2010年9月26日(日)

10R
2010年9月26日(日)
4回阪神6日
15:35発走

神戸新聞杯 GII

芝・右・外 2400m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ビッグウィーク
2 2 レッドスパークル
3 3 ローズキングダム
4 4 タニノエポレット
5 5 エイシンフラッシュ
5 6 サンディエゴシチー
6 7 マストハブ
6 8 シルクオールディー
7 9 ネオヴァンドーム
7 10 レーヴドリアン
8 11 ハードダダンダン
8 12 マイネルゴルト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=3 5=10 5-1 5-9 3=10
綾恵 3=5 3=9 3-1 3-12 5=9
山田 5=8 5=1 5=3 8=1 8=3 1=3
たま 1=3 1=5 1=10 1=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエイシンフラッシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.26.9
今年のダービー馬がここから始動。その前走のダービー(G1)はスローペースで究極の瞬発力勝負となったが,32秒7の末脚を使って突き抜けて見せた。その後は休養に入り,今月の上旬に帰厩。稽古では迫力のある動きを見せており,さらにパワーアップしてきた印象だ。ここは距離,コースともに不安がないため,菊花賞へ向けて力を見せておきたい一戦だろう。

対抗はローズキングダム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.26.9
こちらは前走のダービー(G1)でクビ差の2着。中間に一頓挫あって人気を落としていたが,改めて2歳王者の実力を示す結果となった。当馬もここが秋の初戦となるが,坂路で意欲的に乗り込まれているため,久々を不安視する必要はないはず。新たにコンビを組む武豊騎手とともに,前走の借りを返しておきたいところ。

単穴はレーヴドリアン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.27.9
ダービー(G1)では11着まで。どうしても展開の助けが必要になるタイプで,あの流れでは力を発揮できなかった。ここも後方からの競馬となるだろうが,流れが速くなって前の馬が崩れるようなら,一気の台頭が期待できそうだ。

抑えはビッグウィーク。穴はネオヴァンドーム。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神10R・神戸新聞杯


上位3頭に菊花賞への優先出走権が与えられる。06年は中京競馬場で,07年からは距離が2000メートルから2400メートルに変更して行われているが,ここでは過去10回のレースで傾向を見てみたい。

連対馬は1〜3番人気の7,2,7連対と,5番人気と7番人気の各2連対。上位3番人気は連対馬の8割を占める活躍で,しかも連からそろって消えたことはない。

馬連配当は
3けた…………6回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…1回

3けた配当が6回もあり,最高配当は昨年7,3番人気で決まった3790円。ここまでは堅く収まっている。

連対馬のクラス別は重賞組18頭と1000万下組2頭。条件組の連対は00年と01年にさかのぼるものだが,一昨年に3着を確保。巻き返す兆しを見せている。

ステップは13連対のダービー組がトップで,1,2,8,2,1,1,3,3,1,5,1,3,2着からの臨戦。13頭中11頭は前走でも馬券対象の3着以内に好走していた。


ビッグウィークは前走で玄海特別を快勝。勝ち時計1分58秒3は,高速決着の続いた前開催の小倉記念とわずか0秒4差。スピードは間違いなく重賞級で,目下3連勝と勢いは一番。夏の上がり馬が春の既成勢力を破って,菊花賞へ名乗りをあげる。

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