実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.08.0 | |
前走のCBC賞(G3)で5着を確保。勝ち馬が逃げ切る展開は向かなかったが、終いは目立つ脚を使って差を詰めてきた。今回は準オープンクラスへの降級戦。久々を叩かれた上積みも順当に期待できるとあって、トップハンデでも中心視してみたい一頭だ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
約11カ月ぶりの前走・白秋Sでクビ差2着に好走。今回も約8カ月ぶりと間隔は空いているが、過去の休み明けは全て好走しているため、それほど割り引いて考える必要はないはず。初の1200Mに対応することさえできれば、好勝負になっていいだろう。
◇福島11R・テレビユー福島賞
07年に「TUF杯」から「テレビユー福島賞」にレース名が変更された。06〜08年は定量戦で行われたが、芝1200メートルに変わりがないため、ここでは過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は(2)(9)、(6)(2)、(1)(2)、(5)(9)、(1)(9)番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は6600円、2590円、470円、1万4170円、3140円。1、2番人気が連対の半数を占めているが、伏兵馬の健闘も目立ち、一昨年は万馬券で決着した。また、3連単配当は、16万8820円、9万3610円、4640円、18万560円、5万6150円。ハンデ、定量戦に関係なく、波乱の傾向を見せている。
連対馬10頭の前走はすべて芝で、距離は1200メートル7頭、1400メートル3頭。このレースと同じ短距離をステップにした馬が好走している。
クラス別(着順)は重賞組2頭(7、10着)、オープン特別組1頭(8着)、1600万下組6頭(12、11、2、12、11、2着)、1000万下組1頭(1着)。1000万下組は1着から連対しているが、ほかの組なら前哨戦の成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
牡馬は47頭出走して6連対(連対率13%)、牝馬が27頭で4連対(同15%)。連対数で牡馬がリードしているが、率で牝馬が逆転している。
関東馬42頭と関西馬32頭で戦って、7対3。連対率はそれぞれ17、9%。連対数、率とも関東馬が関西馬を上回っている。
セブンシークィーンは3走前の高松宮記念でハナを切った快速馬。前走は先頭に立てず、直線で追い出すとゆるい馬場にのめって力を出しきれなかった。オープンから降級。単騎逃げならスピードで押し切れる。
馬単は(13)←→(4)、(13)←→(10)、(13)←→(12)、(13)←→(5)、(13)←→(8)。
3連単は(13)←→(4)から(10)(12)(5)(8)と、(13)←→(10)から(4)(12)(5)(8)への3着流し。