実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.34.0 | |
昨年暮れの朝日杯フューチュリティS(G1)で3着。上位勢はその後も重賞で好走していることから、価値の大きな結果と言える。距離延長した近2走は5、4着と健闘しているものの、全2勝を1400Mで挙げている実績を考慮すれば、本質的には短い距離が合うのだろう。舞台替わりの中山マイルはG1で好走した実績のあるコース。有力馬のコスモセンサーとサンライズプリンスが、そろって不利な外枠を引いたことも当馬に取っては大きなアドバンテージとなる。お膳立てがそろったここは、タイトル奪取の好機だ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.34.8 | |
休養明けのアーリントンC(G3)を逃げ切った重賞ウイナー。スピードタイプだが、3走前のかえで賞(500万下)では、中団で折り合って鮮やかに差し切っているように、脚質にも融通性がある。関東への輸送は京王杯2歳S(G2)5着で経験しているし、直線の急坂も前走で克服済み。今回は休み明けを叩かれた上がり目も見込めるだけに、引き続きチャンスがありそうだ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.34.1 | |
昨年のベゴニア賞(500万下)をレコードで快勝した素質馬。続く朝日杯フューチュリティSでは、6着に敗れたが、淀みのないペースの中で、早めに勝ち出た内容を考えれば、善戦といえる結果だった。気性が前向きであることから、4カ月ぶりの復帰戦でも能力は出せそうなタイプ。折り合い次第では、このメンバーでも差はないはず。
中山11R・ニュージーランドトロフィー
過去10年、連対馬は(1)(5)、(3)(1)、(11)(1)、(7)(8)、(1)(16)、(2)(11)、(1)(7)、(11)(16)、(6)(5)、(1)(5)番人気の組み合わせで決まった。1番人気は4勝を挙げ、2着2回とまずまずの成績を残している。しかし、2、3番人気がいずれも1連対と不振で、上位人気全体としては不満が残る。
馬連配当は
3けた…………1回
1000円台…2回
2000円台…1回
7000円台…2回
9000円台…1回
万馬券…………3回
1番人気はそれなりの責任を果たしているものの、10回中6回が7000円以上の高配当。6番人気以下の伏兵馬の台頭には十分な警戒が必要だ。
連対馬20頭中19頭は芝から出走。ダートをステップにした馬は苦戦している。クラス別は重賞組11頭、オープン特別組3頭、500万下組6頭。500万下組でも通用するが、そこで勝利を挙げていることが連対への条件になる。
路線別では4連対のアーリントンC組がトップで、2連対でマーガレットS組が追っている。なお、最多連対のアーリントンC組は1、2、1、2着の成績で、本番で3勝、2着1回と好走。今年はコスモセンサーがこのパターンに該当する。
そこで、本命にアーリントンCを制したコスモセンサーを推す。前走は好発進からハナに立ち、直線二の脚を使って後続を1馬身半突き放した。昨秋のかえで賞でレコード勝ちしている経験もあり、3歳世代ではトップ級のスピード馬。3勝の実績はこのメンバーでは明らかに能力上位。重賞連覇のチャンスだ。
馬単は(15)←→(1)、(15)←→(6)、(15)←→(16)、(15)←→(3)、(15)←→(9)。
3連単は(15)←→(1)から(6)(16)(3)(9)と、(15)←→(6)から(1)(16)(3)(9)への3着流し。