2011年7月24日(日)

11R
2011年7月24日(日)
2回函館4日
15:25発走

農林水産省賞典 函館記念 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイショウクオリア
1 2 コロンバスサークル
2 3 マヤノライジン
2 4 キングトップガン
3 5 マンハッタンスカイ
3 6 ダンスインザモア
4 7 トウショウウェイヴ
4 8 ダイワジャンヌ
5 9 メインストリーム
5 10 ウォークラウン
6 11 ルールプロスパー
6 12 ミッキーペトラ
7 13 アクシオン
7 14 シャインモーメント
8 15 エドノヤマト
8 16 マイネルスターリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=2 16=12 16-6 16-10 2=12
綾恵 1=15 1=16 1-2 1-12 15=16
山田 4=16 4=3 4=1 16=3 16=1 3=1
たま 2=15 2=12 2=1 2=11 2=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルスターリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
昨年の覇者。函館で2戦2勝、札幌で5勝と、北海道の洋芝には抜群の相性を誇る。今回はトップハンデ58キロを背負うが、好位から鮮やかに抜け出した前走・巴賞(OP)が同じ58キロだったことから、評価を下げる必要はなさそう。休み明けを叩いた上積みも加味すれば、連覇の可能性は大いにある。

対抗はコロンバスサークル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.1
前走の五稜郭S(OP)は、中団から良い脚で追い込んで0秒1差の3着。馬体重の増減が激しいタイプだけに、函館の滞在競馬は合うようだ。ハンデは前走から据え置きの軽量52キロ。重賞で2度も1番人気に推された素質馬だけに、能力さえ出し切れば好勝負になる。

単穴はミッキーペトラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.3
前走・青函S(準OP)は逃げを打って快勝。マイペースで先行できたとはいえ、57.5キロを背負っていたことを考えれば、決して恵まれた勝利ではない。今回のハンデは前走比2.5キロ減。ゲートに課題が残るものの、すんなりハナに立てれば、そう簡単には止まらないはず。

抑えはウォークラウン。穴はダンスインザモア。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初V コロンバスサークル

「サマー2000シリーズ」の第2戦。過去10年の連対馬は9-14、4-3、1-11、2-1、6-2、1-2、7-9、4-1、4-10、2-1番人気の組み合わせで決着した(09年は札幌)。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…1回
6000円台…1回
8000円台…1回
万馬券…………2回

荒れるハンデ重賞として穴党注目のレースだが、ここ5年に限ると万馬券が出たのは07年だけ。上位人気馬が期待に応えて好走している。

連対馬の前走成績は、1〜5着の3、2、4、2、1頭、6〜8着の2、2、2頭、11、13着の各1頭。8頭が掲示板を外して巻き返しているところを見ると、前走着順はあまり気にしなくてもよさそうだ。

ステップは巴賞組が13連対で他路線を圧倒し、その時の成績は7、8、3、6、1、2、2、11、8、4、1、3、6着。2けた着順でなければ反撃可能とみていい。

年齢別は3〜7歳以上が0、4、11、2、3連対で、連対率は0、18、26、6、7%。5歳馬が他世代をリードし、優勝回数も5回で1位となっている。

牡馬VS牝馬は18対2で、連対率はそれぞれ13%と22%。牝馬は連対数で牡馬に見劣るが、率では牡馬を大きく上回っている。

トップハンデ馬は03年に1着となったものの、残る9回はすべて馬券対象外の4着以下。ハンデ頭で人気が予想されるマイネルスターリーにとっては気になるデータだ。

◎……前走の五稜郭Sでコロンバスサークルは0秒1差の3着。連に絡めなかったものの、初の洋芝でメンバー最速の上がり33秒7をマークした。開幕週の馬場とはいえ、走破タイムも巴賞を1秒上回った。斤量据え置きの52キロなら重賞タイトル奪取のチャンスだ。

○……エドノヤマトは中央に復帰して4戦3勝。前走の青函S(準オープン)4着で連勝は止まったが、ここまでの戦歴を見ればまだ上積みの余地を残している。実績的には見劣るが、前走より3キロ軽い54キロ。ハンデ差を生かし切れば大駆けも十分ある。

▲……ミッキーペトラは前走の青函Sを快勝し、再びオープン入り。2000MはG2弥生賞で2着。準オープンでも2勝と得意の距離。前走より2.5キロ軽い55キロだけに、ハナを叩けば押し切っても不思議はない。

△1……前走の巴賞でマイネルスターリーは、5カ月半ぶり、58キロという厳しい条件を克服して堂々の差し切ち勝ち。函館コースは2戦2勝と相性が良く、敵はトップハンデ58キロだけか。

△2……メイショウクオリアは昨年の当レースで56キロを背負い2着から0秒2差。前走は控える競馬で5着に敗れたが、1番枠を利して積極策に出れば一変が期待できる。

△3……前走の巴賞でルールプロスパーは0秒9差の9着。好位2番手から追走したが、最後は4カ月ぶりの実戦で息切れしたようだ。一度叩いた上積みと52キロの軽量を味方にできれば上位争いに浮上する。

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