実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.57.7 | |
4カ月ぶりの前々走・大原S(準OP)を3馬身半差で快勝すると、前走のアルゼンチン共和国杯(G2)では2着を確保。勝ち馬の粘りに屈しはしたが、直線で一旦は先頭に立つなど、見せ場十分の内容だった。今回は相手関係が手頃になっており、2000Mへの距離短縮も歓迎。大原Sで負かしたアクシオンが2走後の鳴尾記念(G3)を制したこともあり、当馬もここで重賞タイトルを獲得しておきたい。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.00.4 | |
前走のアンドロメダS(OP)は直線で完全に抜け出したかに見えたが、ナムラクレセントの決め手に屈して2着まで。とはいえ、長期休養明けでここまで走ってくるあたり、さすがに共同通信杯(G3)2着の素質馬だ。その後は順調に調整されており、今週の追い切りでも力強い動きを披露。ひと叩きされた上積みが大きく期待できる今回は、逆転の期待も十分だろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.00.1 | |
ダービー(G1)で4着に入り、前々走のセントライト記念(G2)で重賞2勝目を挙げた実力馬。前走の菊花賞(G1)ではいいところなく、12着に敗れてしまったが、距離短縮の今回は、大幅な巻き返しがあっていいはず。中間の動きからデキ落ちは感じられないため、改めて狙ってみたい一頭だ。
◇中京11R・中日新聞杯
06年に芝1800メートルから2000メートルに距離が変更となった。
過去3回は、13、16、17頭立て。1〜3着に(3)(2)(4)、(1)(8)(2)、(2)(10)(9)番人気の順で入線した。馬連配当は1330円、3300円、1万130円で、3連単がそれぞれ1万1490円、2万3300円、33万5420円。毎年、2番人気が好走しているが、人気薄の伏兵馬の健闘も目立ち、波乱含みの一戦だ。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組3頭(8、15、4着)、オープン特別組2頭(4、1着)、1000万下組1頭(1着)。掲示板を外して巻き返した2頭は、いずれもG1からの臨戦馬だった。
年齢別は3〜7歳上馬が12、9、10、9、6頭出走して、5、1、0、0、0連対。ここまでは3、4歳馬の連対に限られている。
負担重量は50〜58キロの範囲で、連対馬は(55、57・5)キロ、(53、53)キロ、(55、54)キロで1、2着。06年にトップハンデ馬が2着に食い込んだが、この2年は57、58キロを背負ってともに13着に敗れている。
関東馬は15頭が出走して2連対で、関西馬は31頭で4連対。関西馬が一歩リードしているが、連対率を見ると、13%対13%と全くの互角。東西間格差はないと見ていい。
前走のトーセンジョーダンは完全に勝ちパターンだったが、優勝馬の強襲にあい2着。春のクラシックは裂蹄(れってい)で休養したが、新馬戦6着を除くと3勝2着2回とまだ底を見せていない。全3勝を挙げている2000メートルで、たたき2戦目。重賞奪取のチャンスだ。
馬単は(15)←→(7)、(15)←→(11)、(15)←→(10)、(15)←→(12)、(15)←→(13)。
3連単は(15)←→(7)から(11)(10)(12)(13)と、(15)←→(11)から(7)(10)(12)(13)への3着流し。