2010年6月13日(日)

10R
2010年6月13日(日)
4回京都8日
15:35発走

CBC賞 GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウエスタンダンサー
1 2 サンダルフォン
2 3 ランチボックス
2 4 グッドキララ
3 5 エーブダッチマン
3 6 ヘッドライナー
4 7 ベストロケーション
4 8 ワンカラット
5 9 シンボリグラン
5 10 スズカコーズウェイ
6 11 タマモホットプレイ
6 12 アポロフェニックス
7 13 エーシンビーセルズ
7 14 ケイアイアストン
7 15 ダッシャーゴーゴー
8 16 メリッサ
8 17 セブンシークィーン
8 18 カノヤザクラ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=18 9=2 9-6 9-7 18=2
綾恵 9=8 9=18 9-2 9-7 8=18
山田 9=2 9=5 9=18 2=5 2=18 5=18
たま 7=9 7=18 7=2 7=8 7=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はシンボリグラン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
05年の当レース覇者(当時は中京で12月に開催)。それ以降は勝ち鞍がないものの,重賞で2着4回,3着4回と長期にわたって一線で活躍している。とりわけ今年は好調で,3月のオーシャンS(G3)では,のちに高松宮記念(G1)を制するキンシャサノキセキとタイム差なしの接戦(3着)を演じている。引き続きデキ落ちはなく,先週は美浦坂路で4ハロン48秒9,今週は49秒4の好時計をマーク。時計のかかる馬場にも合うタイプなので,最終週の芝コンディションによっては,久々の勝利まであっていい。

対抗はカノヤザクラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3
昨年のスプリンターズS(G1)で僅差3着のトップスプリンター。重賞3勝の実績からも,実質トップハンデとなるが,今回と同じ56キロを背負った北九州記念(G3)でも3着に入っていることから,簡単に評価を下げるのは危険だろう。ただ,近2年の当レースでは5,11着に敗れており,次走のアイビスサマーD(G3)を連覇している実績を考えると,休み明けの当レースでシッカリと仕上げてくるかは疑問。高い能力は認めても,今回はあえて対抗評価にとどめたい。

単穴はサンダルフォン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
8番人気の低評価だったオーストラリアT(OP)では,大外から豪快な差し切り勝ちを決め,シンボリグランに先着。先行馬総崩れの競馬で,展開に恵まれた感はぬぐえないが,重賞馬の地力はやはり侮れないところがある。大型馬らしく,使われながら状態はさらに上向いているし,コースも前走と同じ京都であることは好材料。成績にムラがあることを考えると,今回は積極的に狙う人気ではないが,ノーマークにするには怖い存在だ。

抑えはベストロケーション。穴はヘッドライナー。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都10R・CBC賞


中京競馬場の改修工事で今年は京都で行われるが,ここではこの時期に開催された過去4回のレースで傾向を見てみたい。

レースは17,18,18,17頭立て。連対馬は(4)(2),(10)(7),(4)(2),(12)(5)番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は2200円,1万5580円,3070円,1万9820円。1番人気は8,6,9,5着の不振で,高配当連発のレースとなっている。


ベストロケーションは芝1200メートルで【4311】の好成績。休養明け2戦で8,15着と敗れているが,重賞2着のある京都に戻り距離短縮は大きな魅力。53キロの軽量を生かし切れば大駆けも十分ある。

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