2009年9月12日(土)

10R
2009年9月12日(土)
阪神
15:35発走

朝日チャレンジカップ GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エリモハリアー
1 2 モンテクリスエス
2 3 アルコセニョーラ
2 4 マルカシェンク
3 5 シルバーブレイズ
3 6 キャプテントゥーレ
4 7 エーティーボス
4 8 トーホウアラン
5 9 ベッラレイア
5 10 クラウンプリンセス
6 11 ブレイクランアウト
6 12 コスモプラチナ
7 13 デストラメンテ
7 14 マストビートゥルー
8 15 テイエムアンコール
8 16 サンライズベガ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=16 6=8 6-3 6-12 16=8
綾恵 7=9 7=14 7-6 7-16 9=14
山田 10=6 10=16 10=15 6=16 6=15 16=15
たま 6=11 6=14 6=8 6=9 6=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はキャプテントゥーレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.7
昨年の皐月賞馬。その後は骨折により休養を余儀なくされたが、復帰戦の前走・関屋記念(G3)では、好位から粘って4着に入線。直線一旦は先頭に立って十分な見せ場を作り、実績馬の地力を改めてアピールした。故障明けでの好走だったため、今回は2走ボケの懸念があるが、今週の切れ味あふれる調教内容を見る限り、反動の心配はなさそう。G1馬が斤量56キロで走れることも好材料なので、今後の秋競馬に弾みを付ける結果にしたいところだ。

対抗はサンライズベガ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.6
昇級戦の新潟記念(G3)で2着に健闘。軽ハンデの恩恵があったのは確かだが、持ち前の堅実性は重賞でも軽視できないことを印象付けた。今回は開幕日に行われることから、持ち時計で劣る当馬にはやや懸念があったが、どうやら当日の天候は崩れそう。道悪はうまいだけに、馬場次第ではチャンスがあるはず。中1週のローテーションにも良績があるので、引き続き好勝負を期待。

単穴はトーホウアラン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
昨年の当レースでは、今年の宝塚記念(G1)を制したドリームジャーニーの2着。次走では京都大賞典(G2)を勝利し、重賞3勝目を挙げている。近2走は2400Mを使っているが、2000Mで3勝の実績から、距離短縮に不安はない。ここへ向けて十分に乗り込まれており、休み明けでも動けそうな仕上がり。今年も上位争いを期待できそうだ。

抑えはコスモプラチナ。穴はアルコセニョーラ。

今週のワンポイントアドバイス

復活V、キャプテントゥーレ


過去10年、連対馬は5??1、1??4、1??3、5??2、2??10、1??5、1??6、7??1、1??3、1??4番人気の組み合わせで決まった(06年は中京競馬)。1番人気は8連対と人気に応えて、連に絡まなかった2回は3、4着。10回中9回が馬券対象で、3連複、3連単の軸としての信頼度は高い。

馬連配当は3けた3回、1000円台5回、2000円台1回、万馬券1回。9回までが3000円以内の決着。伏兵馬の台頭は少ない。

路線別は6連対の小倉記念組がトップで、3連対のエプソムC組、2連対の新潟記念組などが続いている。なお、最多連対の小倉記念組は、1、2、9、2、5、1着からの臨戦だった。

年齢別は3??7歳上馬が1、7、9、3、0連対。性別は牡馬104頭と牝馬13頭で争い、20対0。牝馬はここまで苦戦傾向を見せている。


◎…長期休養明けの前走・関屋記念でキャプテントゥーレは見せ場たっぷりの4着。改めて皐月賞馬の能力の高さを見せつけた。今回はたたき2戦目で、距離、状態ともベスト。3つ目のタイトル奪取に態勢は整った。

○…春のG1レース2戦でブレイクランアウトは9、15着。展開や馬場に泣き、全力を出し切れなかったが、3歳世代トップ級の能力を秘めている。古馬相手でも53キロならチャンスはある。

▲…マストビートゥルーは小倉日経オープンで、2着を0秒2突き放して完勝した。ベストは5勝している1800M戦だろうが、前走より斤量1キロ減で、武豊騎手へのスイッチなら2000Mも克服できる。

△1…サンライズベガは新潟記念でクビ差の2着。左回りであわやのレースを見せた。右回り(4勝)は得意で、この距離でも4勝の実績。相手なりに走れるしぶとさで上位争いに加わる。

△2…9カ月ぶりの実戦となるトーホウアラン。昨年はこのレースで、後の宝塚記念馬・ドリームジャーニーの0秒1差の2着に好走し、続く京都大賞典を快勝した。久々は気になるが、G3なら地力が一枚上だ。

△3…ベッラレイアは前走のマーメイドSで56キロを背負って4着。牡馬相手、緩んだ馬場に決め手をそがれたが、大崩れはしなかった。開幕週の絶好の馬場で54キロなら大駆けが期待できる。

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