2010年8月7日(土)

9R
2010年8月7日(土)
2回函館7日
15:25発走

みなみ北海道ステークス

芝・右 2600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) ハンデ 本賞金:2300、920、580、350、230万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ホクトスルタン
2 2 グラスゴッド
2 3 エアジパング
3 4 トウカイメロディ
3 5 ルールプロスパー
4 6 ハギノジョイフル
4 7 ウィルビーキング
5 8 キングブレーヴ
5 9 マイネルキーロフ
6 10 デストラメンテ
6 11 レッドアゲート
7 12 マンハッタンスカイ
7 13 ショウナンライジン
8 14 タガノサイクロン
8 15 メイショウクオリア

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=4 1=15 1-3 1-9 4=15
綾恵 9=13 9=10 9-1 9-4 13=10
山田 1=3 1=5 1=9 3=5 3=9 5=9
たま 1=15 1=12 1=3 1=5 1=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はホクトスルタン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.41.0
一昨年の目黒記念(G2)を制覇,その直前の天皇賞・春(G1)も4着に入るなど,実績は最上位。先行してしぶといタイプで,長距離の持久力勝負を得意としている。今回は休養明けだが,入念に乗り込まれており,仕上がりは良さそう。マイペースの逃げなら,トップハンデでも有力だろう。

対抗はトウカイメロディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
初めての古馬戦・HTB杯(1000万下)を勝利。着差はクビだったが,4角先頭から押し切っており,内容はかなり濃い。ハンデは前走よりさらに軽い50キロ。裸同然のここは,格上挑戦でも侮れない素質馬だ。

単穴はメイショウクオリア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはマイネルキーロフ。穴はエアジパング。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位,ホクトスルタン


過去5回の連対馬は8-1,4-5,10-5,1-3,6-5番人気で決まった。1〜3番人気は2,0,1連対と元気がなく,6,8,10番人気からそれぞれ1頭が連対している。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…1回
5000円台…2回
万馬券…………1回

3けた配当で決着したことはなく,ハンデ戦らしく波乱傾向を見せている。また,3連単配当も3着に3,6,3,9,2番人気が入線して,6万,15万,33万,5万,7万馬券の高配当が出ている。

連対馬10頭の前走はすべて芝で,クラス別(着順)は重賞組(3,11,10,11,7,6着)6頭,1600万下組(10,9,3,8着)。準オープン組にも十分チャンスがある。なお,前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

距離別は1800M2頭,2000M4頭,2200M1頭,2400M2頭,3000M1頭。中距離の1800Mから長距離3000Mまで幅広い距離から連対している。

5回中3回で逃げ馬が勝ち,2番手追走から1頭が差し切った。平たん小回りコースで6回コーナーを回る2600M戦。優勝馬に限ると,逃げ,先行馬有利のデータが出ている。

ステップは七夕賞組から唯一2頭連対しているものの,強調できる路線とはいえない。

年齢別は3〜10歳馬が3,4,16,19,7,7,5,1頭出走して,0,0,5,2,1,1,1,0連対。5歳馬が連対の半数を占めているが,6〜9歳馬からも計5連対。年齢別からの狙いはしぼれない。

関東馬は36頭と関西馬26頭で争い,8対2で,連対率は22%と8%。連対数,率とも関東馬が関西馬を上回っている。

連対馬のハンデは(52,56)キロ,(57,55)キロ,(52,53)キロ,(55,57)キロ,(49,57)キロの組み合わせで1,2着した。なお,トップハンデ馬は3,3,4,(2,10),2着。07年以外は馬券対象になっている。


◎…ホクトスルタンは08年の目黒記念を逃げ切った力量馬。今春も強敵相手の京都記念と阪神大賞典で4着,5着と健闘した。3カ月ぶりでも能力上位は明らか。ハナさえ奪えばスピードの違いで押し切れる。

○…前走の函館記念でメイショウクオリアは7着。前半からレースの流れが速く,1分58秒5のスピード決着もつらかった。2走前に巴賞勝ち。洋芝なら巻き返しがあっても不思議はない。

▲…マンハッタンスカイも前走の函館記念で6着。好位につける理想の競馬ができたが,この馬も時計の速い決着が向かなかったようだ。函館の芝2600Mに勝ち星があり,2走前の函館グランドオープンを快勝した。オープン特別なら差はない。

△1…休養明けの前走・函館記念でエアジパングは4着。プラス16キロのやや重めの馬体で4馬身半差なら悲観することはない。春の天皇賞で5着しているステイヤー。一度使った上積みを警戒したい。

△2…ルールプロスパーは熱発明けの前走・巴賞で3着。芝2000Mまでの経験しかないが,先行策で良績を挙げてきた内容から距離延長にも不安はなさそうだ。

△3…マイネルキーロフは前走,1600万下の五稜郭Sをクビ差勝ち。着差はわずかだったが,直線の決め手はオープンでも通じる強さだった。距離延長に不安を残すが,折り合えれば上位争いに浮上する。

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