実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.21.1 | |
昨年のスプリンターズS(G1)で2着したトップクラスのスピード馬。昨年の当レースを快勝している実績も踏まえれば、斤量57キロを背負う今回でも十分に争覇圏と言える(昨年は56キロ)。休養明けはむしろ好成績を挙げていることから、4カ月ぶりの実戦でも評価を下げる必要はなさそう。当日の芝コンディションは微妙だが、馬場は問わないタイプなので、軸馬として信頼していいだろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.20.7 | |
高速決着となった東京新聞杯(G3)で3着に好走。スランプに陥った時期もあったが、もともとニュージーランドT(G2)で2着するなど、素質は重賞級のものがある。近走の安定した内容は、完全復調をうかがわせるもので、タイトル獲得がようやく現実味を帯びてきた。過去3勝を挙げているベストの1400Mなら、実績馬が相手でも互角の評価が必要だろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.20.6 | |
距離短縮した阪神C(G2)では、人気薄ながら2着(同着)に健闘した。速い展開がハマったことは確かだが、いきなり高速決着に対応できるのだから、1400M適性はかなりのモノ。勝ち馬はG1級のキンシャサノキセキ、同着だったプレミアムボックスは前走の京阪杯(G3)を制しており、当馬の評価をさらに高めた。休養明けで58キロは厳しい条件だが、素質の高さには要注意だ。
◇阪神11R・阪急杯
過去10年で高松宮記念へ12頭の連対馬を出している重要なステップ。06年から距離が1200メートル→1400メートルに延びたが、ここでは10年のデータでレース傾向を見てみたい。
1、2番人気は4、2連対と不振だが、3番人気の7連対がそれをカバーしている。一方、6番人気以下からも2けた人気2頭を含め5頭が連対している。
馬連配当は3けた〜2000円台6回、3000円台1回、6000円台1回、万馬券2回。11、13番人気が連に絡んだ年に万馬券が出ている。
路線別はシルクロードS組が4連対でトップに立っているが、ここ3年は連対がなく、阪神C組と東京新聞杯組がそれぞれ2連対と好調だ。
エーシンフォワードはオープン入りして、1、2、3着。スタートを決めて好位で立ち回る競馬で好調をキープしている。前走はトライアンフマーチに1キロ重い56キロで先着を許したが、今回は同斤量。逆転Vのチャンスは十分ある。