関西馬が42頭で9連対(21%)。ここまでは関西馬が関東馬を寄せ付けない強さを見せている。

ハンデ戦で行なわれたここ2回は(55、54キロ)、(56、54キロ)の組み合わせで決着。トップハンデ馬はともに56キロの斤量で、(5、6、7着)と(1、8)着。昨年はハンデ頭の1頭が勝利している。


◎……ナニハトモアレは昨年の春、G3のマーチSとアンタレスSで連続2着の実績がある。その後は不振が続いたが、スタートで後手を踏んだ前走の祇園Sで、レース最速の上がりで3着と復調の兆しを見せた。重賞級の決め手を秘めていることは間違いなく、流れひとつで突き抜けられる。

○……トーセンアレスは昨年、大井の交流G1ジャパンダートダービーで、0秒2差の5着。格上挑戦でも潜在能力は重賞級だ。ダート1800Mは全4勝を挙げている距離。斤量も前走より3キロ減ならV争いに浮上する。

▲……インバルコは2カ月半ぶりの前走・祇園Sでアタマ差の2着。久々で勝ち切れなかったが、500キロ台の大型馬が一度叩いた上積みは大きいはず。58キロのトップハンデを背負うが、前走で克服済み。同条件なら引き続き勝ち負けになる。

△1……ミラクルレジェンドは昨年、レパードSを勝ち、ジャパンダートダービーで4着と好走している。前走・マーキュリーCで勝ち馬に2秒3差ちぎられたのが気になるが、能力だけ走れば上位争いに加われる。

△2……サクラロミオは前走の祇園S(5着)で勝ち馬にちぎられたが、3走前の平安Sでは2着のインバルコとクビ差(3着)の接戦だった。新潟コースに勝ち星があり、叩き2戦目。56キロも背負い慣れた斤量だけに警戒を怠れない。

△3……穴を出せばタマモクリエイトか。前走のオアシスSでイン強襲を狙ったが末脚不発。近走は中距離中心だったため、速い流れに戸惑ったようだ。相手がそろい、展開に注文もつくが、はまれば一発が決まる。

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