2010年3月13日(土)

11R
2010年3月13日(土)
2回中京3日
15:25発走

トヨタ賞中京記念 GIII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 リトルアマポーラ
1 2 ホワイトピルグリム
2 3 モエレビクトリー
2 4 ホッコーパドゥシャ
3 5 シャドウゲイト
3 6 ドモナラズ
4 7 レオマイスター
4 8 シャインモーメント
5 9 トウショウシロッコ
5 10 エアシャトゥーシュ
6 11 サクラオリオン
6 12 マンハッタンスカイ
7 13 シルバーブレイズ
7 14 ナリタクリスタル
7 15 ベルモントルパン
8 16 マイネルスターリー
8 17 サンライズベガ
8 18 タスカータソルテ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=14 16=2 16-17 16-18 14=2
綾恵 5=7 5=1 5-14 5-16 7=1
山田 14=10 14=8 14=16 10=8 10=16 8=16
たま 9=1 9=8 9=2 9=14 9=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルスターリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.2
昨夏に1000万条件から3連勝した上がり馬。2位に入線した前走・小倉大賞典(G3)では,直線で斜行したことで5着に降着する憂き目を見たが,重賞級の地力は十分に示した格好。過去最高の馬体重だったことから,復帰2戦目の今回は,さらに状態の上積みを見込めるし,ハンデも据え置きの56キロ。前走の再戦のようなメンバー構成(勝ち馬のオースミスパークは不在)であれば,巻き返しを期待してよさそうだ。

対抗はナリタクリスタル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
昇級戦だった小倉大賞典(G3)でも,持ち味の堅実性を発揮して2着。適性の高い2000M前後が舞台なら,確実に末脚を伸ばしてくる。2勝,2着1回の中京はベストコースで,1ハロンの延長にも不安なし。ハンデは前走比1キロ増となるが,55キロなら,まだ有利な立場だ。引き続き条件に恵まれているだけに,今回も好勝負できるとみる。

単穴はホワイトピルグリム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.6
全5勝を直線平坦コースで挙げており,小回り適性も高い。前走・京都記念(G2)では7着に敗退も,相手はブエナビスタ,ドリームジャーニーなどの強力馬。距離もやや長かったことを考えれば,やむを得ない結果だろう。昨年5月の金鯱賞(G2)3着で披露したパフォーマンスと同程度の走りさえできれば,おのずと結果は付いてくるはず。

抑えはサンライズベガ。穴はタスカータソルテ。

今週のワンポイントアドバイス

2000M得意,トウショウシロッコ


過去10年,1〜3番人気は1,2,4連対と不振で,代わりに6番人気以下から2けた人気4頭を含む8頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は1000〜3000円台4回,7000円台〜9000円台2回,万馬券4回。3けた配当で収まったことはなく,万馬券が4回飛び出す大荒れの牝馬重賞戦となっている。

連対馬の前走は重賞組15頭,オープン特別組1頭,1600万下組4頭。準オープン組も連対可能だが,4頭中3頭は前走1着からの臨戦だった。

路線別は京都記念組と小倉大賞典組がそれぞれ6連対と優秀で,その時の成績を見ると,前者が(5,9,11,13,10,7)着で,後者は(6,13,4,11,8,2)着。いずれも前回着順に関係なく反撃している。

年齢別は4〜8歳上馬が7,5,4,3,1連対で,連対率はそれぞれ19,14,10,11,7%。4歳馬が他世代をリードしている。

関東馬は38頭で2連対(5%)で,関西馬が118頭で18連対(15%)。関東馬は苦戦している。

トップハンデ馬は3,6,7,8,(3,12),12,2,12,7,4着。連に絡んだのはわずか1頭で,馬券対象も2頭だけ。ハンデ頭はアテにならない。


◎…トウショウシロッコはアメリカJCC3着,京都記念6着。ここ2戦のG2で一線級を相手に大きく崩れなかった。2000M戦は1勝の実績だが,2着は中山金杯や福島記念を含めて7回。前走より1キロ減で,G3戦なら大駆けも十分に期待できる。

○…小倉大賞典でリトルアマポーラは13着に凡走。珍しく道中で行きたがり,直線で失速した。とはいえ,牡馬相手のレースで上位争いに加わり,2走前の愛知杯を快勝の実績馬。前走だけで切り捨てるのは危険だ。

▲…シャインモーメントは1000万下,1600万下と連勝中。中でも前走は好位3番手追走から直線で2着を2馬身ちぎった。全5勝を1700〜2000Mで挙げている中距離巧者。重賞初挑戦でも軽視できない。

△1…前走・小倉大賞典でマイネルスターリーは2着から5着降着。久々と馬体14キロ増の影響で,直線外へヨレた。今回はたたいた上積みが見込め,得意の2000M戦。重賞制覇に夢が膨らむ。

△2…ナリタクリスタルはその小倉大賞典で繰り上がりの2着。直線で手綱を思いっきり引っ張る急ブレーキが痛かった。自在に動ける脚質は,小回りコースで大きな武器。前走1キロ増のハンデなら再度上位争いになる。

△3…昨春に中京の金鯱賞でホワイトピルグリムは,57キロを背負って0秒2差の3着。道中いい手応えで,直線鋭く伸びている。前走の京都記念でG1馬ブエナビスタの前に7着と敗れたが,ローカル場所のG3戦なら見せ場以上があってもおかしくない。

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