2010年6月6日(日)

12R
2010年6月6日(日)
3回東京6日
16:35発走

ユニコーンステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 バトードール
1 2 コウユーヒーロー
2 3 バルーン
2 4 ブレイクチャンス
3 5 コスモセンサー
3 6 ハニーメロンチャン
4 7 ココカラ
4 8 ドロ
5 9 アースサウンド
5 10 ホクセツキングオー
6 11 ノボクン
6 12 スターボード
7 13 バーディバーディ
7 14 ナイトオブザオペラ
8 15 サンライズクォリア
8 16 タイムカード

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=1 13=5 13-8 13-15 1=5
綾恵 13=1 13=16 13-3 13-5 1=16
山田 1=16 1=14 1=3 16=14 16=3 14=3
たま 15=13 15=3 15=1 15=5 15=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はバーディバーディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.37.4
1.3倍の支持を受けた兵庫チャンピオンシップ(交流G2)を5馬身差で圧勝。皐月賞(G1)12着など芝では結果を出せなかったが,これがダートでは(4・1・0・0)のパーフェクト連対。出走権利のあったダービーには向かわず,ここを目標にしたことからも,陣営は当馬に相当なダート適性を見込んでいるのだろう。2月に府中で行われたヒヤシンスS(OP)では,2番手からの横綱相撲で快勝しており,左回りコース(2・1・0・0)も全く苦にしない。ここもアッサリ通過するようなら,大物になる可能性十分だ。

対抗はバトードール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.39.7
端午S(OP)を伏兵評価ながら勝利。500キロ超の大型馬だけに,使われながら良化しているようで,持ち時計を一気に2秒7短縮してみせた。2着に下したエアウルフが,バーディバーディと僅差の競馬をしていたことを物差しにすれば,このメンバーでも十分に通用する能力はありそう。引き続きオーストラリアのトップジョッキー・ウィリアムズが手綱を取ることも魅力で,要注意の一頭だ。

単穴はコスモセンサー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ダートの実績はないが,芝のアーリントンC(G3)を逃げ切ったスピードは,舞台が変わっても武器になるはず。栗東の坂路で4F51秒台を出せるほど調教駆けするあたりにも,ダートに向いたパワー型の印象を受ける。父・キングカメハメハの産駒は,オークス馬・アパパネなど芝の活躍馬が目立つが,ダート重賞馬・ゴールデンチケットなども出しており,血統的にも買える要素はある。このメンバーなら,スピードの違いでスンナリと先行できそうなだけに,展開の助けがあれば,大駆けがあっても驚けない。

抑えはドロ。穴はサンライズクォリア。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京12R・ユニコーンS


払戻金に売り上げの5%相当額が上乗せされるプレミアムレース。

同条件で行われた過去9回,連対馬は1〜5番人気の7,3,2,2,2連対と7番人気の2連対。伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は3けた〜1000円台7回,3000円台1回,5000円台1回。最高配当は4,7番人気で決まった06年の5920円。ここまでは大きな波乱は起こっていない。

ステップはオープン特別の昇竜S組と端午S組が4連対で並び,3連対でNHKマイルC(G1)組と兵庫CS(地方交流戦G2)組が続いている。


サンライズクォリアは前走の兵庫CSで勝ったバーディバーディから5馬身差の2着。敗因は休養明けと,追い込みの利かないコース適性の差とみた。休養明けを一度使われて,直線の長い東京。条件が好転する今回は逆転Vも十分ある。

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