2011年7月30日(土)

11R
2011年7月30日(土)
3回新潟5日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1770、710、440、270、177万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ミクロコスモス
2 2 オオトリオウジャ
3 3 アキノパンチ
4 4 アロマンシェス
5 5 ピースピース
5 6 ランリョウオー
6 7 サクラネクスト
6 8 トーホウカイザー
7 9 トゥニーポート
7 10 ピエナポパイ
8 11 ロードアリエス
8 12 ミッキーチアフル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=9 6=7 6-1 6-12 9=7
綾恵 6=12 6=11 6-5 6-9 12=11
山田 7=6 7=12 7=8 6=12 6=8 12=8
たま 5=6 5=1 5=7 5=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はランリョウオー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
前走の湘南Sを差し切っており、ここは勝って再び同条件。強烈な決め手を持っているため、初の新潟コースを苦にすることもないだろう。極端な前残りになるようなことさえなければ、順当に3連勝を決める公算大。

対抗はトゥニーポート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.3
こちらも3走前の初音Sで現級勝ちの実績。その後の重賞では結果を出せなかったものの、再び準オープンクラスに戻れば巻き返しが期待できるはず。本命馬は強力だが、馬券には加えておきたい一頭だ。

単穴はサクラネクスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0

抑えはミクロコスモス。穴はミッキーチアフル。

今週のワンポイントアドバイス

マイルがベスト、ピースピース

過去3回、1〜3着に6-1-3、2-1-8、1-5-8番人気の順でゴールした(08年はハンデ戦)。1番人気は人気に応えているが、2、3番人気が一息の成績で、6番人気以下の伏兵馬が毎年上位に入線している。

馬連配当は3100円、640円、2980円で、3連単は4万510円、1万3160円、5万8970円。一昨年は比較的平穏に収まったが、残る2回は波乱含みの傾向を見せている。

データが少なく、同一ステップから連対した馬はまだいない。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、4、1、0、0連対。4歳馬が4連対と好成績を残している。

関東馬は2連対(8%)で、関西馬が4連対(15%)。関西馬が関東馬をリードしている。

牡馬40頭と牝馬12頭で争い、5対1。連対率は各13%、8%。ここまで牝馬は苦戦している。


◎……ピースピースは直線の勝負にかけた前走で6着。出色の上がり32秒8の決め手を使いながらスローの流れに泣いた。1600M戦は2走前の1000万下が初勝利だが、デイリー杯2歳4着、朝日杯FS5着。秘めた実績のあるマイル戦を勝利してオープン入りを果たす。

○……前走の準オープンでランリョウオーは2着を1馬身半ちぎった。一息入れての出走となるが、一度勝っている準オープンへの再出走。斤量1キロ増でも逆転候補の1番手に挙げたい。

▲……ミクロコスモスは昨年のヴィクトリアマイルで0秒1差の6着。マイルの実績では一歩リードしている。昨年の10月以来の実戦で3番手の評価としたが、馬体ができていれば突き抜けてもいい。

△1……今年2月にトゥニーポートは現級のマイル戦勝ち。その後2戦の重賞では結果を出せなかったが、今回は降級戦してメンバーが楽になる。4カ月ぶりでも警戒したい。

△2……サクラネクストは前走、追い込み馬に厳しい流れの中を0秒4差まで追い上げた。新潟外回りは(1・1・2・2)で、着外はいずれも4着。勝つまでは無理でも連下には抑えたい。

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