2010年3月27日(土)

11R
2010年3月27日(土)
3回中山1日
15:45発走

日経賞 GII

芝・右 2500m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トリビュートソング
2 2 エアジパング
2 3 ダイワワイルドボア
3 4 ネヴァブション
3 5 マイネルアワグラス
4 6 マイネルキッツ
4 7 メイショウドンタク
5 8 エアシェイディ
5 9 マンハッタンスカイ
6 10 ナムラクレセント
6 11 ビエンナーレ
7 12 キングストレイル
7 13 トーセンクラウン
8 14 タガノサイクロン
8 15 ロジユニヴァース

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=4 15=10 15-1 15-6 4=10
綾恵 8=2 8=13 8-4 8-15 2=13
山田 15=10 15=1 15=8 10=1 10=8 1=8
たま 1=6 1=13 1=4 1=8 1=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロジユニヴァース。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年のダービー馬がいよいよ復帰。唯一の黒星は,馬体重が10キロ減った皐月賞(G1)14着だけで,デビュー以来6戦5勝。4馬身差で圧勝したダービーの内容から,好調時のパフォーマンスは,同世代ではダントツだ。昨年のジャパンC(G1)を左トモの筋肉痛で回避しており,今回はダービー以来10カ月ぶりの実戦となるが,先週の追い切りでは,美浦Wコースで6ハロン77秒台という破格の時計をマーク。鉄砲3勝の実績からも,休み明けで云々というレベルの馬ではないだろう。斤量面でも条件は厳しいが,ダービー馬の意地を見せてくれるはず。

対抗はネヴァブション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.5
昨年と今年のアメリカJCC(G2)を連覇し,復活をアピール。シャドウゲイト,マイネルキッツという歴戦のG1ホースを抑えたのだから,やはり地力がある。07年の当レースを制するなど,古馬になってからの全7勝の内,5勝を中山で挙げているように,コース適性は十分。前走後は放牧には出ず,厩舎で緩めることなく調整されていることから,2カ月ぶりでも能力を出せそう。ベテランの底力には要注意だ。

単穴はナムラクレセント。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
まだ重賞タイトルこそないものの,昨年の毎日王冠(G2)では,カンパニー,ウオッカらの強豪を相手に4着。コースを問わず大崩れの少ないタイプで,菊花賞3着の実績から,折り合い次第では,距離もこなせる。先週の調教では,栗東坂路で4ハロン50秒7,終い12秒7の好時計をマークしており,休み明けでも仕上がりは良さそうだ。有力馬に全幅の信頼を置けない今回なら,少なからずチャンスはあるはず。

抑えはトリビュートソング。穴はマイネルキッツ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・日経賞


過去10年,1〜3番人気は5,4,4連対と好調で,伏兵馬は6,7,9番人気の各1連対だけ。馬連配当は00年に4万7470円と荒れたが,9回は3けた〜1000円台6回と3000〜5000円3回(02年は枠連)。基本的には平穏に収まる傾向を見せている。

路線別は有馬記念組が5連対,京都記念組4連対,アメリカJCC組と御堂筋S(1600万下)組が3連対となっている。


トリビュートソングは前走,最後方待機から直線力強く抜け出した。1600万下を勝ち上がったばかりだが,2400〜2500メートルで2勝の実績。ステイヤーの血が開花した今なら重賞制覇も夢ではない。

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