実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.35.7 | |
デビュー戦に続き、2戦目の萩S(OP)も逃げ切って快勝。前走の朝日杯フューチュリティS(G1)は6着に終わったが、先手を取れず持ち味を発揮できなかったため、同情の余地はあるだろう。今回は2戦2勝の京都コース。まだまだ逃げ馬に有利な馬場状態となっているため、巻き返しの期待も十分とみてよさそうだ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
デビュー戦では勝ち馬との叩き合いに敗れたものの、3着以下には大差を付けての2着。2戦目の前走は直線でアッサリと差し切り、後続に2馬身半の差を付けて快勝した。まだまだレースに集中できていないところはあるが、プラス16キロを叩かれた上積みも期待できるとあって、ここでも楽しみの大きな一頭だろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
中央初参戦となったクローバー賞(OP)を快勝すると、次走の札幌2歳S(G3)でも3着に好走。今回は久々の分がどうかだが、クローバー賞の勝ちっぷりからも距離短縮は歓迎なため、相手には加えておきたい。
京都で反撃,ミッキーパンプキン
過去10年、1番人気は8、1、3、1、1、1、1、4、2、1着。最多の6勝を挙げ、連対率も7割でトップ。しかし、2、3番人気が3、2連対と不振で、6番人気以下から6頭が連に絡んでいる。
馬連配当は3けた4回、1000-2000円台3回、8000円台1回、万馬券2回。大半は堅く収まっているが、8000円以上の高配当も3回あり、伏兵馬の食い込みも警戒したい。
連対馬20頭は芝をステップに出走。前走ダートから臨んだ馬の連対はない。
クラス別は重賞組7頭、オープン特別組5頭、500万下組4頭、新馬・未勝利組4頭。
路線別は6連対の朝日杯FS組がトップで、中京2歳S組が3連対で追っている。なお、最多連対の朝日杯FSから臨んだ24頭は、1着4頭、2着2頭、3着4頭、着外14頭。G1をステップに出走した馬の安定度は高い。
関東馬は8頭が出走して連対0で、関西馬は127頭で20連対。関東馬は次週に京成杯が控えているため遠征馬が少なく、今年もモエレエキスパート1頭だけ。関東馬は苦戦している。
◎…新馬、萩Sとミッキーパンプキンは逃げて連勝した。前走の朝日杯FS(6着)は3番手に控える競馬で初黒星を喫したが、レース内容は悲観するものではなかった。京都コースは2戦2勝。積極策に切り替えれば重賞制覇のチャンスだ。
○…ピースピースは後手に回った朝日杯FSでしっかりと差を詰めて5着。折り合い、展開と注文はつくが、はまれば一発が決まる。
▲…ツルマルジャパンは新馬、オープンを連勝。力があるのははっきりしているが、気難しさが出世をはばんでいる。リラックスして走れば大勢逆転できるスピードを秘めている。
△1…アントニオバローズは芝1400Mの未勝利を1分22秒1で快勝。勝ち時計が開幕週の古馬1000万下と同タイムと優秀だった。距離がマイルに伸びても怖い1頭だ。
△2…キングストリートは連闘で臨んだ前走で未勝利勝ち。道中の折り合い、勝負どころから進出する好センスの競馬を見せた。メンバーは強化するが、軽視はできない。
△3…前走のキングスレガリアは抜群の手応えで直線を向いたが、伸びを欠いて7着。2000Mは少し長かったようだ。マイルに距離が変わって自慢の瞬発力を発揮できるか。