2009年9月20日(日)

11R
2009年9月20日(日)
中山
15:45発走

ラジオ日本賞セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マサノウイズキッド
1 2 サトノエクスプレス
2 3 ヒカルマイステージ
2 4 カルカソンヌ
3 5 ナリタクリスタル
3 6 ブレイクナイン
4 7 パラディーゾ
4 8 アムールマルルー
5 9 ミッキーペトラ
5 10 ゴールデンチケット
6 11 セイクリッドバレー
6 12 アドマイヤメジャー
7 13 イグゼキュティヴ
7 14 フォゲッタブル
7 15 ロードパンサー
8 16 トウショウデザート
8 17 ナカヤマフェスタ
8 18 マッハヴェロシティ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=17 12=3 12-16 12-18 17=3
綾恵 12=3 12=17 12-9 12-18 3=17
山田 17=18 17=3 17=12 18=3 18=12 3=12
たま 16=11 16=12 16=3 16=17 16=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤメジャー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2\12\4
デビュー4戦目で6馬身差の圧勝を収めると、500万クラス、1000万クラスも勝って3連勝。特に初対戦の古馬を相手に突き抜けた前走が圧巻で、幼さを見せていたデビュー当初とは別馬と思った方がいいだろう。重賞初挑戦の今回は、ダービー組など強力な相手も多いが、ここは順調に使われている当馬の上昇度に期待してみたい。

対抗はナカヤマフェスタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳S(G3)を制し、次走の京成杯(G3)でも2着に入った素質馬。前走のダービー(G1)は発馬で後手を踏んだが、上がり最速の末脚を使って4着まで追い込んで見せた。久々の一戦でも実績では最上位の存在だけに、決して軽くは扱えない。

単穴はヒカルマイステージ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2\16\5
まだ1000万クラスの身だが、強敵揃いのプリンシパルS(OP)で3着しているため、ここで力不足ということはないだろう。今回の中山2200Mには実績があり、展開に注文の付かない器用なタイプ。久々を叩かれて、さらに調子を上げているため、一発を警戒する必要がありそうだ。

抑えはマッハヴェロシティ。穴はトウショウデザート。

今週のワンポイントアドバイス

末脚互角、トウショウデザート


1〜3着までが菊花賞に優先出走できるトライアル。過去10年の連対馬は1−8、2−1、5−1、2−1、3−8、1−2、8−1、12−4、1−2、9−1番人気の組み合わせで決まった(02年は新潟開催)。

馬連配当は3けた配当4回、1000〜5000円台5回、万馬券1回。上位1〜3番人気がそろって連から消えた06年に1万8410円と荒れたが、大半は比較的平穏に収まっている。しかし、過去5回の3連単を見ると、51万馬券や12万馬券が飛び出す波乱。穴党には3連単をお勧めしたい。

地方馬を除く連対馬19頭の前走は重賞組11頭、条件組8頭。条件戦からの参戦でも十分に通用するが、8頭全馬がそこで3着以内に好走していた。

路線別はダービー組が6連対とG1の貫禄を見せているが、ここ5年では2連対と低調で条件戦からの参戦馬が4連対と勢いを見せている。


◎…トウショウデザートは夏の新潟で3、2、3着と地力を付けた。中1週の強行軍だが、使われながら馬体が増えているように状態はどんどん良くなっている。前走・弥彦特別はスローの流れの分、最後の脚色は同じになったが、後方から33秒8の末脚で1馬身差まで迫った。決め手勝負ならヒケは取らない。

○…2走前の五頭連峰特別でセイクリッドバレーは4着。やや重で32秒6の爆発的な末脚で0秒2差に迫った。今季は6戦中4戦でレース最速の上がりを発揮。春の水仙賞を制したように中山2200Mにも適性がある。

▲…アドマイヤメジャーの初勝利は後方待機から楽々の差し切り。ここ2戦は好位から抜け出す競馬を見せて現在3連勝中。激しい気性が出世を遅らせていたが、折り合いに不安がなくなり素質が一気に開花。上がり馬の勢いも魅力だ。

△1…ナカヤマフェスタは新馬、東京スポーツ杯2歳Sを連勝した素質馬。春の皐月賞はぶっつけで見せ場十分の8着。続くダービーも不良馬場に苦しみながら、大外から末脚を伸ばして4着と底力をアピールした。3カ月半ぶりでも軽視は禁物だ。

△2…重賞路線で強敵相手に善戦を続けているマッハヴェロシティ。まだ1勝馬の身だが、春は青葉賞2着でダービーへの出走権を得て8着と健闘した。初の中山コースに課題を残すが、今回も菊花賞への権利取りに全力投球。大駆けに警戒したい。

△3…ヒカルマイステージは2走前のプリンシパルSで、後のダービー3着馬・アントニオロバーズとクビ差の3着。能力はG1で通用する。休養明けの前走・弥彦特別は4着に敗れたが、たたき2戦目の一変なら十分期待できる。

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