2011年7月2日(土)

11R
2011年7月2日(土)
1回函館5日
15:20発走

大沼ステークス

ダート・右 1700m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) ハンデ 本賞金:2100、840、530、320、210万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メダリアビート
2 2 ハンソデバンド
3 3 ヒラボクワイルド
4 4 タカオセンチュリー
4 5 パワーストラグル
5 6 ピースオブパワー
5 7 エーシンモアオバー
6 8 フリソ
6 9 ピサノエミレーツ
7 10 オーロマイスター
7 11 テスタマッタ
8 12 セイカアレグロ
8 13 メンデル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=7 11=5 11-4 11-10 7=5
綾恵 7=5 7=2 7-8 7-11 5=2
山田 1=13 1=11 1=5 13=11 13=5 11=5
たま 1=11 1=10 1=3 1=4 1=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はテスタマッタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ハンデ58キロだった前々走・マーチS(G3)では、外から豪快に突き抜けて圧勝。一昨年のジャパンダートダービ(交流G1)を制覇、昨年のフェブラリーS(G1)2着の実績はやはりダテではない。前走・東海S(G2)の4着もレコード決着だったことを考えれば悪くない結果。トップハンデでも主役を張れる。

対抗はエーシンモアオバー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.42.9
昨夏、函館で行われたマリーンS(OP)を快勝。全6勝中5勝を北海道シリーズで挙げているように、滞在競馬での戦績は特筆できるものがある。すんなりとハナに立つことができれば、久々でもチャンスがあるはず。

単穴はパワーストラグル。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.43.6

抑えはタカオセンチュリー。穴はオーロマイスター。

今週のワンポイントアドバイス

ベストの距離で、メダリアビート

過去5回のレースは7、11、13、12、13頭立て(09年は札幌競馬)。連対馬は2-3、1-4、1-7、1-3、10-1番人気の組み合わせで決まった。1番人気は4連対と人気に応え、連を外した06年も3着を確保している。

馬連配当は600円、1510円、2240円、1040円、5260円。10番人気のスターシップが昨年1着入線して高配当となったが、ハンデ戦でもほぼ平穏に収まる傾向を見せている。3連単配当は3着に1、6、2、9、8番人気が入線し、1640円、2万20円、1万7680円、2万6070円、19万910円。昨年の19万馬券を除くと、こちらも落ち着いた配当となっている。

連対馬のクラス別(着順)は、重賞組3頭(4、5、12着)、オープン特別組7頭(14、1、2、9、11、8、2着)。前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

路線別は欅S組とブリリアントS組から2頭ずつ連対しているが、今年は該当する馬はいない。

年齢別は3〜8歳上馬が0、3、4、2、1、0連対。5歳馬が他世代を一歩リードしている。

トップハンデ馬は7頭が出走して、3、(1、4)、1、1、(2、5)着。毎年馬券対象の3着以内に好走しているハンデ頭から目が離せない。


◎……メダリアビートはダート1700Mで(4・3・1・3)と抜群の成績を挙げている。東海Sで12着に敗れたが、前走は重賞初挑戦で流れが厳しく、相手も一枚上だった。ベストの距離に戻りクラス2戦目。前走から3キロ減の54キロなら堂々と首位争いになる。

○……昨年のフェブラリーSでテスタマッタは2着。2走前のマーチSでは2着を2馬身半ちぎって楽勝している。トップハンデの58.5キロがカギとなるが、能力だけ走れれば突き抜けても不思議はない。

▲……オーロマイスターは昨年、地方交流競走のG1南部杯でエスポワールシチーをレコードで下した。その後不満な成績が続いているが、本来の実力はここでは明らかに上。大駆けがあっても驚けない。

△1……タカオセンチュリーは昨年函館で行われたマリーンSで2着。この距離は(1・4・2・2)の成績で、複勝圏を外した2回も4、5着と大きくは崩れていない。55キロの斤量を生かし切れば、上位争いも十分可能だ。

△2……昇級戦となるヒラボクワイルドだが、全5勝中4勝をダート1700Mで挙げている距離巧者。4歳以降は鞍上の松田騎手とのコンビで(3・2・2・0)の好成績を残している。勢いは一番で、前走より2キロ減のハンデも恵まれた。

△3……エーシンモアオバーは昨年のこの時期に行われたマリーンSを逃げ切った。続く札幌の2戦も2、3着と北海道シリーズを得意にしている。7カ月ぶりの実戦でも、マイペースの逃げに持ち込めればアッといわせるシーンもありそうだ。

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