2009年1月5日(月)

11R
2009年1月5日(月)
京都
15:45発走

スポーツニッポン賞京都金杯 GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) ハンデ 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アドマイヤオーラ
1 2 マルカシェンク
2 3 ヤマニンエマイユ
2 4 コンゴウリキシオー
3 5 ファリダット
3 6 シンボリグラン
4 7 ショウナンアルバ
4 8 タマモサポート
5 9 シゲルフセルト
5 10 アドマイヤスバル
6 11 ブライトトゥモロー
6 12 ナスノストローク
7 13 バトルバニヤン
7 14 ホッコーソレソレー
8 15 エーシンフォワード
8 16 ヴィクトリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=1 2=5 2-7 2-13 1=5
綾恵 1=5 1=2 1-6 1-10 5=2
山田 3=2 3=5 3=8 2=5 2=8 5=8
たま 10=1 10=2 10=5 10=7 10=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルカシェンク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
前走のマイルCS(G1)はメンバー最速タイの脚を使い,勝ち馬から0秒4差の6着に好走。休養明けの前々走こそ崩れたものの,2戦目でキッチリと変わり身を見せてきた。G3の今回は相手関係が楽になることに加え,舞台は引き続き京都の1600M。決め手勝負の展開となれば,一気に突き抜けてくる可能性は十分にあるだろう。

対抗はアドマイヤオーラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
昨年の当レースでエイシンデピュティからクビ差の2着に入ると,次走の京都記念(G2)では,キッチリと差し切って快勝。今回は骨折明けでハンデ58キロと楽ではないが,入念に乗り込まれており,仕上がりは良好。ダービー(G1)3着など地力の高さは明らかなだけに,決して軽くは扱えない。

単穴はファリダット。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.35.5
前々走の京阪杯(G3)で2着に入ると,前走の阪神C(G2)でも僅差の2着を確保。現状では距離の短い方が合うようだが,道中折り合って運ぶことさえできれば,上位争いに絡んできても不思議はないだろう。間隔を詰めて使われている点は気になるものの,押さえておきたい一頭だ。

抑えはショウナンアルバ。穴はバトルバニヤン。

今週のワンポイントアドバイス

初重賞制覇,アドマイヤスバル


1600メートルで行われた過去9回,連対馬は3??1,1??8,1??3,3??4,9??1,1??7,6??12,7??8,3??1番人気の組み合わせで決着した。1番人気は6連対,3番人気が4連対と上位人気が半数以上の11頭を占める一方で,6番人気以下からも7頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…1回
2000円台…1回
4000円台…2回
7000円台…1回
万 馬 券……1回
3けたから万馬券まで配当が幅広く,傾向はつかみづらい。
連対馬の前走は重賞組14頭,オープン特別組1頭,1600万下組2頭,1000万下組1頭。重賞組はそこで1??14着だったが,オープン特別組以下の4頭は全馬1着。前哨戦で勝っていることが連対条件になる。
路線別は鳴尾記念組5連対,マイルCS組3連対の順。しかし,前々走を見ると7頭がマイルCSに出走,これを直行組の3頭に加えると計10連対で,鳴尾記念組の5連対を大きく上回る。マイルの頂点レースでもまれた馬からは目が離せない。
出走間隔は連闘3頭,中1??3週9頭,1??2カ月6頭。連闘での出走に問題はないが,休養馬の連対は見られない。
年齢別は4??8歳上馬が7,5,4,1,1連対。成長期にある明け4歳馬の活躍が目立っている。なお,優勝馬は4歳馬4頭,5歳3頭,6歳2頭。勝ち馬が6歳以下に限られることを含めると,7歳以上の高齢馬は狙いづらい。
トップハンデ馬は13頭が出走して,2勝,3着1回。ハンデ頭は苦戦中で,目下02年の1着を最後に6年間は馬券対象となっていない。
牡馬は120頭が出走して16連対(14%)。牝馬は23頭で2連対(9%)と苦戦している。


◎……アドマイヤスバルは初芝のマイルCSで一線級のマイラー相手に2馬身半差。ダッシュがつかず後方からとなったが,マルカシェンクとは頭差の7着と適性の高さを証明した。ダートなら好位で立ち回れるスピード馬。慣れの見込める今回は初重賞制覇のチャンスだ。

○……アドマイヤオーラは昨年このレース2着で,重賞3勝の実力馬。6カ月ぶりとなるが,同じ休養明けで臨んだ一昨年の鳴尾記念がハナ+クビ差の3着だった。鉄砲駆けに不安はなく,トップハンデでも2番手の評価とした。

▲……マルンシェンクはマイルCSで4コーナー17番手から鋭く追い込んで6着。上位1,2着馬と互角の上がりで,叩き2戦目の変わり身を見せた。昨夏の関屋記念を32秒3の決め手で差し切り勝ち。瞬発力勝負になりやすい京都外回りコースはぴったり。

△1……阪神Cのファリダットはマルカフェニックスを捕らえきれず2着と敗れたが,タイム差はわずかに0秒1。ベストは1200??1400メートルだろうが,マイルでも1勝を挙げている。末脚勝負に持ち込めれば上位争いに浮上する。

△2……ショウナンアルバは休養明けを2度使われて今回は万全の仕上がり。2戦はいずれも強敵相手のマイルG3,G1で,タイム差は0秒3と0秒6だった。前走から1キロ減の55キロなら軽視できない。

△3……タマモサポートは前走のキャピタルSで後続を2馬身半突き放す圧勝。折り合いに苦労するタイプでアテにできないが,久々の関屋記念でマルカシェンクと2馬身半差。脚をためるレースができれば上位争いに食い込める。

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