2010年9月4日(土)

11R
2010年9月4日(土)
3回新潟7日
15:45発走

BSN賞

ダート・左 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:2100、840、530、320、210万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アースサウンド
2 2 エノク
3 3 マハーバリプラム
4 4 サラトガ
5 5 ケイアイエーデル
6 6 ダイワエンパイア
6 7 グランドラッチ
7 8 ファイナルスコアー
7 9 アウトクラトール
8 10 カルナバリート
8 11 トーホウドルチェ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=11 1=9 1-3 1-8 11=9
綾恵 8=10 8=5 8-1 8-11 10=5
山田 11=3 11=8 11=10 3=8 3=10 8=10
たま 9=11 9=1 9=3 9=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアースサウンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.10.1
昨年の全日本2歳優駿(交流G1)で3着に入った素質馬。その後2戦は結果を出せなかったが,前走の越後S(準OP)では2番手追走から楽々と抜け出し,後続に2馬身半差を付けて快勝した。今回は引き続き得意の新潟1200Mで行われるため,連勝の期待は十分だろう。

対抗はトーホウドルチェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.09.7
マリーンC(交流G3)を制し,前走のスパーキングレディー(交流G3)でも2着に入った実績を持つ。今回は混合戦となるが,天王山Sでは強豪・サマーウインドの2着に入っており,ここでも上位の力を持つことは間違いないだろう。1200Mへの距離短縮は歓迎なため,逆転の可能性まで考えておきたい一頭だ。

単穴はアウトクラトール。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.09.9

抑えはマハーバリプラム。穴はファイナルスコアー。

今週のワンポイントアドバイス

ベストの条件でアウトクラトールV


ダート1200Mのオープンで行われた過去4回,1〜3着に1-3-15,3-1-2,1-3-8,4-1-13番人気の順でゴールした(06,07年はハンデ戦)。馬連配当は770円,690円,730円,820円。連対馬はすべて4番人気以内の組み合わせで,すべて3けた配当で堅く収まっている。

しかし,3連単配当は17万1820円,5120円,1万6820円,22万9000円。3着に15,13番人気の伏兵馬が食い込んで,10万馬券が2回も出ている。

クラス別(着順)は交流重賞組2頭(6,3着),オープン組4頭(4,1,3,1着),1600万下組2頭(1,1着)。06年に6着から巻き返したオフィサー以外は,4着以内だった。前走で掲示板を外した馬は減点対象としたい。

路線別はNST賞と北陸Sから各2連対。年齢別は3〜8歳馬が4,10,16,13,9,7頭出走して,各1,2,4,0,1,0連対。5歳馬が好相性を見せている。

関東馬VS関西馬は3対5で,連対率は10%,17%。関西馬が関東馬を一歩リードしている。

牡馬は53頭が出走して7連対(13%),牝馬は6頭で1連対(17%)。連対数で牡馬が圧倒しているが,率では牝馬が逆転している。


◎…アウトクラトールは昨年,1600万下の越後Sを勝ち,次走でこのレース4着。夏に強いタイプで,今年も前走でオープン特別のNST賞を快勝した。ダート1200Mも全6勝中で4勝を挙げているベストの条件。スプリント戦でまたひとつ勝ち星を重ねる。

○…前走の越後Sでアースサウンドは2着以下を2馬身半突き放して圧勝。ダート1400M以下では3勝2着2回とパーフェクト連対で,この距離でも2勝している。オープン入りするが,昇級戦から好勝負になる。

▲…トーホウドルチェはここ3戦が1,2,2着の成績。3走前は船橋競馬の交流G3で,前走が川崎の交流G3。2カ月ぶりとなるが,今がピークのデキ。オープン特別なら堂々の首位争いになる。

△1…ファイナルスコアーは前走,57キロを背負って1600万下を快勝。着差はクビだったが,その差以上に余裕のある内容だった。ひと息入って3カ月ぶりの実戦で,しかも昇級戦と条件は厳しいが,斤量55キロなら大駆けがあってもおかしくない。

△2…前走の越後Sでマハーバリプラムは2馬身半差の2着。勝った○アースサウンドには離されたが,その時の重量差3キロから今回は1キロ差に変わる。ダート1200Mで全4勝を挙げている距離巧者。格上挑戦でも軽視はできない。

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