2011年7月23日(土)

11R
2011年7月23日(土)
3回新潟3日
15:45発走

日本海ステークス

芝・左 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合) ハンデ 本賞金:1770、710、440、270、177万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アヴェンティーノ
2 2 ネコパンチ
3 3 ショウナンアクロス
4 4 ポルカマズルカ
4 5 アロマカフェ
5 6 アサティスボーイ
5 7 シグナリオ
6 8 コスモラピュタ
6 9 キングスパーク
7 10 バアゼルリバー
7 11 エーブチェアマン
8 12 ディアアレトゥーサ
8 13 レッドスパークル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=8 11=6 11-5 11-12 8=6
綾恵 13=11 13=8 13-9 13-12 11=8
山田 7=5 7=10 7=8 5=10 5=8 10=8
たま 12=11 12=8 12=3 12=5 12=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエーブチェアマン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
1000万、準オープンクラスを連勝すると、重賞初挑戦の前走・エプソムC(G3)でも後方から良く伸びて2着を確保した。今回は準オープンクラスへの降級戦。東京でのレースぶりから初の新潟コースに不安はないため、ここも勝ち負けまで期待できそうだ。

対抗はコスモラピュタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.7
前走の安房特別(1000万下)を逃げ切り勝ち。久々、トップハンデを問題にしなかったあたり、やはり降級すれば力が違った印象だ。菊花賞(G1)5着、阪神大賞典(G2)でも4着に入った実力馬。今回は叩き2戦目となるため、逆転の可能性まで考えておきたい。

単穴はアサティスボーイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.2

抑えはアロマカフェ。穴はディアアレトゥーサ。

今週のワンポイントアドバイス

V争い必至、ディアアレトゥーサ

同条件で行われた07〜10年のレースを参考に傾向を見てみたい。

過去4回は10、13、14、12頭立て。連対馬は5-6、9-4、1-4、1-2番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は4960円、4800円、1090円、640円。前半2回は上位人気が連から消えてやや波乱となったが、後半2回は1番人気の連勝で平穏に収まっている。

また、3連単は15万7240円、5万2290円、6930円、6260円。こちらも高配当と6000円台の平凡な配当に分かれている。ちなみに、3着には8、1、3、5番人気が入線している。

連対馬の前走(着順)は準オープン組6頭(2、7、14、3、2、3着)、1000万下組2頭(1、1着)。1000万下組には前走を勝ち上がった勢いがあり、現級組も6頭中4頭は前走で馬券対象の3着以内に好走していた。大敗からの巻き返しは厳しくなっている。

連対馬の決め手を見てみると、好位2〜4番手でレースを進めた馬同士のワンツーで4年連続決着。開幕2週目の高速馬場で、内回りコースの影響か、先行有利の傾向が強く出ている。

年齢別は3〜8歳以上が0、2、3、2、1、0連対。3歳馬と8歳以上が苦戦しているが、今年この世代からの参戦はない。

所属別は関東馬と関西馬がそれぞれ4連対で、連対率は15%と17%。東西間格差は見られない。

性別では、牡馬45頭と牝馬4頭で争い7対1。連対率はそれぞれ16%、25%。連対数で牝馬は見劣るが、率で牡馬を逆転。「夏に強い牝馬」が健闘している。

トップハンデ馬は(6着、中止)、7着、6着、(1、2、5着)。一昨年までハンデ頭は不振だったが、昨年ワンツーを決めている。


◎……ディアアレトゥーサは昨秋、紫苑Sを勝ち、続くG1の秋華賞で0秒5差の6着と健闘した。今年はまだ結果を出せずにいるが、4戦すべて重賞で相手が強かったことも確か。降級して自己条件。相性のいい新潟ならV争い必至と見た。

○……エーブチェアマンは2連勝で挑んだ前走のエプソムCで0秒4差の2着。今回はトップハンデ58キロを背負うが、距離延長はプラスだし、左回りの新潟コースも望むところ。決め手を生かせる展開になればチャンスはある。

▲……コスモラピュタは前走1000万下の降級戦がクビ差の辛勝だったが、3カ月ぶりで58キロを背負っての勝利はさすが。今回は2度目の準オープン入り。叩き2戦目で首位を狙える位置にいる。

△1……レッドスパークルは前走の比良山特別を快勝して準オープンに再昇級。3歳の春にはクラシックに駒を進めたように、もともと重賞で好走していた素質馬。しかもこの距離は2戦2勝。復活すればこのメンバーでも差はない。

△2……ショウナンアクロスは昇級戦の前走、内から馬群をさばいて0秒2差の2着。良績のない中山で連を確保したのは地力強化の証だ。初距離になるが、クラス2戦目で斤量減と、上位争いに浮上できる条件は整っている。

△3……アロマカフェは前走のエプソムCで11着。近況は一息の成績が続いているが、昨秋に休養明けでセントライト記念3着があるように地力は上位。58キロでも準オープン降級なら侮れない。

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